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ブックマーク / logmi.jp (1,004)

  • Sansanの「Bill One」がマイクロサービス化に挑戦した理由 ある程度方向性が見えてきてからサービスは分割すべき

    Sansan Technical Viewは「挑戦」をテーマにSansanエンジニア達の開発における取り組みや知見を発表するイベント。Bill One事業部のソフトウェアエンジニアである加藤氏がマイクロサービスへの取り組みを紹介しました。発表資料はこちら。 Bill Oneでのマイクロサービスの取り組み 加藤耕太氏:こんにちは。加藤です。今日は『新規事業でもマイクロサービスに挑戦する』というタイトルでお話しします。マイクロサービスアーキテクチャについてご存知の方は、新規サービスをマイクロサービスで作るのはアンチパターンである、という話を聞いたことがあるかもしれません。 チームが小さいにもかかわらず流行りに乗ってマイクロサービスに分割して作ってみたものの、開発の効率が落ちるだけでしたとか、独立してデプロイできない分散モノリスができあがってしまいました、のような失敗談を聞くことがあります。 新

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    advblog 2021/06/18
  • 当時のx86は要件を満たしていなかった 要件・仕組みから見るmacOSの仮想化技術の変遷

    NTT Tech Conferenceは、NTTグループのエンジニアたちが一堂に会し、NTTグループ内外のエンジニアたちと技術交流を行うためのカンファレンスです。ここで「macOSの仮想化技術について~ virtualization-rs Rust bindings for Virtualization」をテーマに鈴ヶ嶺氏が登壇。まずはmacOSの仮想化技術の変遷と、ツールについて紹介します。 発表の内容とアジェンダ紹介 鈴ヶ嶺聡哲氏(以下、鈴ヶ嶺):よろしくお願いします。鈴ヶ嶺です。まず概要を説明します。macOSの「11 Big Sur」から、新しくLinux VM作成の高レベルAPIのVirtualization.frameworkが登場しました。発表ではこれがメインになります。 Objective-CやSwiftAPIが提供されていますが、「あれ? Rust APIがないなぁ」

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    advblog 2021/06/17
  • セキュリティ的にはパスワード付きもリンクも変化なし “変”と言われる日本独自のPPAPの使われ方

    登壇者の紹介 平野善隆氏(以下、平野):「ここが変だよPPAP」ということで、進めます。まずは登壇者の紹介です。私、平野が株式会社クオリティアから来ました。メールに関しては1900年代後半からいろいろといじっていまして、PPAPを最初に見たのが、2000年前半ぐらいです。 そのあと当社、当時のトランスウェアに入り、いろいろなメールのソフト、サービスを作っていく中で、PPAPをもしかしたら普及させてしまったかもしれない誤送信防止のソフトやツールなどの、プロダクトマネージャーをしていました。 そういう意味で、PPAPの立場としてはなかなか複雑です。しかし、「止めたほうがいいよ」とも、「おもしろいよ」とも、どんな話もできる立場で、このセッションは「ちょっと変だよ」と技術的にディスりながらしたいと思っています。次はVadeの関根さん、お願いします。 関根章弘氏(以下、関根):Vade Secure

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    advblog 2021/06/17
  • Sansanが「Bill One」で、請求書をペーパレス化 国内企業の99%が対象となる無料プラン提供

    企業のDXを進める「ビジネスインフラ」 寺田親弘氏:Sansan株式会社の寺田です。日は、当社の「Bill One」の新料金プランの記者説明会にご参加いただき、誠にありがとうございます。冒頭で、日企業のDXを進めるビジネスインフラとしての、我々のミッション・ビジョン・事業の取り組みをお話しします。 Sansanは「出会いからイノベーションを生み出す」というミッションを掲げ、人と人、企業と企業の出会いからビジネスを後押しすることで、イノベーションを起こそうとしている会社です。当社はこのミッションに一貫して、サービスを提供しています。 クラウド名刺管理「Sansan」、名刺アプリ「Eight」は、ビジネスにおける出会いの証である、名刺に着目したサービスです。 「Sansan」は現在7,500社にご契約をいただき、行政機関、金融機関、中小企業から大企業など、さまざまな企業で活用されていま

