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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (88)

  • なぜ「遺骨が捨てられる」のか:日経ビジネスオンライン

    東京都練馬区のスーパーの屋外トイレで、人の頭蓋骨が見つかったのが、先月23日の昼下がりのことだった。骨は焼かれた状態で、洋式便器の中に転がっていた。当時は営業中で、不特定多数の客がトイレを頻繁に利用している。そのため犯人は発見直前に、骨を遺棄して逃走したとみられる。警視庁では死体遺棄容疑で、調べを進めている。 実はこの事件が発覚する20日ほど前にも、長野県松市の商業施設のトイレで焼かれた骨が遺棄されているのが見つかり、地元紙で報道されていた。 同一犯が殺人を犯し、世間の注目を集めるために遺骨をスーパーのトイレに流そうとしたのだろうか。 遺骨遺棄が多発 いや、恐らく殺人事件などではない。2つの事件にも共通性はないだろう。実は最近、こうした遺骨の遺棄事件が頻繁に起きているのだ。大方の事情は、こういうことだ。 ある人が亡くなり、火葬をした。通常は、大切な遺骨は丁重に供養をし、墓地に埋葬する。し

    なぜ「遺骨が捨てられる」のか:日経ビジネスオンライン
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    ad2217 2016/12/19
    完全燃焼
  • 超文系がデータ分析を仕事で使うコツ:日経ビジネスオンライン

    ビッグデータをいかに活用するかが注目を集めている昨今。統計学のがベストセラーになるなど、データ分析にかかわる“理系の知識”の必要性を感じている人は多い。一方で、営業やマーケティングに携わる一般ビジネスパーソンはいわゆる“文系”がほとんどだろう。 そこで、大阪ガスの企業内データサイエンティストとして著名かつ、文系の営業マンらと長年協働してきた経験を持つ同社ビジネスアナリシスセンター所長の河薫氏に、文系の人でも、データ分析を理解し、仕事で使いこなすには何をすればいいのかを聞いた。 (聞き手は三木いずみ) 河さん自身は、データサイエンティストで理系ですが、社内の事業や経営に分析結果を生かす際には、企画や営業といった文系の人と仕事をされることも多いかと思います。 河:そうですね。営業の現場の人から話を聞きながら、分析モデルを作りますし、出てきた分析結果の数字について、最終的にどう活用するか

    超文系がデータ分析を仕事で使うコツ:日経ビジネスオンライン
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    ad2217 2016/04/06
    これ、あかんやつや。(文字力による直感的判断)
  • 米議会「星を所有できる」法律を可決:日経ビジネスオンライン

    このところ、米国の宇宙ベンチャーの動きがものすごく活発だ。11月23日、ネット流通大手のアマゾンのジェフ・ べゾスCEOが設立した宇宙ベンチャーのブルー・オリジンは、テキサス州の私有地で、同社の開発した有人弾道ロケット「ニュー・シェパード」の2度目の無人打ち上げを実施し、ロケット部分の垂直着陸を成功させた。イーロン・マスク率いるスペースXも負けじと12月22日、「ファルコン9R」ロケットの打ち上げで、使い終えた第1段を打ち上げ地のケープカナヴェラルに戻して垂直着陸させることに成功した。 ニュー・シェパードの有人カプセルは、慣例的に「ここから宇宙」とされる高度100kmを越えて100.5kmに到達し、その後パラシュートを開いて無事に着地。さらに、ブルー・シェパードのロケット部分は切り離し後に、姿勢を制御しつつ降下し、最後に着陸脚を展開してロケットエンジンを再起動して逆噴射を行い、着陸に成功し

    米議会「星を所有できる」法律を可決:日経ビジネスオンライン
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    ad2217 2015/12/24
    期間を制限して100年間の所有権とかを売ったほうがいいな。今から100年間アンドロメダ星雲を所有できる権利100兆円とか、激安だぜ。
  • H-IIA、悲願の静止衛星商業打ち上げに成功:日経ビジネスオンライン

