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ブックマーク / gendai.media (1,651)

  • 日本の「中国ウォッチャー」の聖地・愛知大学で感じた「東亜同文書院」の“息吹き”と戦前の学生たちの恐るべき観察眼(近藤 大介) @gendai_biz

    の「中国ウォッチャー」の中で、「聖地」と呼ばれている場所が、愛知県豊橋市にある。愛知大学東亜同文書院大学記念センターである。東亜同文書院は、戦前の上海に日が設立した、いわば「中国ウォッチャー」養成大学だ。 記念センターの元センター長であり、『日中に賭ける 東亜同文書院』(中日新聞社、2012年)の著者でもある藤田佳久・同大学名誉教授(83歳)に話を聞くため、同センターを訪れた。外は驟雨と暴風が吹き荒れる中、藤田氏は約2時間にわたって、同センターを案内しながら解説してくれたーー。 日露戦争中に建てられた豊橋初の洋風建築で 東海道新幹線で、東京から名古屋へ着く手前に位置するのが、人口40万人弱の豊橋である。駅に降り立つと、傘も差せないほど大荒れの空模様で、車はジグザグ走行を余儀なくされながら、ようやく愛知大学に到着した。 大学に並行して鉄道線路が敷かれており、構内は荘厳とした雰囲気だ。悪

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    advblog 2024/07/10
  • 開成東大卒の「天才AIエンジニア」が都知事選出馬…オードリー・タンに背中を押されて決めた「圧倒的危機感」と、ヤバすぎるリアル(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    開成東大卒の「天才AIエンジニア」が都知事選出馬…オードリー・タンに背中を押されて決めた「圧倒的危機感」と、ヤバすぎるリアル 東大AIエンジニア起業家・SF作家。 そんな異色の経歴を持つ東京都知事選候補が、出馬の表明と同時に知識人からの注目を集めている。 安野貴博氏、33歳。 「テクノロジーで誰も取り残さない東京へのアップデート」などユニークな政策を掲げる彼は、一体どんな人物なのだろうか。 取材を通じて、驚くべき経歴と出馬にかける思いが明らかになってきた。 9歳の頃、独学でプログラミングを学ぶ まずは「天才AIエンジニア」と呼ばれるに至る経歴から見てみよう。 安野氏は9歳の頃、独学でプログラミングを始め、17歳にして初めてのWebサービスをリリース。未来予測の確率論「マルコフ連鎖」をベースに開発されたもので、すでに“超高校級”のエンジニアだったことがうかがい知れる。 開成高校を卒業後は

    開成東大卒の「天才AIエンジニア」が都知事選出馬…オードリー・タンに背中を押されて決めた「圧倒的危機感」と、ヤバすぎるリアル(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
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    advblog 2024/06/11
  • 「ChatGPT」の次にOpenAIが仕掛ける「世界革命」...アルトマンCEOが主導する「UBI」とは(井手 壮平)

    ChatGPT」の次にOpenAIが仕掛ける「世界革命」...アルトマンCEOが主導する「UBI」とは 「終わりのない成長を目指し続ける資主義体制はもう限界ではないか」 そんな思いを世界中の人々が抱えるなか、現実問題として地球温暖化が「資主義など唯一永続可能な経済体制足りえない」ことを残酷なまでに示している。しかしその一方で、現状を追認するでも諦観を示すでもなく、夢物語でない現実に即したビジョンを示せる論者はいまだに現れない。 連載では「新自由主義の権化」に経済学を学び、20年以上経済のリアルを追いかけてきた記者が、海外の著名なパイオニアたちと共に資主義の「教義」を問い直した『世界の賢人と語る「資主義の先」』(井手壮平著)より抜粋して、「現実的な方策」をお届けする。 『世界の賢人と語る「資主義の先」』連載第27回 『「海岸のゴミ」が「カネ」に変わる⁉...新しい「人間関係」を

    「ChatGPT」の次にOpenAIが仕掛ける「世界革命」...アルトマンCEOが主導する「UBI」とは(井手 壮平)
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    advblog 2024/06/03
  • 「漫画雑誌は全然売れない」「シールをはがして立ち読みはやめて」コンビニオーナーが激白(山内 貴範) @moneygendai

