タグ

ブックマーク / www.ex-ma.com (14)

  • 会社の資産や価値で何ができるのかを妄想しよう

    新聞を半分以上の人が読まないと回答 先日、4月6日が”読む”語呂合わせで「新聞を読む日」だった。 なぜ新聞なのかは不明ですが、みんな新聞を読もう、という業界の願いなのかな。 そこでその日、Twitterでアンケートをとって見ました。 今日は4月6日で「新聞を読む日」らしい。 ちょっと聞きたいのですが、紙の新聞を読んでいますか?#新聞を読む日 — 藤村正宏 (@exmascott) 2017年4月6日 524人の人が回答してくれました。 毎日読む人が19% 時々読む人が26%。 読まなくなったって人が45%もいる。 新聞ってオワコンっていう人と合わせると55%が読まない。 ま、予想通りでした。 半分くらいは読まないだろうなって思っていた。 Twitterのアンケートなので、回答してくれた人たちは日頃からTwitterを使っている人ですから、偏っている結果だとは思いますが、それでも新聞社の窮状

    会社の資産や価値で何ができるのかを妄想しよう
    advblog
    advblog 2017/04/09
  • 印刷業や新聞社は写真フィルム業界のように衰退するのか

    紙のメディアは究極まで減少する 先日、面白い小説を読みました。 『象の墓場』という経済小説です。 アメリカの写真業界大手『イーストマンコダック』がデジタルの波に乗れず、最終的に上場廃止になった出来事を、日法人の社員の目で描いたフィクション。 もちろん小説の中ではコダックという社名は出てきません。 でも、明らからにコダックのことを書いたものです。 この作者、楡 周平さんは、コダックの日法人に在籍していた人なので、上質のノンフィクションを読んでいる感じでした。 この小説を読んで、当に今の時代変化の凄まじさを感じた。 そのスピードとインパクトの大きさ。 写真やフィルム業界の話だけじゃないって思った。 例えば印刷業界。 いずれ紙のメディアや印刷会社は、どんどん少なくなるだろうなって思った。。 すでに言われていることですが、印刷は衰退の一途をたどっている。 出版業界全体の雑誌や書籍などの発行部

    印刷業や新聞社は写真フィルム業界のように衰退するのか
    advblog
    advblog 2017/04/02
  • 売ってください!とお客さまから言われるために|ハイスタ新譜

    まさに青天の霹靂!ハイスタの新譜が発売 16年ぶりの新作CDを発売した伝説のロックバンド「Hi-STANDARD」、感激でした。 1991年に結成され、90年代を疾走してきたメロコア(メロディック・ハードコアの略でパンクロックのジャンル)のバンドです。 インディーズで登場し、その後人気になるとメジャーに身売りするバンドがほとんどだった当時。 一貫したアンチ・メジャーのコンセプトを貫き、1999年のアルバム『MAKING THE ROAD』では、インディーズながら100万枚のセールスを記録しました。 突然2001年にバンド活動を休止。 もう再結成はないのではないか、とか、もうハイスタの新作は聞けないのではないか、とか、ファンは悲しい思いをしていました。 僕もリアルタイムで聞いていてその後、何度か僕の中でリバイバルしていました。 それが2016年の10月、突然、CDショップに新作が並んだ。 事

    売ってください!とお客さまから言われるために|ハイスタ新譜
    advblog
    advblog 2016/11/09
  • すべての企業は情報産業になる|人々を熱狂させよう!

    エクスマ塾ではSNS活用を一日中やります。 なぜかというと、今のマーケティングには必須だと思うから。 FacebookやTwitter、Instagramなどは活用している人としていない人では、まったく世界が変わるといってもいいくらいです。 やっていない人は、やっている人の世界が見えないので、その部分はわからない。 お客さまが流出しているかもしれないし、大きなチャンスを逃しているのかもしれない。 それに気づかないのです。 先日書いた短パン社長のSNSの事例。 SNSの1回の投稿で7千円のTシャツが1400枚近く売れた事実。 (まだ読んでいなかった人は読んでみてね) ↓ ↓ ↓ つながりの経済では、商品にどういう情報を付加できるか? 当に、SNSというのはすごいツールです。 こんなに便利なものを無料で使えるのですから、いい時代ですよね。 Twitterをやっていて、あらためてそう思った。

    すべての企業は情報産業になる|人々を熱狂させよう!
    advblog
    advblog 2016/10/18
  • つながりの経済では「境界」が曖昧になる

    見ず知らずの人からモノは買わない つながりの中で消費が起きる。 もう見ず知らずの人からはモノは買わない時代が来るんじゃないかな。 そういうことがボクの周りでたくさん起きている。 FacebookやTwitterでつながった人たちが、知り合いになったり友達になったりして、そこからの情報で消費が発生する。 最初に「友達」のような関係になって、それから「そういえば勝村くんって美容師だったんだね。今度髪切ってもらいたいな」とか「橋くんってダイエットカウンセラーだったんだよね。ボクの彼女がダイエットしているんだけど、どんなふうにするの?」とか。 友達とお客さまとの境界がどんどん、曖昧になっていくように思えるのです。 境界が曖昧というのが特徴 「つながりの経済」では「境界が曖昧」というのがひとつのキーワードになっていくんじゃないかな。 たとえば、国境 インターネットが国境をなくしたと言われています。