    2015年11月24日午後3時50分、三菱重工業(以下三菱重工)は種子島宇宙センターから、カナダの通信事業者テレサットの通信衛星「テルスター12V ヴァンテージ」を搭載したH-IIAロケット29号機を打ち上げた。打ち上げは成功し、午後8時16分50秒、衛星を予定の軌道に投入した。 日は過去30年以上も静止衛星の打ち上げ市場への参入を目指しつつ、跳ね返され続けてきた。今回の打ち上げは、日にとって悲願実現に向けた第一歩といえる。 しかし今回の打ち上げ成功で、すぐに道が拓けたと考えるわけにはいかない。実績を一つ積んだことは事実だが、H-IIAというロケットと種子島という射点が抱える悪条件は消えたわけではないからだ。三菱重工は、年1回程度の打ち上げを受注したいとしているが、商業市場からの継続的な打ち上げ受注が実現するまでには、まだまだ紆余曲折があることは間違いない。 国が手を尽くしてやっとたど

    H-IIA、悲願の静止衛星商業打ち上げに成功:日経ビジネスオンライン
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    ad2217 2015/11/25
    悲願という言葉には、達成されても絶望が待っているというような意味があるのか、それとも、そういう用例が多いのか。どうも俺はそういう印象を受けてしまうのだ。
  • 民泊以上にハードル高いライドシェア:日経ビジネスオンライン

    タクシー配車サービス「Uber」を展開するウーバージャパンが国内での展開を虎視眈々と狙う市場にようやく風穴が空いた。2015年10月20日、安倍晋三首相は国家戦略特区諮問会議で自家用車を使って有料で同乗者を輸送することを解禁する意向を示した。国が定める国家戦略特区において、交通の便が悪いなどの一定の条件下で規制緩和が認められる。「白タク」として禁止されていた行為が、一部認められることになる。 個人的には、都心で展開されるかどうか、自家用車以外のレンタカーだとどうか、といったことは気になるものの、基的に歓迎したい流れだ。 既に始まっているライドシェア 実は、運転者が見知らぬ誰かを助手席や後部座席に乗せて走るいわゆる「ライドシェア」は、既に日でもサービスが存在している。例えば「notteco(ノッテコ)」がそれだ。長距離のライドシェアサービスを手がけ、スキー場に行くグループや実家へ帰省する

    民泊以上にハードル高いライドシェア:日経ビジネスオンライン
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    ad2217 2015/11/13
    銃社会で治安もどうかと思うアメリカでよくこんなサービスが発達したと不思議に思う。
  • 減りゆく日本の寺院:日経ビジネスオンライン

    東京にある「坊主BAR」。カウンターの向こう側で接客する僧侶たちは、この世の快楽に対する禁欲を説くどころか、まるで反対のことを奨励する。釈迦にたどり着くにはいろいろな道がある――店主を務める僧侶の藤岡善念氏は客のためにジントニックを作りながらそう語った。「気づきは、どんな会話においても得られるものです。私たちはそのための機会を提供しています」。 教義のこうした捉え方は、世間との接点を保とうとする日の仏教徒がときに取り入れるものだ。日全国には7万7000の寺がある。その一部はカフェを経営したりファッションショーを催したり、ペットの葬儀を執り行ったりしている。それでもなお、毎年何百という寺が閉鎖しているのが現状だ。日の仏教の危機に迫った『寺院消滅』を著した日経ビジネス記者の鵜飼秀徳氏は、2040年までに日の寺院の4割が消滅するかもしれないと悲嘆する。 京都の鹿苑寺(通称、金閣寺)の舎利

    減りゆく日本の寺院:日経ビジネスオンライン
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    ad2217 2015/11/06
    だが同情する人は少ないだろう。
  • 「引越社の恫喝動画」とブラック企業狩りの真相:日経ビジネスオンライン