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    advblog 2021/06/09
  • 「チームの分離」と「重力圏内にとどまる意識」がポイント レジェンドのジレンマを脱出するためにクラウドネイティブの種をまく

    クラウドネイティブ技術を日にも浸透させることを目的に開催された「CLOUDNATIVE DAYS Spring 2021 ONLINE」。ここでGMOペイメントゲートウェイ株式会社の駒井氏が登壇。「計画と統制の文化にクラウドネイティブの種をまく」をテーマに、レジェンドのジレンマを脱出し、クラウドネイティブの芽が出た体験談について紹介します。 セッションの概要 駒井直氏(以下、駒井):「計画と統制の文化にクラウドネイティブの種をまく」というタイトルで、この時間はお送りしたいと思います。 ちょっと想像してください。あなたはこう言われます。「現状の決済システムには、キャパシティの硬直化や、密結合なモノリスのアプリなど、アーキテクチャに起因して、将来のスケールを阻害しそうな要因がある。これを、クラウドネイティブアーキテクチャのアプローチで解決できないか」と。「あなたが、そういうエンジニアリングを

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    advblog 2021/06/08
  • 自分しか持っていない「突出した個性」があればどうにかなる “実世界の情報化”で独占的ポジションを狙う、Idein中村氏のビジョン

    株式会社Idein(イデイン)は安価な汎用デバイス上での深層学習推論の高速化を実現した、世界にも類を見ない高い技術力を有するスタートアップ企業。この技術を用いたエッジAIプラットフォーム「Actcast」を開発し、店舗や製造現場などリアルの世界で起こっている「あらゆる情報をソフトウェアで扱えるようにする」ことを目指しています。今回は、同社・代表取締役の中村晃一氏に、その生い立ちからIdein創業に至った経緯、現在に至るまでの様々な課題と決断、そして今後のIdeinが目指す将来像について伺いました。 ※このログはアマテラスの起業家対談の記事を転載したものに、ログミー編集部でタイトルなどを追加して作成しています。 父が働く研究所で過ごした幼少期 アマテラス:中村さんの生い立ちから伺いたいと思います。子供の頃や学生時代をどのように過ごされてきたのでしょうか? 中村晃一氏(以下、中村):自分の幼少

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    advblog 2021/06/02
  • PDFをコピペするとなぜ“文字化け”が起きてしまうのか 変換テーブル“ToUnicode CMap”が原因だった

    NTT Tech Conferenceは、NTTグループのエンジニアたちが一堂に会し、NTTグループ内外のエンジニアたちと技術交流を行うためのカンファレンスです。ここで、細田氏が「PDFのコピペが文字化けするのはなぜか?〜CID/GIDと原ノ味フォント〜」をテーマに話します。まずは文字化けが起こってしまう原因について。 原ノ味フォントの作成者 細田真道氏(以下、細田):細田です。ふだんはNTTグループのどこかでDX仕事をしていますが、今日はぜんぜん仕事とは関係なく、個人的にやっているオープンソースなどの話をしたいと思います。よろしくお願いします。 簡単に自己紹介をします。楽譜を作成するプログラム「LilyPond」のコミッターと、GNUの公式文書フォーマット「Texinfo」のコミッターをしています。あとで話しますが、「原ノ味フォント」を作っていて、すごく似たような名前で「原ノ町」という

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    advblog 2021/05/27
  • 日本人が大好きな「二項対立」が生み出す、思考停止 組織のあり方は、統制型もオープン型も“どちらも正しい”

    オープン型組織とティール組織は別のもの? 斉藤知明氏(以下、斉藤):はい。ではQ&Aコーナーに移っていければと思います。11問、質問をいただいていますね。 沢渡あまね氏(以下、沢渡):うれしいですね。 斉藤:「(オープン型の組織と)ここ数年よく耳にする『ティール組織』という言葉との違いはあるんしょうか?」。これは、何か別の角度で再解釈しているんでしょうか。 沢渡:ティール組織と、ニアリーイコールと考えていただいていいと思いますね。 斉藤:ありがとうございます。海外から輸入して解釈したものを、改めて日の中でも再解釈されているオープン型組織というところは……。 沢渡:そうですね。やはり、日の……統制型からゆるやかにトランジション(移行)するにはどうしたらいいか? という考え方を混ぜています。 斉藤:ですよね。ティールというのが、例えば「もう完全にオープンになりきっている組織」と思ってもらえ

