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ブックマーク / wiredvision.jp (22)

  • 「客が値段を決める」方式は有効:研究結果 | WIRED VISION

    前の記事 米軍の外骨格スーツ『HULC』(動画) Amazonで「電子書籍が上回った」意味 次の記事 「客が値段を決める」方式は有効:研究結果 2010年7月21日 経済・ビジネス コメント: トラックバック (0) フィード経済・ビジネス Kate Shaw 画像はWikipedia 環境志向的な製品やフェア・トレードなどの「ソーシャル・ビジネス」は、常に経営がうまく行くわけではない。しかし、このたび『Science』に掲載された研究に基づいて、「企業の利益」と「社会的価値に対する顧客の支持」の両方を向上させる、新しい価格決定方式が生まれるかもしれない。 この方式は、「払いたいだけ払う」(pay what you want)という戦略で、ここ数年いくつかの市場に広がりを見せている。たとえば、イギリスのロックバンド『Radiohead』が、アルバム『In Rainbows』の価格を購入者に

    achakeym
    achakeym 2010/07/21
    おもしろい http://dx.doi.org/10.1126/science.1186744のSupporting Online Materialに実験の詳細
  • ミニチュア撮影が可能なチルトシフト:iPhoneアプリとDIYのレンズ | WIRED VISION

    前の記事 コードが絡まないファスナー式ヘッドフォンの動画 テーブルがユニバーサル・リモコンに(動画) 次の記事 ミニチュア撮影が可能なチルトシフト:iPhoneアプリDIYのレンズ 2009年8月25日 Charlie Sorrel チルト(ティルト)シフト撮影が、一部で流行している。チルトシフト・レンズはもともと、レンズの前部分をチルトする(上下にシフトする)ことで焦点を制御するもので、建設物の写真や、高品質な製品写真で利用されている。そのほかに、現実の風景をミニチュア・モデルのように撮影する特殊効果も可能だ(日語版記事)。この効果は人気があり、iPhoneアプリ『TitlShift』も存在する(2ドル)。 画像は別の英文記事より ソフトウェアを使うと簡単に楽しめるが、現実のレンズで撮影するほうがより面白い。アナログの効果が予測できないからだ。しかし、現実のチルトシフトレンズは非常に

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    achakeym 2010/06/02
  • 「ハエの超高速な空中ターン」、謎を解明 | WIRED VISION

    前の記事 カラフルなボックスカメラ、現代版『ブローニー』 おすすめiPadアプリ14を動画で紹介 次の記事 「ハエの超高速な空中ターン」、謎を解明 2010年4月13日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Lisa Grossman Image credit: Attila Bergou/Physical Review Letters (文末の動画も) ハエは、飛びながら急速に方向転換する。この「空中技」が繰り出せるのは、翅と胴体の接合部が、ぜんまい仕掛けのおもちゃのような働きをして、ほとんど自動的に体の向きを変えられるためであることが、最新研究によって明らかになった。 4月5日(米国時間)付で『Physical Review Letters』誌のオンライン版に掲載されたこの研究成果は、将来、飛行ロボットの性能向上に役立つかもし

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    achakeym 2010/04/13
    PRLってこういうのもパブリッシュするんだw
  • 高速度撮影が捉えた稲妻のメカニズム | WIRED VISION

    前の記事 「永遠に残るデータの恐怖」とその対策 高速度撮影が捉えた稲のメカニズム 2010年2月24日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Annaliza Savage Tom Warner氏は、ラピッドシティーにあるサウスダコタ鉱山技術学校の博士課程の学生だ。 「2007年以降、私は毎秒最大5万4000コマの撮影の可能な高速ビデオカメラで、稲を記録してきた。この種のカメラは、われわれがこれまで見たことのないような形で稲を見せてくれる。稲が、雲から下に向かって伸びていっているのか、それとも、高い建物から上に向かって伸びているのかがはっきり見分けられるほどだ」と同氏は語る。 同氏がしばしば使うカメラは、Vision Research社の高速撮影用『Phantom』だ。このカメラでは、リング状のメモリーバッファに、継続的に記

    achakeym
    achakeym 2010/02/24
    リコイルリーダーがカッコ良すぎる
  • たそがれ未来のモノレール | WIRED VISION