    出版取次大手の日出版販売(日販)が、コンビニエンスストアに雑誌や書籍を配送する事業を、2025年2月には終了するという。2023年10月26日、共同通信社が報じた。現在、日販は全国のファミリーマートとローソン計約3万店に配送している。共同通信社によれば、撤退後は、セブンイレブンに配送しているトーハンが配送事業を引き継ぐ方針とのことだ。 いよいよ格的な紙離れの影響が出てきたか、という印象である。コロナ騒動で電子書籍の売上は伸びた一方で、紙の書籍の売上は落ち込みつつあり、リアル書店の数も減少した。日版のコンビニからの撤退は、これまで堅調と思われていたコンビニですら、紙の雑誌・書籍の売上が落ち込んでいることを如実に表している。 しかし、今回の決定を冷静に見る識者も少なくない。というのも、以前から大手コンビニは雑誌の取り扱いを徐々に縮小するのではないか、という噂が流れていたためだ。というのも、

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    advblog 2024/05/31
  • トヨタグループの研究~牽引力としての豊田通商、デンソー、豊田中央研究所(大原 浩) @moneygendai

    トヨタ」の勢いは止まらない トヨタ自動車の破竹の勢いについては、4月10日公開「トヨタ生産システムの根源『なぜなぜ分析』はバフェット流にも通じる『外野の意見に耳を傾けるな!』という鉄則」、3月30日公開「脱炭素とEV化の欺瞞が暴露されつつある~トヨタの先見性と忍耐力は称賛されるべき」、3月29日公開「EV連合・日産とホンダと『我が道を行く』トヨタの将来を占う~そういえば立派なビルを建てた企業は傾く!?」、昨年9月28日公開「豊田章男はなぜホンダ車にエールを送ったか、トヨタ一人勝ちでは世界から叩かれる?」など多数の記事で述べてきた。 だが、すごいのはトヨタ自動車だけではない。昨年10月31日公開「もはや『財閥』、トヨタグループ――世界や新聞・テレビからバッシングを受ける中で王道を歩む『永久保有銘柄』」冒頭「トヨタはやはりすごい」で述べた、トヨタグループ主要17社からも目が離せない。 さらに

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    advblog 2024/05/05
  • 豊田章男会長と親密な元中日新聞の女性記者を社外監査役に!新聞記者が次々と転職する「トヨタ自動車」の魅力は本物か(週刊現代) @gendai_biz

    新聞記者がトヨタの役員に 「当に急に聞きまして、こちらのほうがしどろもどろになって申し訳ないんですけど……」 昨年1月、トヨタ自動車は豊田章男氏が社長を退任し、会長に就任すると発表。会見で動揺を見せたのが、中部地方のブロック紙・中日新聞の女性記者・長田弘己氏だ。 「長田氏は'99年に中日新聞入社。経済部やニューヨーク特派員を経て、'19年からトヨタの取材キャップに着任しました。担当時代にトヨタの大型連載を展開するなど『トヨタに最もい込む記者』と評価された一方で、会見ではやたらと章男氏を持ち上げる『ヨイショ記者』としても有名でした」(中日新聞関係者)

    豊田章男会長と親密な元中日新聞の女性記者を社外監査役に!新聞記者が次々と転職する「トヨタ自動車」の魅力は本物か(週刊現代) @gendai_biz
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    advblog 2024/05/05
  • 「こんな色気あった...?」めるるのピンクドレスが可愛すぎる!ファン「天使すぎるよ〜」「お姫様が舞い降りてきた!」と大絶賛!(マネー現代 エンタメ班) @moneygendai

