2010年10月30日のブックマーク (4件)

  • 「事業仕分け」中間報告:若手支援は切り捨ての方向に向かい、最悪のシナリオが一歩現実味を帯びた(追記あり) – 大「脳」洋航海記

    神経科学系のポスドクが、脳研究に関する論文・神経科学の大衆化・ポスドク問題・ワインetc.についてマニアックに綴るblog 【研究 – 全般】 (このエントリは『「事業仕分け」後に想定される最悪のシナリオ:ポスドクを含めた全ての若手研究者がリストラされ、後継者がゼロになった「科学先進国ニッポン」は終焉を迎える』の続きです) <先端研究> JSPSとJSTの二立てなど体制が複雑 トップダウン型は政府の方針に振り回されて研究者が疲弊するだけなので、ボトムアップ型を増やすべき 研究助成の件数が多すぎて煩雑になっているので、出来る限り一化なりシンプル化を目指すべき 裁定・・・予算額:見送り3、縮減5、要求通り5 / 体制:一化7、シンプル4 <若手研究育成> 若手育成には数値化された明確な目標がない テニュア(トラック)制度は推進するべきだが、問題になっているのはむしろそこから洩れた若手たち

  • 学振PD「凍結」は、優秀な若手が一斉に討ち死にする危険性を意味する – 大「脳」洋航海記

    【ドクター・ポスドク問題】 平成23年度採用分特別研究員書類選考結果一覧(PDF) – JSPS Twitterで聞いてびっくりして、読んでみました。・・・え?学振DC1とDC2は第一次内定が全部出揃ってるのに、学振PDだけは第一次内定が全てゼロ??? 何じゃそりゃあと思って読み進めるとこんなことが書いてありました。 ※PDについては、現時点においては平成23年度予算の状況が未定であるため、書類選考による「不採用者」以外は、12月下旬の政府予算案が確定後に採否の結果 (「内定」、「補欠」又は「不採用」のいずれか)やその後の手続き方法等について通知する予定です。 そう、確か記憶が間違ってなければ学振PDは他の「若手研究育成」系の予算と一緒に政策コンテストに回っていたはずで、それでまだ予算が確定していないみたいなんですね。この分でいくと僕の来年度分(継続)の科研費若手Bも怪しいかなぁ・・・。

    accelerator
    accelerator 2010/10/30
    これはひどいな
  • 【非実在青少年】東京都がマンガ規制の要望書をあちこちに配布中【マッチポンプ】

    何が何でも都条例改正でマンガを規制したいという東京都青少年・治安対策部が、PTAや青少年関連団体に「都条例改正要望書」の雛形を配布し、それを都に提出するようにと要請して回っているようです。 都条例改正を担当をしている部署がこのようなマッチポンプを行うのは問題無いんですかね?

    【非実在青少年】東京都がマンガ規制の要望書をあちこちに配布中【マッチポンプ】
  • TRPGに関する歴史認識のズレ - いりあん茶屋

    (原作)高崎とおる/(著者)坂東真紅郎/(イラスト)奈月ここ: ふらぐ//ON! シナリオが破綻しています。 09/05/30発売のラノベ TRPGの熱心なファンと話をしていると、ときおり歴史認識のズレを感じることがあります。 いやまあ、ズレを感じるポイントは、実は結構いろいろあるのだけど。 とくに感じるのが、「TRPGはいつごろ衰退したのか」についてです。 ★ どうも一般ユーザーのみなさんからすると、TRPGが衰退したのは20世紀もどんづまりの頃、1998年とか1999年とかになってからのことだと思ってる人が(意外にも)多いのですね。1995年、1996年くらいは、まだまだ流行っていたよ、と。 その頃はサークルにもたくさんの人が出入りしていたし、新人さんも結構入ってきてたし、洋ゲーや古典ゲーなどいろんなゲームが同時にいくつも立卓できていたし、選択の幅もあって、活況を呈していたよと言う。

    TRPGに関する歴史認識のズレ - いりあん茶屋