    たそがれ未来のモノレール 2010年2月22日 環境社会デザイン コメント: トラックバック (0) フィード環境社会デザイン (これまでの 松浦晋也の「モビリティ・ビジョン」はこちら) 表題はモノレール自体がたそがれた乗り物であるという意味ではない。なぜかそういう印象が強いという意味である。 モノレールは、かつて少年雑誌などの未来予想図の王様だった。未来都市の図解などでは、鉄道が走っているほうが珍しかった。いつもモノレールだったような記憶がある。しかし現実にモノレールが鉄道に置き換わることはなかった。そんなこんなで、モノレールには「来るだったはずだけれども、結局来なかった未来のビジョン」という印象が張り付いている。 しかし、印象はあくまで印象でしかない。モノレールは現実の交通機関として幅広く使われている。最近では2003年に沖縄県で新線「沖縄都市モノレール(ゆいレール)」が開業してい

    achakeym
    achakeym 2010/02/22
    おおっ ドリームランドのモノレールじゃないか! /転轍機はいつ見ても不思議だ/平均時速は駅間距離も関係するからなぁ..
  • 電子レンジ+チョコで「光の速度」を確認する実験 | WIRED VISION

    前の記事 ジョブズCEOが「前言を撤回」した実例6選 カジノのスポーツ賭博、リアルタイムで巨額の賭け 次の記事 電子レンジ+チョコで「光の速度」を確認する実験 2010年2月18日 Kathy Ceceri All images: Kathy Ceceri バレンタイン・デーのチョコレートの余り物をレンジでチンすれば、物理定数の1つである光の速度を確かめることができる。 チョコレートはこの実験の材料として最適だ。というのも、マイクロ波にものを温める性質があることが最初に発見されたのは、レーダーに使用するマイクロ波発生装置に近づきすぎたある科学者が、ポケットの中のチョコバーが溶けだしたことに気付いたことがきっかけだったからだ。 [科学者の名前はパーシー・スペンサー(Percy LeBaron Spencer)。1945年、レイセオン社で働いていた同氏が作動中のマグネトロンの前に立っていると、

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    achakeym 2010/02/18
    「バレンタイン・デーのチョコレートの余り物」そんなものはない 残念だ
  • 「瓶のフタをあけてくれる装置」が人気 | WIRED VISION

    前の記事 映画アバター』メイキング動画:モーションキャプチャの新技術 インカ文明の人々にもストレス:1500年前の頭髪を分析 次の記事 「瓶のフタをあけてくれる装置」が人気 2009年12月22日 Charlie Sorrel われわれのほとんどは、瓶のフタを手であけることだろう。米Black & Decker社の『Lids Off Jar Opener』[瓶のフタ用オープナー]は、これを電動でやってくれる装置だ。 たったひとつのシンプルな目的のために、映画『エイリアン』でリプリーが装着したマシン『パワーローダー』を思わせる大げささで製造されたこの機械を、われわれとしてはつい馬鹿にしてしまう。ゴム手袋や、ゴムでできた瓶あけだっていいではないか、と思ってしまうのだ。 しかし、笑ってはいけない。この装置に関するAmazonでの顧客たちのコメントを見てみると、ほとんど5つ星ばかりであり、絶賛さ

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    achakeym 2009/12/23
    お父さんの魅せどころが…
  • イスラエル空港、「保安」のためにMacBookを銃撃(画像) | WIRED VISION

    前の記事 「64GBのiPhone」と「128GBのiPod Touch」が登場? 犯罪捜査ツール『COFEE』が流出、対抗ツールが早速登場 次の記事 イスラエル空港、「保安」のためにMacBookを銃撃(画像) 2009年12月16日 Charlie Sorrel 米国市民のLily Sussmanさんは、休暇をとってイスラエルに行った。目的は、そこに住む親戚の訪問と観光という、普通の旅行者がすることだけだった。しかし、途中の空港で、保安部員たちは非常に真剣に仕事をしたようだ。 Sussmanさんは、質問のために脇に連れ出され、それまで読んでいた新聞をチェックされ、さらにはカメラを取り上げられて写真をチェックされた。(ここでのアドバイス:「『ダビデの星』[ユダヤ教やユダヤ民族の象徴]の隣に「Fuck」となぐり書きされている落書き」の写真は撮らないこと)。 その後、Sussmanさんは1人

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    achakeym 2009/12/16
    MacBookと聞いて、銃撃されても動いた! わけではなかったのか。
  • 軟体動物のハイレベルな知性:道具を使うタコ(動画) | WIRED VISION

