2018年2月5日 9時0分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 勉強よりも出稼ぎが目的の偽装留学生の実態について伝えている 仕事は実習生の受け入れすら認められていない夜勤の肉体労働が多いという 来日したときの借金を返し終わるまでは奴隷のように働き続けるしかないそう コンビニ弁当の工場、宅配便の仕分け、ホテルやビルの掃除……。いまこうした夜勤の肉体労働は“偽装留学生”なしには成り立たない。ビジネスを拡大したい日本語学校と人手不足の企業が、ベトナムなどから借金漬けで来日する留学生を食い物にする。いくら働いても借金は減らず。学校から失踪する留学生も多い。ジャーナリストの出井康博氏が外国人労働の歪んだ実態を報告する――。■どれも日本人が嫌がる夜勤の肉体労働ばかり近年急増を続ける留学生の多くは、勉強よりも出稼ぎが目的の“偽装留学生”である。彼らは日本語学校への「留学