    アリさんマークで知られる引越社幹部の、「何をぬかしとるんや、コラァ!」動画が物議をかもしている。 動画を投稿したのは、プレカリアートユニオン。「契約社員、派遣、パート、アルバイトなどの非正規雇用でも、職場で仲間を増やし、労働条件の向上に取り組むことを目指して結成した、誰でも一人から加入できるユニオン(労働組合)」である(同組合のウェブサイトより)。 事の発端は、アリさんマークの引越社の男性社員(34歳)が訴訟を起こしたこと。この男性はプレカリアートユニオンに加入しており、東京都内の引越社関東のオフィス前で組合が抗議活動をしていた時に、“事件”が起きた。 同社の副社長らが出てきて、「仕事の邪魔になる」と拡声器の使用中止を要求。そこでどうやらすったもんだがあったらしく(詳しいことは、動画だけではよく分かりません)、次のシーンがYouTubeにアップされた。 副社長:「お前、何(足)踏んでんねん

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    ad2217 2015/10/13
    ブラック国家ではブラック企業が当たり前になる。
  • ユニクロも悩ますジーンズ離れ:日経ビジネスオンライン

    6月、7月と2カ月連続で国内の既存店売上高がマイナスだったカジュアル衣料品専門店「ユニクロ」が、3カ月目にしてようやく一息ついた。9月はじめに発表された8月の数字は、前年同月に比べて2.5%のプラスだった。 アパレル業界にとって、8月の天候は業績を伸ばすのに最高だった。前半は猛暑で、後半は気温が低かったため「夏物の在庫ははけただろうし、盆明けの秋物の立ち上がりも好調だった」(SMBCフレンド調査センターの田中俊氏)からだ。 売り上げを伸ばしやすかった環境だったにも関わらず、プラス幅がわずか2.5%にとどまった。原因は様々あるが、昨年から主力商品を2割程度値上げした弊害が出ている。客単価そのものは上昇しているが、客数は5.1%減と客離れが止まっていない。 若者のジーンズ離れが広がる ユニクロも手をこまぬいているわけではない。この秋冬シーズンの目玉商品の一つとして「RE-JEAN」と銘打ち、こ

    ユニクロも悩ますジーンズ離れ:日経ビジネスオンライン
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    ad2217 2015/09/18
    ジャージ最強?
  • 情報収集衛星、鬼怒川水害でグーグルにKO負け:日経ビジネスオンライン

    突然といっていいだろう。9月11日、内閣官房・内閣情報調査室(内調)は、情報収集衛星(IGS)で撮影した、鬼怒川の水害の情況の画像を公開した。公表された画像は2枚。デジタル処理で解像度を落としてあるが、IGSで取得した画像が公開されたのは、これが初めてである。 画像公開の背景には、内調が、現在衛星4機体制のIGSを8機体制に倍増させ、さらに衛星間通信を行うデータ中継衛星を新たに保有する意志を示していることがある。 ところが、同じ11日、グーグルは、災害関連情報を集約して表示するサイト「Googleクライシスレスポンス」で、水害地域の詳細衛星画像を公開した。米民間地球観測会社の衛星が取得した画像は、デジタル処理で劣化させたIGS画像より鮮明。かつグーグルマップの上に重ねて表示され、拡大縮小も自由自在。利用者の利便性は衛星情報センターの2枚の画像を圧倒的に上回っていた。虎の子の画像を公開するこ

    情報収集衛星、鬼怒川水害でグーグルにKO負け:日経ビジネスオンライン
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    ad2217 2015/09/15
    軍事技術なんだから、じゃぶじゃぶ課金しないと。
  • ホワイトカラーの半分は人工知能に:日経ビジネスオンライン

    人工知能が実装される時代には、恐らく知識の学習は、学校ではやっていないのではないか。『知識学習は家でやっておいてください』ということになっていると思う。しかも、学校が朝から午後3時ぐらいまでやっているのかどうかも、分からない」 こう話すのは、大規模オンライン講座「受験サプリ」や「学習サプリ」を手がけるリクルートマーケティングパートナーズ社長の山口文洋氏だ。 山口氏は「今後15~30年先を見た場合、家でコンピューター(人工知能)に向かって、その人が身に付けてほしい知識をその人のペースに合わせて身に付けさせてくれるようになる。もし学校があるとしたら、知恵をみんなで生み出す訓練の場になっているのではないか。仕事はみんなで知恵を出し合うこと。だから答えのない中、自分で考えて自分で判断することが必要になってくる。そして多くの人を巻き込んでコミュニケートし、何かを動かしていく。こうしたクセを、学校で

