西東京バス(八王子市明神町3)が12月9日から、12月の期日限定で高尾駅の終電後に同駅から八王子駅に向かう「寝過ごし救済バス」を運行する。 「寝過ごし救済バス」の運行に合わせてコラボする「八王子温泉 やすらぎの湯」 高尾駅北口~八王子駅北口間を結ぶ「寝過ごし救済バス」。高尾駅北口を1時5分に出発し、高尾街道、陣馬街道を経由して八王子駅北口に1時32分に到着する。同バスの運行は2014年度以来、今年で3年目。 通常ダイヤでは20時台が終バスとなるが、高尾駅の終電である0時31分発武蔵小金井行きの後に運行することで、「電車の中でついうっかり寝過ごしてしまった方向けに、宿泊施設や翌朝まで時間を過ごすことができる店舗が多い八王子駅付近まで、このバスでお戻りいただける」と同社の担当者。昨年は最大で50人程度が利用したという。 今年は八王子駅そばに位置する終夜営業の温泉施設「八王子温泉 やすらぎの湯」
多摩地域の書店などで4月1日、八王子城跡の遺構などの情報などをまとめた「巨大山城 八王子城精密ルートマップ 2016年版」の販売が始まった。 ルートマップの裏面には各スポットの細かな解説がまとめられている 国指定史跡として知られる八王子城跡。今回は本業の傍ら「八王子城測量家」として同城跡を巡っている堀籠(ほりごめ)隆さんが自ら歩いて作り上げた地図と、砦や陣地など遺構や見どころスポットなどの情報で構成されており、A1サイズのルートマップ4枚、B3サイズの付録1枚という「大作」となっている。 八王子城を「歴史と自然を同時に満喫できる、日本で最も巨大でちょっと危険なテーマパーク」(原文ママ)と紹介したうえで、北部・南西部・南東部・中部の4つのエリアに分けて解説。地図の製作に当たっては、現地での歩数を基にした簡易測量とGPSによるポイントデータから補正をかけており、「国内山地図最高精度の等高線」と
八王子駅北口近くの横山町公園(八王子市横山町)で11月7日、映画「THE NEXT GENERATION パトレイバー首都決戦」に登場する実物大「98式AVイングラム」がデッキアップされた。 警視庁の「ピーポくん」らとともに記念撮影 駅近くの西放射線通り商店街(ユーロード)を中心に開かれるイベント「8はちアソビ」に合わせて行われた今回のデッキアップ。同イベントは漫画やアニメ、フィギュア、カードゲーム、ご当地アイドルなど八王子のサブカルチャーが一堂に集まるもので、同機が劇中で「篠原重工八王子工場」で製造されていることから、イベントの開催に合わせて有志がデッキアップを企画した。クラウドファンディングも活用するなど周囲の協力も得ながら準備を進めてきた。 イベント期間中、1日4回デッキアップを行うことにしており、当日は初回となる12時30分のデッキアップに合わせて、八王子警察署の宮下直伸署長もあい
八王子の模型作りが楽しめるプラモデル店「Final Stage(ファイナルステージ)」(八王子市南町、TEL. 042-649-7854)が4月29日から、ゴールデンウイークに合わせ午前中限定で作業スペースの無料開放を行っている。 店内には工作スペースや撮影スペースも JR八王子駅から徒歩10分ほどの場所にあり、模型作りが楽しめる同店。3月7日にオープンし、「ガンプラ」の愛称で知られるアニメ「機動戦士ガンダム」シリーズのプラモデルを中心に扱う。 作業スペース内には、ライトスタンドを備えた作業スペースやプラモデルの写真を撮ることができる撮影コーナー、エアブラシなどの工具を使って作業ができる塗装コーナーなどを設ける。「備品がすごい」「家にいるより集中できる」とプラモデルの愛好家などから話題を呼んでいる。 5月6日までの期間、午前の営業時間中に作業スペースを無料で開放するほか、プラモデルの改造や
八王子駅にほど近い甲州街道(国道20号)沿いに位置する同店。1970(昭和45)年の開業以来、44年にわたって営業を続けてきた。地下1階~5階に食品フロアのほか、衣料品フロア、インテリア・日用品フロアなどを展開。4・5階には専門店として100円ショップ「ザ・ファミリーダイソー」がテナントを構えていた。 閉店を決定した理由は、建物の老朽化。発表後の昨年11月末から「売りつくしセール」を展開し、多くの客でにぎわったほか、2月に入ってからは、15日の営業終了を前に1階入り口に「閉店まで、あと○日」と書かれたカウントダウンの看板も設置。この模様をツイッターで紹介すると、「悲しい」「行っておきたい」「ついに閉店か」などさまざまなコメントが寄せられた。 最終日は18時ですべての営業を終了。閉店を前には多くの客が集まり、すべての客が店を出た18時30分ごろから同店の児玉郁央店長があいさつを行った。「19