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    advblog 2021/05/22
    アウフヘーベン
  • 認証用トークン保存先の第4選択肢としての「Auth0」

    iCARE Developer Meetupは、月次で開催している株式会社iCAREが主催するエンジニア向けのLT勉強会です。18回目の今回は、Ruby on Railsをテーマに行いました。サーバーサイドエンジニアの越川氏からはToken認証機能について。 Rails APIモードで開発するときの認証用のトークンはどこに保存すればいいの問題 越川佳祐氏:私からは、「Rails APIモードにおけるToken認証機能について」というテーマでLT(ライトニングトーク)をしようと思っていたんですが、スライドを作っていて「あれ、これ別にRailsだけの話じゃなくない?」と思ってしまいました。みなさんの中にも、そう思う方がいるかもしれないんですが、もうこれで作っちゃったのでご了承ください。 私は株式会社iCAREで、サーバーサイドエンジニアをしている、越川と申します。Twitterは@kossy0

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    advblog 2021/05/21
  • 伸ばしたいスキルは「これいいな」で決めよう 異業種×ITの組み合わせで自分の個性は強くなる

    働く女のワーク&ライフマガジン「Woman type」が女性エンジニア限定コミュニティ『Code Polaris(コード ポラリス)』とともに、女性エンジニア向けオンラインイベントを開催しました。テーマは「女性エンジニアのキャリアのお悩み相談室」。女性エンジニアの「長く働く」を阻む壁、自分らしいキャリアを築いていくための秘訣について、大平かづみ氏、松井菜穂子氏、千代田まどか(ちょまど) 氏が自身の経験も踏まえて話しました。全4回。4回目は伸ばしたいスキルの見つけ方と今後のキャリアプランについて。 伸ばしたいスキルはやってみてから決める 司会者:参加者のみなさんにはsli.doに聞きたいことを書き込んでいただければと思います。今集まっている中から、1つ質問しますと、「ざっくりとした質問になるんですけど、伸ばしたいスキルをみなさんはどう決めていますか?」という質問が来ています。いかがでしょうか

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    advblog 2021/05/18
  • 反省点は事前の洗い出しとテスト項目の不足 DMMがオンプレからAWSに移行したときの苦労

    DMM meetupは、多種多様な生命が彩るジャングルのように毎回個性豊かな様々なテーマを題材に、共に学び、遊び、楽しめるイベントです。今回はオンラインサロン事業に焦点をあて、事業部メンバーが課題と取り組みについて話しました。仲里氏は、オンプレミスからクラウドに環境を移行したときについて発表をしました。 オンプレミスのオンラインサロン事業部が抱えていた課題 仲里新吾氏:ここからは私、仲里から発表します。題材は「オンプレ(オンプレミス)環境からクラウドへ」です。はじめに軽く自己紹介をします。DMM入社後、水の販売を経て、出会いサービスの担当。それから競輪などのサービス担当を経て、現在はオンラインサロンのバックエンドに参加しています。 今回のトピックですが、まずはじめにクラウド移行の目的、そして移行内容、これからのこと、最後にまとめとなります。 まずオンラインサロンで抱えている課題です。担当し

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    advblog 2021/05/14
  • 目指すのは“C#大統一理論” Cysharpの多機能OSSで実現する最高の開発体験

    CA.unityサイバーエージェントが運営するUnityをテーマにした勉強会です。サイバーエージェントのサービス開発者と社外の開発者を交えて、Unityに関する知見を共有します。河合宜文氏からは、Cysharp社のOSSについて紹介がありました。 Cysharpのモットーは「C#の可能性を切り開いていく」 河合宜文氏(以下、河合):「A quick tour of the Cysharp OSS」というテーマでCysharpの河合が話します。お願いします。 私は河合宜文と言って、Cygamesの子会社であるCysharpという会社で社長をしています。今回イベントを主催したサイバーエージェントの子どもの子どもなので、孫会社です。Cysharpはいろいろとやってはいて、目に見えるところで一番大きなものは、OSSの提供だと思っているんですが、我々は「C#の可能性を切り開いていく」というのをテー