    ホワイトカラーの半分は人工知能に:日経ビジネスオンライン
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    ad2217 2015/08/31
    人工知能のことは人工知能に研究させるのが一番ですよ。
  • ビル清掃員が、「カワイイ!」に大変身:日経ビジネスオンライン

    筆者は団塊ジュニア世代だが、就職活動期を迎えた1990年代の終わり、就職先の花形企業の筆頭格は航空会社だった。さらにホテル業界や百貨店なども。 そうした一見、華やかなイメージのある企業の制服は決まって洒落ている。航空会社のCAや地上職員が制服姿で颯爽と空港内を歩く様子や、百貨店のコンシェルジュなどが折目正しいお揃いのスーツを着こなしている姿は、今の私にもピカピカに映る。 だが、制服がトレードマークになっているのは、これら花形の業界だけではない。街に出れば、様々な企業のユニフォームをまとったビジネスパーソンに出会う。 身近なところではオフィスビルでの清掃作業員などもそう。だが、清掃作業員のユニフォームをまじまじと観察したことがある人は多くないのではないか。機能的だが、野暮ったい。そんな印象を持ってはいないだろうか。 三井不動産グループのユニフォームが一新 ところが、今、ビルの管理現場や老人施

    ビル清掃員が、「カワイイ!」に大変身:日経ビジネスオンライン
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    ad2217 2015/07/24
    底辺高校のかわいい制服を連想しました。
  • 「恋愛をリードできない男は逸脱者」という男性差別:日経ビジネスオンライン

    恋愛において、おそらく誰もが多かれ少なかれ、社会的・慣習的な性役割の存在を感じているだろう。より積極的にデートに誘うのは男性側であり、男性の提案を受けてイエス・ノーを言うのは女性側である、といったように。この、社会的に強いられた性役割が往々にして、非対称なリスクと弱者性をもたらす。例えばその一角として、日でも今後問題にされてくると思われるのが「デートレイプ」に関する問題である。 日においてデートレイプという言葉の浸透度はまだ極めて低い。リベラルでさえ「言葉そのもの」を知らないことが多い。デートレイプとは知人や恋人の間など、社会的には相互関係のある人の間でのレイプである。交際している相手に対して、精神的な圧力を加えたり、薬物を用いるなどして、否定の意思を表示できないようにして行われる性交も、デートレイプに含まれる。ファレルの『男性権力の神話』は1993年が初版だが、その時点でアメリカでは

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    ad2217 2015/06/04
    差別とは思わないけど、すべての責任を押し付けられるのはご免だ。すぐには変わらんさ。ヘタレで結構。
  • 住民投票間近 大阪都構想は、大都市から始める国の再生戦略だ:日経ビジネスオンライン

    大阪は日第2の都市であり、西日の首都ともいわれる存在だ。ところがこの40年ほどの間に衰退し、生活保護受給率でも犯罪発生率でも全国ワーストワンに堕ちた。市役所も府庁も事実上財政破たんし、全国のお荷物と化してしまった。 大阪の衰退の原因は、産業構造の転換の遅れや新幹線によるストロー現象などいろいろある。しかし90年代に府と市が無駄な二重投資を繰り返したこと、府と市が対立し、協力して事業を行わないこと(松井・橋下体制でようやく是正)、そして市役所に自ら改革する能力がないこと(後述する)が大きい。 「政令指定都市業界」の解体が始まる 都構想が目指す大阪市役所の分割と民営化、そして大阪都への再編は、大阪のローカルな事件にとどまらない。「国鉄」、「郵政」に次いで全国に20もある「政令指定都市」という巨大で非効率な公共事業体が“分割民営化”される大改革の始まりを意味する。 国鉄も郵政も戦後しばらくは

    住民投票間近 大阪都構想は、大都市から始める国の再生戦略だ:日経ビジネスオンライン
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    ad2217 2015/05/11
    我とともに来たり、我とともに滅ぶべし
  • 結局、AIに負ける心配がない職業とは?:日経ビジネスオンライン