    そのポーズかわいい〜〜 モデルでタレントのめるること生見愛瑠が自身のインスタグラムを更新。ピンクドレスを纏った一枚が可愛すぎる!と話題になっている。 めるるは「ドラマコレクションにてピンクドレスを着ましたっ」「スタイリストさんが後ろもリボンに可愛くしてくれたんです」というコメントとともに、写真を投稿している。 この日のめるるは、自身の出演するドラマの告知を行った。全身ピンク色のドレス姿は彼女の美しさ、色気を引き出すスタイルで、可愛すぎる一枚になっている。 早速ファンからは、「天使すぎるよ〜」「かわい〜ぴんくっ」「お姫様が舞い降りてきた!」「新時代の扉が開いた!」「似合う!大好き!」などと絶賛する声が続々と投稿されている。

    「こんな色気あった...?」めるるのピンクドレスが可愛すぎる!ファン「天使すぎるよ〜」「お姫様が舞い降りてきた!」と大絶賛!(マネー現代 エンタメ班) @moneygendai
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    advblog 2024/04/25
  • 「世界ふしぎ発見!」終了…制作会社の裏にあった、若手が潰されていく「暗い現実」(林 壮一) @moneygendai

    TV番組制作の裏にあった「絶望の現実」 TBSが1986年4月から放送してきた『世界ふしぎ発見!』が今週末で終了する。当然の幕引きとも、十分過ぎる延命処置であったようにも感じられる。 僅か9カ月間ではあるが、著者はかつて同番組を手掛ける株式会社テレビマンユニオンの社員だった。『世界ふしぎ発見!』には、新人研修として1週間ほど参加している。 会議の折、下っ端社員はチームのボスである総合プロデューサーに、彼が好む銘柄の紙パックカフェオレを、ストローをさした状態で届けるのが習わしとなっていた。日の浅い新入社員には、一体何を意味するのか分からなかったが、時間の経過とともに、同集団の特性を味わうこととなる。 現在、日国民がお茶の間で目にするTV番組とは、著作権こそ放送局が持っているものの、実際にカメラを回して編集する作業は、下請けである制作会社に丸投げしているケースが多い。『世界ふしぎ発見!』もそ

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    advblog 2024/03/27
  • 【スクープ】「ガリバー」でも「ビッグモーター」に続き同様の不正...複数の大手損保会社が「保険金不正請求」を調査(加藤 久美子) @gendai_biz

    不正はないと主張していたが… 中古車業界大手「ガリバー」を展開する株式会社IDOM(イドム)は、来年創業30年を迎える。自動車流通業界の変革に「挑む」という思いを込めて、2016年にガリバーインターナショナルからIDOMに社名変更された。東証プライムの上場企業であり、買取・販売を中心に全国約460店舗を展開。創業からの累計販売台数は約120万台を誇る。 そのIDOMは、ビッグモーターの騒動を受け、今年8月25日、〈整備・板金のトレーサビリティ確保の取組〉と題したリリースを出した。このリリースのなかでIDOMは、社内の自主調査を実施したことも発表しているが、調査結果の内容は次のように記されている。 〈独自に自社板金工場を対象とした社内調査を実施しましたが、保険金の不正請求に該当する不正な案件は確認されませんでした〉 〈同様に問題となっている車検不正についても定期的な監査により不正な案件は確認

    【スクープ】「ガリバー」でも「ビッグモーター」に続き同様の不正...複数の大手損保会社が「保険金不正請求」を調査(加藤 久美子) @gendai_biz
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    advblog 2024/03/23
  • 【独自】朝日新聞本社に東京労働局が行政指導…現役社員の社外活動制限は「ハラスメント」《楯突く記者は「追い出し部屋へ転出」の過酷人事の実態》(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    【独自】朝日新聞社に東京労働局が行政指導…現役社員の社外活動制限は「ハラスメント」《楯突く記者は「追い出し部屋へ転出」の過酷人事の実態》 休日のシンポ出席も承認されず 今日3月18日午前、朝日新聞東京社に東京労働局から行政指導が入った。 朝日社員によれば、朝日の社員に対して処分や制裁をちらつかせ、過剰に社外活動を制限するなどの行為が、優越的な地位を濫用したハラスメントにあたると判断した模様だ(3月18日17時40分追記:朝日新聞広報部は行政指導が入ったという事実自体を否定している)。 東京労働局に「紛争解決援助」で申し立てたのは、朝日新聞社員のXさんである。10年ほど前に地方紙から朝日新聞に転職した。数々のスクープをものにするなど、敏腕記者として知られる存在だ。 しかし数年前から、自ら希望していないにもかかわらず、人事異動により記者職を剥奪され、別部門での勤務を余儀なくされた。その間も