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    advblog 2021/05/12
  • C#アプリをマイクロサービス化するために 品質を保ち続けるのにKOSMISCHが有効な理由

    マイクロソフトとオルターブースが、Azureを利用したクラウドアーキテクチャおよびアプリケーションアーキテクチャの設計を検討する際に必要な知識やスキルについて発表しました。オルターブースKOSMISCH開発リーダーの松村氏からはアプリ開発を効率化するCI/CD活用とKOSMISCHについて。 アプリケーション開発の効率化にはCI/CD設計が有効 松村優大氏(以下、松村):ここからは私、松村がお話をします。みなさん、日はお集まりいただきましてありがとうございます。私は「アプリ開発を効率化するCI/CD活用の仕方」についてお話ししたいと思います。今回はC#で作るアプリケーションでどうやるかお話をしたいと思います。 まずは私、松村はChief Technical Architectというポジションで活動しています。一番得意なのは開発系ですね。C#やPHP、Azureなどクラウドを使った開発

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    advblog 2021/05/11
  • 「言われた事を真面目にやっていればいい組織」が奪う、主体性 管理職ですら陥る“指示待ち状態”を抜け、DXを目指すには?

    「中に答えがある業種」では、統制型の方がワークする 斉藤知明氏(以下、斉藤):沢渡さん、ありがとうございました。沢渡さんと「今度のウェビナーのテーマ、何にしましょう?」という話をした時に、このリスペクティング行動というお題をいただいたんですね。 「10の具体行動」の話にいく前に、改めて「このリスペクティング行動がなぜ重要とされていて、考えていかないといけないのか?」を、もう少し深堀りたいなと思っています。 このピラミッド型とオープン型。さきほど沢渡さんがちらっとおっしゃったのが、答えのある組織・業種においては、会社内のこれまでの経験の中に答えがある業種に関しては、統制型・ピラミッド型のほうがしっかりワークするのではないか? とおっしゃっていたんですけれど。 斉藤:それってまさに、その情報。これまでの過去の情報がちゃんと連携されて、個々人に伝わればこそ成果につながるから、ピラミッドのほうが向

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    advblog 2021/05/11
  • リモート新人教育で起きた“違和感” ソフトウェアエンジニアが語るベアメタルの“癒着”ストーリー

    NTT Tech Conferenceは、NTTグループのエンジニアたちが一堂に会し、NTTグループ内外のエンジニアたちと技術交流を行うためのカンファレンスです。ここで、NTT Ltd Japanのソフトウェアエンジニアの花川氏が「この素晴らしい新入社員とペアプロを!」というタイトルで登壇。まずは新入社員のメンターとして入社半年で実践したこと、違和感について語ります。 自己紹介と業務内容 花川直己氏(以下、花川氏):「この素晴らしい新入社員とペアプロを!」というタイトルで、NTT Ltd Japanの花川直己が発表します。よろしくお願いします。まず簡単に自己紹介ですが、naosukeとよく呼ばれている者です。NTT Ltd Japanでソフトウェアエンジニアとして働いて、3年目になります。 ふだんはEnterprise Cloud 2.0(ECL2.0)というクラウドサービスのベアメタルサ

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    advblog 2021/05/11
  • 植松努氏が警鐘を鳴らす、“ロボットに負ける”日本の教育 大人が子どもに「夢の諦め方」を、良かれと思って教えている歴史的な理由

    どんどん膨らむ「飛行機・ロケットの仕事がしたい」という夢 植松努氏(以下、植松):僕は今から54年前に生まれました。小さいころから飛行機やロケットが大好きで、小学校の頃に、二宮(康明)さんの『よく飛ぶ紙飛行機集』というに出会います。このには、ハサミで切って貼って作るグライダーがいっぱいで、これがもう、ものすごくよく飛ぶんです。紙飛行機の折り紙よりぜんぜん飛んじゃうんですよ。 だから僕はこれに夢中になって、このに書いてあった飛行機の設計の仕方を全部覚えてしまいました。中身は難しかったですが、好きだから全部読んでしまったんです。見よう見まねで、自分で(飛行機の設計を)計算するようになってしまったんです。 また、その頃にたくさん出版されていた、ペーパークラフトというに出会いました。このの中には部品が印刷されていて、たったの2ページを切って貼るだけで立体が作れるんです。紙だからお金がかか