    前の記事 犯罪捜査ツール『COFEE』が流出、対抗ツールが早速登場 軟体動物のハイレベルな知性:道具を使うタコ(動画) 2009年12月16日 Brandon Keim Image:Current Biology、サイトトップの画像はマダコ。Wikipediaより。 インドネシア沖で観察されたメジロダコ(学名Octopus marginatus)は、2つに割れたココナッツの殻を体の下側に吸いつけたまま運び、必要に応じてこの殻を組み合わせて自分のシェルターにする。これは、無脊椎動物には不可能と考えられていた行動だ。 「これまで、無脊椎動物は一般に、認識能力がないのでこうした複雑な行動をとらないと考えられていた」と、12月14日(米国時間)に『Current Biology』誌に発表された論文で、このタコについて説明している[オーストラリアにある]ビクトリア博物館の生物学者らは書いている。 こ

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    achakeym 2009/12/16
    たこ
  • 裏庭の望遠鏡で「宇宙遊泳中の飛行士」を撮影 | WIRED VISION

    前の記事 独メルセデス社、燃料電池車を来春市販 小惑星の衝突を避けるには、核ではなく「縄」で 次の記事 裏庭の望遠鏡で「宇宙遊泳中の飛行士」を撮影 2009年12月14日 Alexis Madrigal 宇宙ステーションで作業中の宇宙飛行士の姿を地上から撮影することに、アマチュア天文学者が成功した。 2009年3月21日(米国時間)、Joe Acaba飛行士は船外活動を行なった。ちょうどその時、地上では、Ralf Vandebergh氏が自宅の裏庭にいて、10インチの望遠鏡を、ヨーロッパ地域を通過中の国際宇宙ステーションに向けていた。 撮影した画像を見たVandebergh氏は、ちょうど作業が行なわれているはずだった場所に、いくつかの明るい画素を発見した。同氏は今週、このビデオをYouTubeに投稿した。画像と説明は同氏のウェブサイトで見ることができる。[NASAのAstronomy Pi

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    achakeym 2009/12/14
    ディジタル画像処理の教科書、デコンボリューションのところに載っている画像を思い出したのは私だけではないはずだと信じたい
  • 土星の「謎の六角形構造」を動画で紹介 | WIRED VISION

    前の記事 「続・世界最大のマシン」6選:画像ギャラリー 脳に電極を埋め込み、無線で「声」を出すシステム 次の記事 土星の「謎の六角形構造」を動画で紹介 2009年12月11日 Alexis Madrigal 米航空宇宙局(NASA)の土星探査機『カッシーニ』から、土星の北極付近を流れるジェット気流からなると見られる、奇妙な正六角形の渦状構造を写した素晴らしい画像が送られてきた。 この渦状構造は、1980年に『ボイジャー1号』によって初めて発見された。天文学者たちは、その美しい構造の正体を解き明かせぬまま、別の画像を見られる日を約30年もの間待ち続けていた。[土星北極の六角形構造は、2007年のカッシーニによる赤外線観測でも確認されており、今回の観測は可視光でのもの。以下は赤外線による画像。幅約2万5千km、高さ100kmのこの構造は、自転方向と同じ反時計回りの回転を行なっている] 画像はW

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    achakeym 2009/12/11
    どうしてこうなった!?
  • サルの鳴き声に「文法的規則」を発見 | WIRED VISION

    前の記事 発見続く旧日軍の潜水艦:「潜水空母」や、真珠湾の「最後の1隻」 サルの鳴き声に「文法的規則」を発見 2009年12月10日 Brandon Keim Image: Florian Mollers アフリカの熱帯雨林に住むキャンベルモンキー[オナガザル科]は、音を言葉にする文法的な規則を用いて、同じ鳴き声を、さまざまな方法で組み合わせているようだ。 仏レンヌ第1大学のAlban Lemasson氏は、「動物のコミュニケーションにおいて、動物は異なる鳴き声を意味論的に結びつけて新しいメッセージを作り出すことができるという証拠が見つかったのはこれが初めてだ」と話す。「これが人間の言語と強い類似性をもつものなのか、そこに主語や目的語や動詞が見つかるのか、私にはわからない。とにかくキャンベルモンキーは、意味をもった単位を結合して、別の意味をもった連なりを作り、その結びつけ方にはルールが認