    【独自】朝日新聞本社に東京労働局が行政指導…現役社員の社外活動制限は「ハラスメント」《楯突く記者は「追い出し部屋へ転出」の過酷人事の実態》(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
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    advblog 2024/03/19
  • 人口が増え続けていた名古屋と他の大都市との「決定的な違い」(河合 雅司)

    人口減少日で何が起こるのか――。意外なことに、多くの人がこの問題について、当の意味で理解していない。そして、どう変わればいいのか、明確な答えを持っていない。 100万部突破の『未来の年表』シリーズの『未来の地図帳』は、20年後の日人はどこに暮らしているのか?人口減少が「10年後、20年後の日のどの地域を、いつごろ、どのような形で襲っていくのか?についての明らかにした書だ。 ※記事は『未来の地図帳』から抜粋・編集したものです。また、書は2019年に上梓されたであり、示されているデータは当時のものです。 人口増加の一途をたどる230万人都市・名古屋。懸念材料への対抗策はずばり、「大いなる田舎」に徹することだ。 なぜハイペースで人口膨張するのか 私の故郷でもある名古屋市は、全国に3つしかない人口200万人を超す政令指定都市のひとつだが、私が子供の頃には、「大いなる田舎」などと言われ

    人口が増え続けていた名古屋と他の大都市との「決定的な違い」(河合 雅司)
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    advblog 2024/03/15
  • 関西圏の「ひとり負け」…意外と知らない「人口激減の実態」(河合 雅司)

    人口減少日で何が起こるのか――。意外なことに、多くの人がこの問題について、当の意味で理解していない。そして、どう変わればいいのか、明確な答えを持っていない。 100万部突破の『未来の年表』シリーズの『未来の地図帳』は、20年後の日人はどこに暮らしているのか?人口減少が「10年後、20年後の日のどの地域を、いつごろ、どのような形で襲っていくのか?についての明らかにした書だ。 ※記事は『未来の地図帳』から抜粋・編集したものです。また、書は2019年に上梓されたであり、示されているデータは当時のものです。 地方出身者は関西圏へ目を向けなくなってきた。転職結婚などを機会に、東京圏へ移動してゆくのが実情なのだ。 下落傾向に歯止めがかからない 東京一極集中と裏表の関係にあるのが地方の人口減少だが、東京圏以外の大都市圏はどうなっているのだろうか? 日は久しく、東京圏(東京、神奈川、埼玉

    関西圏の「ひとり負け」…意外と知らない「人口激減の実態」(河合 雅司)
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    advblog 2024/03/14
  • 「富士山が見えないから切った」…中国資本のホテルが隣人宅のヒノキ23本を無断伐採した、「身勝手すぎる言い分」(週刊現代) @gendai_biz

    中国マネー進出によって相次ぐトラブル 枝をバッサリ刈り取られ、根元に注入された除草剤によって朽ち果てたヒノキは、バタンと大きな音を立て倒れた――。 富士五湖のひとつとして有名な河口湖は、富士山を一望できるとして人気のエリアだ。2023年の年末、この地に別荘を建設中の井上さん(仮名)は、目の前の光景を見ながらやり場のない怒りをどこにぶつければいいのか途方に暮れた。 近年、富士山が見渡せる観光地では、中国によるホテルや旅館の買収が加速度的に進んでいるが、地域住民は様々なトラブルに巻き込まれている。 トラブルの原因の多くは、中国人オーナーが日の常識を無視して大陸の感覚で物事を強引に進めることだ。前出の井上さんの悩みの種も中国人オーナーによる非常識な行動だった。井上さんはほとほと困り顔で経緯について説明する。

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    advblog 2024/02/29
  • 第76回 正力松太郎(その二)「虎ノ門事件」で官界から離れる。後藤新平のカネで読売新聞社を買った(福田 和也) @gendai_biz