    つながりの経済では「境界」が曖昧になる
    advblog
    advblog 2016/07/07
  • モノインターネットの世界はすぐそこまできている ワクワクする楽しい未来

    夜6時から10時過ぎまで。 世の中がこれからどうなっていくのか。 IT技術が世の中をどう変えていくのか。 想像を絶するスピードでやってくる「未来」にどう対応していくのか。 そういう話をしました。 実際に今年1年間を見ても、環境が激変しています。 スマートフォンの普及が加速度を増した。 ソーシャルメディアをやっている人が確実に増えています。 モノがインターネットにつながる、IoT(Internet of Things)が業界に衝撃を与えている。 人工知能やロボットが話題になることが多くなっています。 AmazonGoogle、Instagramなどのニュースが増えている。 外科手術で、人間の名医よりもロボットのほうが手術が上手いというニュースは以前紹介しました。 術後の併発症が5分の1以下になるということ。 人間はどうしても手ぶれが起きて、多臓器を傷つけることがある。 ロボットはそれがない

    モノインターネットの世界はすぐそこまできている ワクワクする楽しい未来
    advblog
    advblog 2014/12/13
  • マーケティングにはシナリオが大切という当たり前のことをもう一度確認しておこう

    関係性の深さによってシナリオが変わる 沖縄のクライアント、冬瓜ダイエットの桜物産のコンサルでした。 「冬瓜ダイエット」という、前に一日2回飲むだけのダイエット品を開発、製造、販売している会社です。 中島さんという女性社長。 研究開発も社長自ら大学や医療機関と提携してやっています。 通販での販売なので、全国の人々がターゲットになっている。 でも、通販はなかなか難しいことも事実。 マーケティングのシナリオが大事です。 【マーケティングシナリオ】 新規客を獲得するためどういうメディアで販促をするのか。 購入してくださった人に向けて、商品と同梱するもの。 一度購入した人に2回目に購入してもらうために。 リピート購入してもらうために、どういうことをすればいいのか。 リピーターの中からファンやエバンジェリスト(伝道師)になってもらうために、どうしたらいいのか。 そういう人たちにどういうことをすれば

    マーケティングにはシナリオが大切という当たり前のことをもう一度確認しておこう
    advblog
    advblog 2014/12/03
  • イノベーションとは新しいことをするのではなく、古い常識を捨てること

    アメリカ式資主義の終焉 20世紀は企業側から見ると「大量生産」の時代でした。 同じ質の同じモノを多くの人に、より多く売る企業が成功を収めたわけで、これが「アメリカ式資主義」の考え方。 人々もモノが多いことで幸せを感じていました。 そして、このアメリカ式資主義はモノもサービスも質が同じで、大量に作り出せることが売れる条件であったため、例えばどのメーカーの自動車もほとんど同じ性能という「規格大量生産」の時代を創出しました。 だから、生産システム、商品開発、マーケティング戦略、人材育成など、すべて規格大量生産に合わせた仕組みになっていて、「個性的」であることは企業にとって不要なことでした。 ところが、21世紀のソーシャルメディア時代になって世の中は大きく変わりました。 人々がモノの豊かさや量の多さに幸せを感じなくなってくるとともに、規格大量生産よりも、「個性化」や「多様化」、「情報化」に注

    イノベーションとは新しいことをするのではなく、古い常識を捨てること
    advblog
    advblog 2014/10/01
  • 商品、サービスの魅力では売れない時代、ビジネスモデルをイノベーションすること

    商品やサービスって差がわかりにくい 消費者は商品そのものの魅力では、もはやお金を使わなくなっている。 商品やサービスの差はわかりにくくなっている。 平たく言えば、みんないい商品であり、いいサービスってことです。 そう思いませんか? そういう時代だからこそ、 商品やサービスをイノベーションするのではなく、ビジネスモデルをイノベーションすることが大事。 そのためには、ボクがいつも言っている、「体験」を売るという視点が重要。 「体験」を売るという視点で考え始めた時、あるいは「体験」を売るという視点に気づいた時から大きく変わります。 その後の展開が、まるでちがってくるのです。 広告のデザイン、ダイレクトメール、お店の作り方、商品の品揃え、サービスの仕方、すべてこういう視点で展開していきます。 そうするどういうメリットがあるかというと、そこに「独自化」という価値が生まれてくるのです。 ここで注意して

    商品、サービスの魅力では売れない時代、ビジネスモデルをイノベーションすること
    advblog
    advblog 2014/09/19
  • プロフェッショナルとアマチュアの差がなくなった