1月上旬から突然半額セールを始め、ネットで話題を呼んだ八王子駅近くにあるファミリーマート八王子旭町店(八王子市旭町)が1月16日、突如閉店した。 閉店を知らせる張り紙も ヨドバシカメラ八王子店テレビ・家電総合館(東町)の前に位置する同店。今月16日までの期間限定として、当初は全品3割引きを掲げてセールをスタートしたが、14日午後には全品半額に変更。一度レジを通した後、電卓で計算し直し、その額を支払うなど通常とは異なる買い方だったことに加え、セールが行われている理由が「店のオーナーの意向」との情報しかなかったこともあり話題となった。 八王子経済新聞が14日夜にセールについて記事で紹介すると、600件を超えるツイートが寄せられるなど情報が「拡散」。ヤフーニュースでは一時、同「地域」カテゴリのアクセスランキングと「フェイスブック話題ランキング」でそれぞれ1位となったほか、19日現在でもフェイスブ
八王子駅近くにあるファミリーマート八王子旭町店(八王子市旭町)が1月14日、突然半額セールを始め、ネットなどで話題を呼んでいる。 「全品半額セール中!」という手書きPOPが踊る ヨドバシカメラ八王子店テレビ・家電総合館(東町)の前に位置する同店。地元のケーブルテレビ局「J:COM八王子」(旭町)などが入居するアクセスビルの1階に店を構えており、日頃からビジネスマンなどによく利用されている。 セールは今月13日から、当初は全品3割引きを掲げてスタート。八王子経済新聞の記者が実際に買い物をしてみたところ、一度レジを通した後、電卓で計算し直し、その額を支払う形となっていた。セールは14日午後から全品半額に変更され、ツイッターには「謎の半額セールに出くわした」「商品全品半額ってやばい」「店長ご乱心!?」(以上、原文ママ)などの書き込みが寄せられ、突然始まったセールに客も戸惑いを隠せない様子。 今回
国立東京工業高等専門学校(八王子市椚田町)の学生チームが12月4日、Android向けアプリ「SNS炎上報知器」の正式版を公開した。 開発リーダーの松林さん 同校情報工学科3年生によるチーム「FirePro」が開発した同アプリ。ツイッター、フェイスブックと連動し、ユーザーの個人情報の流出防止と自分のツイートを元にした炎上の防止などをサポートするもので、双方のプロフィルを比較し、ユーザー名やアイコンの類似度などから個人情報の流出のしやすさなどを警告するほか、設定した時間内で想定以上のリツイートが起きた場合には炎上しかけているとしてユーザーに気づきを与える機能などを備えている。 手掛けたのはリーダーの松林圭さんを中心とした同チームのメンバー。5月頃から構想を練りはじめ、10月に行われた「全国高等専門学校プログラミングコンテスト(高専プロコン)」で発表。同コンテストでは自由部門の特別賞を受賞する
JR東日本八王子支社(八王子市旭町)と富士急行は6月9日、成田空港への足として利用されている特急「成田エクスプレス」について、富士急行線・河口湖駅までの直通運行を今夏に初めて行うと発表した。 首都圏と成田空港の間を結ぶ列車と知られる「成田エクスプレス」。今回は7月26日~9月28日までの土休日に、富士山の玄関口となっている河口湖駅まで運行区間を延長する。 河口湖駅まで運行するのは、成田空港駅を9時15分に出発する「成田エクスプレス10号」。空港第2ビル駅・東京駅・渋谷駅・新宿駅・立川駅・八王子駅のそれぞれに停車しながら、11時54分に大月駅に到着。ここからは富士急行線に入り、都留文科大学前駅・富士山駅・富士急ハイランド駅と停車し、終点の河口湖駅には12時43分に到着する予定。河口湖駅を14時13分に出発し、成田空港には17時29分に到着する「成田エクスプレス41号」も併せて運転する。 早朝