  • 記憶はどう生まれ、消えるか:井ノ口馨氏らの画期的研究 | WIRED VISION

    前の記事 「携帯電話多用で血流中のタンパク質が変質」:スウェーデンの研究 記憶はどう生まれ、消えるか:井ノ口馨氏らの画期的研究 2009年11月16日 Tina Hesman Saey 海馬の神経細胞 Image credit: NIH。サイトトップの画像はマウスの帯状皮質の神経細胞。Wikimedia 学習や記憶に関与する脳の部位、海馬では、既存の脳細胞間に構築された接続が、新たに生まれる神経細胞(ニューロン)によって不安定化することが、日の研究チームがマウスを使って行なった研究によって明らかになった。 富山大学の神経科学者、井ノ口馨教授[元 三菱化学生命科学研究所]らの研究チームが11月13日付けの『Cell』誌に発表した研究論文は、海馬から記憶を消去されることが、新たな学習を促進している可能性を示唆している。 神経細胞が新たに生まれることを神経新生というが、これが既存の記憶を消去す

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    achakeym 2009/11/18
    最近、夢で見た(?)ことと現実の記憶がごっちゃになってきだしたような気がするんですが大丈夫なんだろうか?
  • クモの糸の驚異と、100万匹が作った「黄金の織物」 | WIRED VISION

    前の記事 「大停電の原因はハッカー」米CBS報道は誤り:ブラジル政府 3つの宇宙望遠鏡が共演:天の川銀河の新しい写真 次の記事 クモの糸の驚異と、100万匹が作った「黄金の織物」 2009年11月12日 Hadley Leggett 画像:アメリカ自然史博物館 大量の野生のクモから採取された糸で作られた貴重な織物が、9月23日(米国時間)からニューヨーク市のアメリカ自然史博物館で展示されている。 独特の金色をしたこの織物を製作するには、4年間と大量の人員が必要だった。マダガスカルの電柱からコガネグモ科のクモを集める作業に70人が取り組み、それとは別に12人が、クモ1匹から約24メートルの糸を慎重に引き出す作業にあたった。 こうして作られた11フィート×4フィート(約3.4メートル×1.2メートル)の織物は、野生のクモの糸でできたものとしては、現存する唯一の大きな布地だ。 このプロジェクト

  • 強磁場の世界:「ネズミの浮揚」や「世界最強のMRI装置」 | WIRED VISION

    前の記事 「ITで無給勤務が常態化」会社を訴える例が続く 強磁場の世界:「ネズミの浮揚」や「世界最強のMRI装置」 2009年9月29日 Alexis Madrigal 磁性流体のスパイク現象。画像はwikipediaより 現在、人体に使われる世界で最も強力な磁気共鳴画像(MRI)装置は、重量45トンの電磁石で9.4テスラの磁場を発生させる。 テスラとは、磁場[磁束密度]の強さを表わす標準的な測定単位だ。9.4テスラという数値は、世界最強の粒子加速器である『大型ハドロン衝突型加速器』(LHC)の電磁石よりも強力だ(ご存じのように、LHCには電磁石が大量にある)。[LHCでは、超伝導加速空洞により陽子ビームを加速し、8テスラ強の超伝導電磁石でその軌道を曲げて円形の周回軌道に乗せる] イリノイ大学シカゴ校に設置されている世界最強のMRI装置は、粒子の加速ではなく人間の脳の観察に利用されている。

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    achakeym 2009/09/30
    ピップエレキバンの120倍くらい (って磁気扱っている人は言うよねw
  • 超強磁場中性子星「マグネター」:「電子の雲」を初観測 | WIRED VISION

    超強磁場中性子星「マグネター」:「電子の雲」を初観測 2008年11月20日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Clara Moskowitz Image: Sky & Telescope/Gregg Dinderman 「マグネター」は、恒星が終末段階に入り、宇宙で最も強い磁場を持つことになった中性子星だ。このたび、欧州宇宙機関(ESA)の宇宙望遠鏡『XMM-Newton』と『Integral』による新しい観測報告のおかげで、その謎が少し明らかになった。 恒星が進化の終末に到達する中性子星は、超新星爆発の残骸として誕生するものだ。マグネターはそうした中性子星の一種で、地球上でこれまでに作り出された最も強力な磁石の1000万倍の磁場を持つ。 [マグネターが持つ10GT以上の磁場は、例えば地球から月までの半分の距離にあるクレジットカードの磁気記録を抹消できる強さ。

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    achakeym 2009/09/30
  • 「飛行機からレーザーで地上攻撃」実験に成功 | WIRED VISION