    PFF(ぴあフィルムフェスティバル)を観に行った 次女が監督した映画が、若手映画監督の登竜門である「ぴあフェイルムフェスティバル」で、上映作品に選ばれ、観にいってきました。 528作品の応募があって、審査を通り、最終的に21作品が入選しました。 『彼は月に行った』という映画です。 19分の短編映画です。 作品の詳細はピアの公式ホームページで観てください。 『彼は月に行った』THE SUMMER MOON 映画は・・・親だから、冷静に観られません。 変にドキドキして、もう一度じっくり観たいなと思った。 でも、なんだか儚くてせつなくて、美しい映画だったという印象です。 贔屓目じゃなくて、良い映画だと思う。 今日のブログは、その映画のことではなく、 次女の映画を観ていて「プロフェッショナルとアマチュアの差がなくなったんだな」って、思ったことを書きます。 下積みなんてするな ITテクノロジーの進化

    プロフェッショナルとアマチュアの差がなくなった
    advblog
    advblog 2014/09/15
  • マーケティングにおいて編集というのは「新しい意味」を作り出すこと

    買って中を見てみたら、こういうものが入っていました。 お風呂のに入れる発砲入浴剤。 お茶の香りがする入浴剤。 これはカモミールのハーブティー。 そして、カンタンに育てられる植物。 入浴剤やハーブティーや植物というただの単品を集めて編集することによって、違う価値をつくり出している。 「癒しセット」という価値。 単品を組み合わせることによって、 癒しセットという「意味合い」の価値をつくり出す。 カンタンに言うと、これが編集です。 あなたが雑貨屋さんをやっていたり、何かの小売店をやっていたりしたら、単品の商品を組み合わせて違う意味をつくり出せないか? と考えてみる。 編集というのは「意味」をつくり出すということ。 「新しい価値」をつくり出す、ということです。 「コト」を創り出す バレンタインのプレゼント 花屋さんに「バレンタインデーに花束が売れないかな?」って相談されたんです。 でも、花束ってバ

    マーケティングにおいて編集というのは「新しい意味」を作り出すこと
    advblog
    advblog 2014/07/11
  • ビジネスで成功する条件 自分の未来は自分で創りだせ!

    以前聞いて、とっても響いたコトバ 「未来を予想する最高の方法は、自ら、未来を創りだすことだ」 といったのは、通称「パソコンの父」と言われた、アラン・ケイです。 アメリカのの計算機科学者、教育者、ジャズ演奏家。 このコトバは、ボクたちに勇気を与えてくれます。 そうか、自分で未来を創りだせばいいんだ、と。 自分で未来を創ってしまうのが、未来を知るためのベストな方法です。 それができたら、人生仕事も楽しくなりますよね。 なかなか難しいことではありますけど。 あなたの会社の未来を輝かせるものとは ボクはよくセミナーなんかで、この言葉を引き合いに出して、販促物のことを説明します。 「販促というのは、皆さんの未来を創りだすものなんです」って。 あなたの、あなた自身の会社の未来を創りだすもの。 販促は、未来を創りだす道具なんです。 たとえば、あなたが温泉旅館をやっているとします。 来月の予約が去年の8

    ビジネスで成功する条件 自分の未来は自分で創りだせ!
    advblog
    advblog 2014/06/28
  • これからは「編集」して売る時代

    物事を組み合わせる創造力が「編集力」 「編集」っていうのは、何かと何かを組み合わせて新しい価値をつくる、ということです。 別のものを組み合わせたり、つなげたりする「関連させる力」です。 これは「創造力」とも言えることです。 ゼロから何かを生み出す力だけが「創造力」ではありません。 組み合わせる力も創造力なんです。 「編集力」ということ。 これからの時代は、この「編集」がとっても大切な能力になると思うんです。 別々の情報や商品、さまざまなモノゴトを編集して、新しい価値を生み出すことができる。 たとえば、今、音楽はネットでダウンロードする時代になりました。 いつでもどこでも、自分の好きな音楽を聴ける時代です。 中には、無料で聞けるサービスもたくさんあります。 そういう状況だから、総合CDショップはけっこう大変ですよね。 音楽CDが売れないという状況です。 ある有名総合CDショップのネットの店舗

    これからは「編集」して売る時代
    advblog
    advblog 2014/05/21
  • 「名詞の経済」から「形容詞の経済」、そして現代は「動詞の経済」

    SNS活用安いから、品揃えが多いから繁盛しているわけではない 店で過ごす時間を売っている <那覇のドンキホーテ> 人々はモノに仕合わせを感じていない ここ数年、ビジネスを取り巻く環境が大きく変わりました。 それは異論の余地がないことでしょう。 わずか数年前に機能していたことが、あまり機能しなくなってきたり、効果のあるやり方だと言われていることが効果を失ったりしています。 企業がマーケティングのシナリオへの考え方を根的に変える必要に迫られている。 そう思うんです。 モノが足りない時代は、良い商品を売っていたら、黙っていても売れました。 まだ自動車が高嶺の花の時代は、自動車ということだけで高くても売れたわけです。 そういう時代は新製品や新サービスを導入することで、エネルギーが生み出せました。 商品を中心とした、「名詞の経済」だったわけです。 モノが一通りいきわたり、モノの豊さに仕合わせを感じ

    advblog
    advblog 2014/04/02
  • 1