高尾登山鉄道(八王子市高尾町)は4月11日、ケーブルカーの心臓部に当たる巻き上げ機などの更新を終えたことを受け、65日ぶりに運行を再開する。 記念乗車券は麓の清滝駅で販売 2月5日から工事のため運休を続けてきた同ケーブルカー。今回は45年ぶりに山上に置かれ、ケーブルカーを引っぱり上げる巻き上げ機などを交換。車両に結びつける鋼索(ケーブル)や電気設備なども一新した。 工事終了を受け、始発となる同日8時から運行を再開。以降、15分間隔で運行する。運行再開を受け、高尾山の麓にある清滝駅で記念乗車券も販売。通常の切符よりも大きい、しおりサイズとなっており、「原動・制御設備完成」の文言が入れられているほか、今回新しくなった巻き上げ機や運転制御盤の姿がデザインされている。販売について、「券売機では扱わず窓口での対応となる」と同社担当者。販売枚数は1万枚。往復切符で、価格は930円。 高尾山ケーブルカー
2月14日未明から降り続いた雪の影響もあり、広域八王子圏のホームセンターでスコップをはじめとした除雪関連グッズの在庫が底を突いている。 14日から15日にかけて降り続いた大雪。八王子市内でも国道20号(甲州街道)の大垂水峠付近で積雪量が86センチを記録し、17日15時現在でも南浅川町~神奈川県相模原市緑区千木までの約7.1キロで通行止めが続くなど大きな爪痕を残している。 今月2回目となった今回の雪で、市内のホームセンターなどでは除雪関連グッズの在庫が品薄に。ムラウチホビー八王子店(八王子市大和田町5)では、スコップや融雪剤、長靴などの在庫が無くなり、次の入荷の見込みも立っていないという。「8日の雪の際には『すくえるものなら何でも』ということで、ちりとりなども売れていたが、そこに今回の雪が来た」と同店担当者。物流にも滞りが出ており、「先週土曜日に入るものが今週に入ってようやく入りそう」と話す
八王子をベースに活動するアイドルユニット「8princess(エイト・プリンセス)」のワンマンイベントが8月24日に行われ、8人体制を目指して行われたオーディションでは現メンバー6人全員と新メンバー3人が合格し、今後は9人体制で活動するというサプライズ発表が行われた。 オーディションの模様 昨年8月に行われたオーディション「Scout For Eight Princess(スカウト・フォー・エイト・プリンセス)」から1周年を迎えた「はちぷり」。最初のオーディションで松浦明音さん、市野せりかさん、中神璃子さん、櫻井あかねさんの4人、今年3月の第2回オーディションで、青柳明香さん、荒井優希さんの2人のメンバーを選出し、これまで6人体制で活動してきたが、今回、念願の8人での活動を目指してイベントが行われた。 「はちぷり頂上への道~2合目:8バースディ~」と題した今回のイベント。八王子駅からほど近
八王子を拠点にウェブサイトのシステム開発などを行うワンダーツーが5月末から、米・アマゾン社の「Kindle(キンドル)」向けにミニ四駆を題材とした小説や月刊誌の配信を始めた。 「月刊ミニヨン技術」の創刊号 車やバイク、モーターボートなどの乗り物やラジコンをはじめとしたホビーを取り上げるブログメディア「wonder driving」を運営する同社。今回はミニ四駆を題材にした小説「流しのミニヨン・レーサー北川」の第1部と、専門誌「月刊ミニヨン技術」の第1号を、それぞれ電子書籍で出版した。 昨年末から出版に向けた準備を進めてきたという社長の野間さん。「小説はパッと思いついた」と振り返る。「流しのミニヨン・レーサー北川」は、流しのミニ四駆レーサー・北川が組織の陰謀に巻き込まれ、逃亡を図るというストーリー。1話4ページ程度だが、「書いてみたら、意外と深くなった」。今回は自身のブログ「のまのしわざ」に
八王子駅北口からほど近い「喫茶パティオ」(八王子市明神町3)で6月26日、プログラマーなど、IT関係の仕事をしている人たちが集まる催し「プログラマーズカフェ八王子」が行われる。 今年5月から始まった同イベントは、今回ではや5回目。仕事でプログラムを開発している人やIT関連の仕事をしている人などが集まり、交流を図ることを目的にする。「思いつきで始まり、主にツイッターで呼びかけてみたところ、知り合いも含めて何人かが参加してくれた」とイベントを主催する右京さん。都内のIT企業で働く右京さんはまだ19歳。集まる人たちも20~30代の人が中心で、「今のところ僕が最年少」だという。 注文の度に豆をひき、ハンドドリップでコーヒーをいれる同店。手作りの特製カレーも名物になっていることから、「プログラマーが集まって、もくもくと作業をして、たまにしゃべって、ご飯を食べて帰る」と、そのイベントの内容を紹介する。
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