    これまで一貫して、人と機械が各々得意な能力を組み合わせて豊かな生産、生活が実現するという楽観論を展開してまいりました。膨大なデータに基づくランキング、判断や、超高速に力ずくですべての可能性を計算できる能力では、機械はほぼヒトを凌駕してしまうことでしょう。しかし、前回記事で触れたフレーム問題や、将棋で王手をかけられたら回避すべしといった基原理の理解不足の類により、人がまだまだ優位な点が向こう数十年は残ると思います。 将来、量子コンピュータなどの仕組み(アーキテクチャ)が飛躍的に進化するまでは、人間が未知の事態等に世界知識・教養を駆使して対応し、「適当に」計算を打ち切って妥当な判断を下す能力によって、高速に大量のデータ、パターンと照合するという力技では解決でき難い問題を解く役割が続く、ということであります。 最適化の計算や、チェスや将棋の如き知的、論理的判断、シミュレーションのような課題です

    結局、AIに負ける心配がない職業とは?:日経ビジネスオンライン
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    ad2217 2015/04/30
    なんどめだAIブーム。AIより安い低賃金肉体労働だよ。
  • 日本の空き家の再生教室、「リノベスクール」の熱気:日経ビジネスオンライン

    不動産事業における新たな発明かもしれない。福岡県北九州市で生まれた「リノベーションスクール」と呼ぶ取り組みが全国に広がっている。特徴は、受講生が数日缶詰めになって、空き家や空きビルを活用する事業のアイデアをひねり出し、実践してしまうこと。最終日の講評会は満席で立ち見が出る程だ。不動産オーナーも顔を出す。小さなエリアにゲリラ的に現れた新しい空間が、確実に街を変え始めた。「我が街でも」と、全国の自治体からの引き合いが増えている。 「初期投資を抑え、7年で回収する計画です」「事業内容はいいが、回収期間が長すぎる。5年以内で投資回収できるように組み直してほしい」――。 このやりとりは、企業内部の議論ではない。東京都豊島区で3月に開かれた「リノベーションスクール」最終講評会のヒトコマだ。受講生の前には、講師のほか不動産オーナーや区議会議員も座る。会場は満席。不動産や街づくりの関係者や一般市民で溢れか

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    ad2217 2015/04/10
    開催者と講師にはリスクがない。
  • 動き始めたアベノミクスの「ゾンビ企業退治」:日経ビジネスオンライン

    アベノミクスが掲げる地域創生の「隠し玉」がいよいよ動き出した。地方銀行の再編である。 安倍晋三内閣では、石破茂担当相の下で、地方創生の具体的な施策が打ち出されている。地方で新たな事業を生み出す人材への支援制度や、大都市から地方への移住促進策など、地方自治体が独自に描く再生戦略をベースに国としての支援策を掲げる。「地方創生特区」に秋田・仙北市など3カ所を指定、大胆な規制緩和を目指す取り組みも始めた。2015年度予算では1兆円にのぼる地方創生事業費を計上している。 もっとも、こうした地方創生策の実効性を疑問視する声は根強い。このままでは単に「ばらまきに終わる」といった指摘もある。そんな中で、金融庁が主導する地銀の再編が、地方経済の停滞を打破する切り札になる可能性が強まっている。 「関西・四国に広域地銀 大正銀、トモニの傘下に」ーー。4月6日付の日経済新聞は1面トップでこう報じた。 大阪・大正

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    ad2217 2015/04/10
    ゾンビ企業は潰れるだろうが、新しい企業は出てこないと思われる。
  • 無投票当選が過去最高、地方議員のなり手がいない!:日経ビジネスオンライン

    この国や地域のかじ取りの一翼を担う「議員」の質は維持できるのか。新年度に入って早々、古くて新しいこのテーマについて再考させられるニュースが相次いだ。 再浮上した議員の「質」問題 国政では、維新の党に所属していた上西小百合衆院議員(比例近畿)が体調不良を理由に衆院会議を欠席した直後に旅行したとされる問題が浮上。上西氏は「仕事の一環だった」などと弁明したが、維新も同党の地方組織を兼ねる地域政党「大阪維新の会」(橋下徹代表)もともに、「党のイメージを損ねた」などとして上西氏を除籍処分にした。 かつての「小泉チルドレン」を巡る騒動を彷彿させるような展開になったが、大阪都構想を巡る住民投票を5月に控え、大阪府議選と大阪市議選の投開票(4月12日)への悪影響を懸念する橋下氏が、事態の早期収拾に動いたのだ。処分の重さに対する賛否はあろうが、少なくとも上西氏の行動が国会議員の立ち振る舞いとして軽率だった