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    advblog 2021/05/03
  • AWSで“データのサイロ化”を防げ すべてのデータを1ヶ所に集めるデータレイクの作り方

    リーガルテック領域のリーディングカンパニーである株式会社LegalForceが、「検索インフラTechTalk!」を開催しました。インフラ領域の中でも「検索インフラ」にフォーカスした今回は、検索インフラに関する具体的な事例や取り組みについて各スピーカーから発表がありました。野口真吾氏は、AWSを用いたデータレイクの基礎について紹介しました。 企業規模に関係なく起こるデータのサイロ化 野口真吾氏(以下、野口):みなさんこんばんは。日は「検索インフラ Tech Talk!」ということで、検索インフラから少し広げた話題にはなるんですが、「AWSを用いたデータレイクの基礎」というお話をします。よろしくお願いします。 最初に簡単に自己紹介します。アマゾンウェブサービスジャパンでスタートアップ担当のソリューションアーキテクトをしている野口真吾と申します。Twitterでは@nogというIDを使って活

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    advblog 2021/04/27
  • クライアント側のJavaScriptを最小限にするHotwire

    iCARE Developer Meetupは、月次で開催している株式会社iCAREが主催するエンジニア向けのLT勉強会です。18回目の今回は、Ruby on Railsをテーマに行いました。株式会社iCAREの技術顧問である前島真一氏がHotwireについて話しました。全2回。前半はHotwireのアーキテクチャとTurbolinksについて。 HotwireはWebアプリケーションを作るための新しいアプローチ 前島真一氏:Hotwireについて話します。前島です。ハンドルネームはwillnetや、netwillnetです。iCAREさんをはじめとして、いろいろな会社で技術顧問をしています。空いた時間を使って、「savanna.io」というお仕事情報SNSを開発しています。savanna.ioは、これから話すHotwireを利用して作っています。 Hotwireがどんなものかを簡単に説明

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    advblog 2021/04/20
  • 「なんのために作るのか」 SIerも巻き込んだ知恵の集約を実現するアルファの仕組み

    アルファのチェックリストをExcelで作成 鷲崎弘宜氏(以下、鷲崎):島田さん、ありがとうございました。では3人目はシステム情報の小林さんよりポジション表明を頂戴します。 小林浩氏(以下、小林):簡単に自己紹介から始めます。私は、小林浩と申します。株式会社システム情報のCMMIコンサルティング室というところにいます。CMMI(能力成熟度モデル統合)はもちろんですが、APHというアジャイルのリーダーのための行動モデルも使って、最近はお客様のプロセス改善や組織能力向上を支援しています。 鷲崎さんがけっこう私の事例も話してくれたんですけど、きっかけから簡単にお話しします。私は2014年くらいにCMMIのリードアプレイザーになりました。当時CMMIってアジャイルとか小規模プロジェクトにはそんなに使えないんじゃないかと思っている人もけっこう多かったと思います。 私は、そんなことないのになと思っていま

    「なんのために作るのか」 SIerも巻き込んだ知恵の集約を実現するアルファの仕組み
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    advblog 2021/04/18
  • ソフトウェアとクルマ開発はどうリンクするのか? トヨタのエンジニアリングにおけるシステム設計の重要性

    クルマ開発におけるライフサイクル 長尾洋平氏(以下、長尾):それでは今までクルマの開発のおもしろさと大変さに少し触れたところで、話題を変えてみたいなと思っています。 今表示しているスライドなんですけど、工業製品はクルマに限りませんが、企画から設計、製造、販売、運用、破棄もしくはリサイクルといったかたちのライフサイクルが存在します。クルマのように規模が大きくなればなるほど、このライフサイクルを正しく支えていくことが困難になってきています。 我々もクルマを作っていますので、このライフサイクルを正しく支えるために何が大事かというと、クルマというシステムも正しく理解することが大事になってきます。このクルマというシステムを正しく理解するためには、今スライドに出ている3つの要素が大切だと考えています。 1つはスライド左下に置いているクルマ全体のシステム設計、もう1つは右下に置いているシステム情報のDX

    ソフトウェアとクルマ開発はどうリンクするのか? トヨタのエンジニアリングにおけるシステム設計の重要性
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    advblog 2021/04/09