    「早急に、金が十万ほど必要なんです」 「何に使うんだ」 後藤はそっけない。 「売りに出ている読売新聞を買おうと思いまして・・・・・・」 国技館を借りきってお化け屋敷をつくる「戦略」 後藤はニンマリと笑ってみせた。 「わかった、十万円は引き受けた。二週間後に取りに来い」 さすがに正力は驚いた。 十万円といえば、当時ではかなりの資産家でももて余す額である。 「新聞経営は、難しいと聞いている。失敗したら未練を残すな。その金は返さないでいい。そのつもりで新聞に打ち込め」 そして後藤は云った。 「おれが金を工面した事は、誰にも云うなよ」 正力は、緊張しながら、語りだした。 「私が赤字経営の新聞に十万円もってゆくのに、金の出所をいわなければ、出資者の組合員は納得しないでしょう」 「他のめぼしい出資者は、郷誠之助と藤原銀次郎だったな。せいぜい、郷と藤原を隠れ蓑にしておいてくれ」 ∴ 正力が、読売新聞を買

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    advblog 2024/02/25
  • 「森喜朗さんが怒りのあまり車椅子から立ち上がり、自分の足で歩き始めたんです」ーついに始まった自民党・長老たちの最終戦争(週刊現代) @gendai_biz

    岸田の雰囲気がこれまでと違う 「引き続き刷新部でバシバシご自分の意見をおっしゃってください」 菅義偉は目の前で調子良くまくしたてる岸田文雄を訝しげな目で眺めていた。いままでとはどこか雰囲気が違う。この男、何を考えているのか……。 2月8日、岸田は突如として議員会館の菅事務所を訪れた。 「菅さんに乗り換えたのか?」「麻生(太郎)さんへの当てつけだろう」 永田町には疑心暗鬼が渦巻いた。岸田の狙い通りだった。『中央公論』3月号のインタビューにはこう答えている。 〈「発信する力」についてもより充実させていきたいです〉 これまでは自民党の長老たちの顔色を窺い、ろくに言いたいことも言えなかった。しかし、老人が牛耳る派閥政治の時代は終わった。これからは「個人が発信」する時代だ。そして菅訪問こそが、岸田が麻生へ送った明確なメッセージだった。 「麻生さんは元岸田派の上川陽子外相を『このおばさん、やるねえ』

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    advblog 2024/02/21
  • 『ブラタモリ』女性アナ出世のウラで…番組中に「局内のエース」に育ててきた、タモリのすごさ(週刊現代) @moneygendai

    2024年2月14日、NHKの人気番組『ブラタモリ』のレギュラー放送終了が発表された。’08年に単発番組として開始以降、好評を博してきた同番組の見どころの一つは、タモリとアシスタントのかけ合いだった。 1代目・久保田祐佳、2代目・首藤奈知子、3代目・桑子真帆、4代目・近江友里恵、5代目・林田理沙、6代目・浅野里香、そして現在の7代目・野口葵衣といった歴代アシスタントの素朴な反応に、視聴者はなごみ、心を奪われる―。 実は、この構図の中で、次なるNHKの看板アナが作られていたのだ。 週刊現代は2022年3月5日号で『ブラタモリ』の“すごさ”について解き明かしているが、ここでいま一度、テレビ史に名を残すこの名番組の魅力について、あらためて振り返っておきたい。 前編記事《『ブラタモリ』の女性アナウンサーたちが、こぞって「大出世」してきたワケ》では、同番組に出演する女性アナは出世するという噂の真相を

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    advblog 2024/02/17
  • 名古屋を「とてつもない揺れ」が襲う…「南海トラフ巨大地震」発生時の「愛知県の凄すぎる被害想定」(山村 武彦) @gendai_biz