    無投票当選が過去最高、地方議員のなり手がいない!:日経ビジネスオンライン
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    ad2217 2015/04/09
    無投票なら定数を減らして、総額を変えずに議員報酬を上げればいい。
  • 「チョークを作り続けて82年、このたび廃業することになりました」:日経ビジネスオンライン

    羽衣文具はチョークを作り続けて82年になりますが、このたび自主廃業することになりました。10月に廃業の発表をしたところ、大きな反響を頂きました。ツイッターでも話題になっていて、びっくりしています。 品切れ前に買いだめしたいというお客様も多く、ファクスや電話が鳴りやまず、注文に追いつけません。そのため、一部の商品については受注を停止しています。当初は2015年2月末で生産をやめて廃業する予定でしたが、社員とも話し合って、計画よりも延長し、3月まで生産を続けることにしました。それから後片付けをしようと思っています。 ありがたいことに、私どものチョークを愛用していただいている先生がたくさんおられます。全国の小中学校や高校のほか、河合塾や代々木ゼミナールなど大手予備校の先生方にも使っていただいています。「今でしょ」の決めぜりふで有名になられた林修先生も愛用していただいていると伺っています。 私ども

    「チョークを作り続けて82年、このたび廃業することになりました」:日経ビジネスオンライン
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    ad2217 2015/03/27
    入札制度で落札できていないなら、公立学校には影響ないわな。同じ機械で作るなら、後継企業が入札に参加しても落札できないだろう。
  • なぜ、21世紀の戦略は、「アート」になっていくのか?:日経ビジネスオンライン

    「戦略」という言葉の真意 田坂教授は、著書『知性を磨く 「スーパージェネラリスト」の時代』(光文社新書)の中で、これからの時代には、「思想」「ビジョン」「志」「戦略」「戦術」「技術」「人間力」という「7つのレベルの思考」を垂直統合した「スーパージェネラリスト」が求められると言われています。 そこで、第8回から、この「7つのレベルの思考」を一つずつ取り上げ、それぞれのレベルの思考を深め、それぞれのレベルの知性を磨く方法について、述べて頂いていますが、今回は、第四の「戦略」のレベルの思考を、いかに深めていくべきか、ですね? 田坂:そうですね。今回は、「戦略」のレベルの知性をいかに磨くかです。 ただ、ここまで、「思想」「ビジョン」「志」、それぞれのレベルでの知性の磨き方を語ってきましたが、実は、「変革の知性」という意味では、この「戦略」のレベルの知性が、極めて重要なのです。 なぜでしょうか? 田

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    ad2217 2014/12/22
    AOいな。
  • 放棄地に行ってみた:日経ビジネスオンライン

    耕作放棄地をごらんになったことがあるだろうか。メディアがよく「○×県と同じ面積」という表現を使うように、日中でどんどん荒れ地が広がっている。農業を取材するなかで、これまで何度も放棄地を見てきたが、どれも「雑草が生い茂っている」というレベルだった。だが、今回見てきた放棄地は、とうてい再生が可能には思えなかった。 最近、茨城県のある農協を取材していたときのことだ。職員が「道路を木がふさいでいる」と説明するのを、あまりイメージがわかないといった表情で聞いていると、「じゃあ、これから見に行こう」と言われた。 坂の上の放棄地 職員の運転するミニバンで、農協の事務所を出発した。しばらくは「荒れ地」という言葉にはほど遠い、よく整備された田んぼが広がっていた。ところが、森に囲まれた狭い坂道を上り始めると、風景が一変した。いわゆる中山間地だ。 「これが放棄地です」。ミニバンを降り、職員が指す先をみると、あ

    放棄地に行ってみた:日経ビジネスオンライン
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    ad2217 2014/11/28
    俺は棚田をみると農奴の姿が見える。