    前の記事 「現存最古の電子計算機」が復活へ、画像で紹介 Google検索アルゴリズムで生態系崩壊を予測 次の記事 「飛行機からレーザーで地上攻撃」実験に成功 2009年9月 8日 Nathan Hodge Image credit: Boeing 米Boeing社が9月1日(米国時間)、化学レーザーを搭載した輸送機『C-130H』を使う、いわゆる『Advanced Tactical Laser』(高度戦術レーザー兵器:ATL)が、「戦術上代表的な攻撃目標」である地上の駐車車両の攻撃に成功したと発表した。 これは、新たな可能性への第一歩だ。ほとんど巻き添え被害なしで、地上の攻撃目標を破壊したり使用不可能な状態にしたりできる、指向性エネルギー兵器を実装したガンシップも夢ではない。[C-130に重火器を積んだ]ガンシップ『AC-130』のような既存の対地攻撃機は、口径20ミリのガトリング砲や10

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    achakeym 2009/09/09
    化学レーザーメガワット級 /↓ターゲットが鏡とか自爆すぎるww そこらじゅうにミラートラップが配置、みたいな。目立ってしょうがないけど
  • 湿原で発掘された欧州古代文明:紀元前がそのまま保存 | WIRED VISION

    前の記事 テーブルがユニバーサル・リモコンに(動画) 1000キロ続く雲の道『モーニング・グローリー』 次の記事 湿原で発掘された欧州古代文明:紀元前がそのまま保存 2009年8月25日 Alexis Madrigal flickr/ronlayters 数千年前、現在アイルランドと呼ばれている土地に住む誰かがバターを作り、オーク材の樽(たる)に詰めた。そして、現在のダブリンから約40キロ西に位置する湿原に入り、持っていた樽を埋めた。 どういうわけか、この樽は忘れ去られてしまった。そして2009年、アイルランドのティマホーとステープルズタウンの間にあるギルタウン湿原で、略奪品を発掘していた2人の好運な考古学者によって見つけられた。 しかし、湿原の持つ不思議な化学的性質によって保存されていたバターの樽が見つかったのは今回が初めてではない。さらに、10度目でもない。湿原ではこれまでに、270を

  • カラスの知性:石を入れて水位を上げる動画 | WIRED VISION

    前の記事 「良く効く治療法」の情報を共有できるサイト 太平洋ゴミベルト:プラスチックの濃縮スープとなった海(動画) 次の記事 カラスの知性:石を入れて水位を上げる動画 2009年8月24日 Hadley Leggett Flickr/jpmckenna 研究者たちが、イソップ物語『カラスと水差し(The Crow and the Pitcher)』の状況を再現し、くちばしが届かないところまで水を入れた容器を、4羽のカラスに与える実験を行なった。 結果は、イソップ物語に登場するカラスと同じだった。4羽とも、ガラス容器に石を落として水位を上げる方法を思いついたのだ。実験で使用されたカラスは賢くも、小さな小石ではなく大きな小石を選んだし、おがくずが入った容器に石を落としても同じ効果は得られないことにすぐに気付いた。 img class="alignright size-full wp-image

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    achakeym 2009/08/24
    石が好きだなこいつらw/しかしこの知恵、参考にさせていただきます。それにしてもこれ、RPGのネタにありそう。手持ちのアイテムのどれかを使って、壺の中の届かない宝箱の鍵をとる仕掛けみたいな(まんま
  • 人工脳の進化実験:「だます戦略」も進化 | WIRED VISION

    前の記事 「机や服を爪でこする音」を使った入力システム(動画) 人工脳の進化実験:「だます戦略」も進化 2009年8月20日 Brandon Keim Image: PNAS。サイトトップの画像は、人工呼吸の訓練用ダミーたち。Wikimedia Commons 映画『ターミネーター』シリーズのお蔵入りになったシーンだと言われたら信じてしまいそうな実験が行なわれた。ロボットたちに「人工脳」を搭載して動物たちのように生存競争を行なわせたところ、短期間のうちに進化し、互いをあざむく技を身につけたのだ。 これらのロボットはサッカーボールほどの大きさで、車輪とセンサー、点滅する信号ライトを組み合わせてあり[画像B]、デジタルの神経回路で制御されている。ロボットを設計した研究者らは、これらのロボットを1つのコートに入れて競わせた。コートの両端に、「物」「毒物」を示す紙製の円を置き、物を見つけてその

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    achakeym 2009/08/20
    論文の引用がおかしくないか?