    名古屋は、飛ばされることもある大揺れ 愛知県の南海トラフ巨大地震(過去地震最大モデル)による被害想定は、全壊・消失建物約9万4000棟、死者約6400人。そして、名古屋市の南海トラフ巨大地震(あらゆる可能性を考慮した最大クラス)による被害想定は、死者6700人、地震動による全壊棟数3万4000棟と推計している。 愛知県は南海トラフ巨大地震の強震断層域(津波断層域の主部断層)に近接している。そのため、県内の大部分が最大震度6強~震度7の極めて激しい揺れが想定されている。つまり、大都市の真下(深さ16km)で起きた直下型地震、阪神・淡路大震災(1995年)のような、凄まじい揺れが長時間続く可能性がある。阪神・淡路大震災の時、激しい揺れは約15秒間(破壊継続時間)だった。たった15秒で、死者・行方不明者6437人、重軽傷者43,792人、全半壊建物24万9180棟という、大きな被害を出した恐ろし

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    advblog 2024/02/17
  • 個人資産800億円超「伝説の日本人投資家」が明かした「200万円持っていたら、何に投資すべきか」(伊藤 博敏) @gendai_biz

    知る人ぞ知る男が著書に込めた投資術 株式市場が活況を呈している。先週は東京株式市場で続伸が続き、約34年ぶりの高値、3万6897円で取引を終えた。2月13日も流れを継続して1066円高の3万7963円で取引を終えた。好調な相場環境に変わりはなさそうだ。 そのタイミングを待っていたかのような「投資」が、3月1日、講談社から上梓される。タイトルは『わが投資術 市場は誰に微笑むか』で、著者は清原達郎氏である。 マスメディアに登場することはほとんどなく、SNS等で情報発信することもなく、一般には知られていない。しかし金融界、わけてもプロの投資の世界で清原氏を知らない人はいない。 野村證券、ゴールドマンサックスといった金融界の“王道”を経て入社したヘッジファンドのタワー投資顧問で、98年にタワーK1ファンドを立ち上げ、ファンドを閉じる昨年夏までの25年間で、93倍というパフォーマンス(1億円を預

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    advblog 2024/02/16
  • 日本に「大阪ぎらい」の空気が広がっている? そのなかで「大阪人のオモロさ」について考える(週刊現代) @gendai_biz

    政治をかき回し、芸能界を騒がせ、ほかの地域の人を驚かせるこの街は、しかし、どこかで「無理」をしているようにも見える—。「コテコテ」のイメージのウラにある「大阪の素顔」に迫ります(記事は、「週刊現代」2024年2月3・10日合併号の記事を再編集したものです)。 鋭いツッコミの裏に隠されたもの 昨年末、ダウンタウンの松人志に関する週刊文春の報道が出て以降、少し懐かしい動画や画像が、SNS上でしばしば拡散された。 '90年代の人気番組『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系列)の一部を切り出した動画や画像である。よく知られるように『ごっつ』は、ダウンタウンを筆頭に芸人やタレントがコントを披露し、爆発的な人気を誇った番組だ。 今回出回った「切り抜き」でとくに注目を集めたのが、当時まだ駆け出しだった女優の篠原涼子が、松にどつかれたり、股間を触られたりするシーンだ。いまでは考えにくい演出に

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    advblog 2024/02/11
  • 「東京都民だけ」が知らされていない事実…「たかじん」のヤバすぎる影響力と「維新躍進」の本当の理由(週刊現代) @gendai_biz

    前編記事はこちら:【プーチンなみの「支持率7割超え」…!? なぜ維新は「大阪人だけ」をこんなにも熱狂させているのか】 東京では見られない番組 「自分たちと同じ目線の人に、政治家になってほしい」。大阪では昔から、そんな政治意識が強かった。それが、大阪府知事選で「得票率70%超え」という、維新の圧勝の土台にある。 もちろん、同じような意識は多かれ少なかれ、他地域の有権者も持っているだろう。だが、大阪にはそれを加速させるキーマンがいた。 「浪速の視聴率男」の異名をとり、全盛期にはテレビで20近くのレギュラー番組をもった、故・やしきたかじんである。 関東の読者はご存じないかもしれないが、たかじんの仕事で最も大きな社会的影響力をもった番組が『たかじんのそこまで言って委員会』(読売テレビ、現『そこまで言って委員会NP』)だ。 東京ぎらいだった彼の意向で、いまも山梨を除く関東圏では放送されていないが、

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    advblog 2024/02/09