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  • 有償の選択枝は待合室の空気を和らげる - レジデント初期研修用資料

    メニューがひとつしかない堂で、隣にならんだ声が大きなお客さんだけが特別扱いを受けていたら、だれだって嫌な気分になる。人によってはもしかしたら、次は自分も大きな声を出す側に回って、特別扱いを受けようなんて決意する。 たいていの堂には複数のメニューがあって、お客さんはべたいものにお金を支払う。声を上げなくてもお金を支払えば商品は出てくるし、待たされることに文句をいうお客さんこそ減らないけれど、いいメニューを手に入れるために大声を出す人はいなくなる。 平等の空気は張り詰める 病院の待合室では、「診察が遅い」というクレームが毎日のように押し寄せる。 自分の順番が来る前に、たくさんの人が並んでいるのはみんな分かっているのだろうけれど、重症感のある患者さんが先に診察室に入ったり、あるいは予約外来の患者さんは回転がスムーズだったりして、待っている人がそうした状況から公平を感覚するのは難しい。 今の

    aggren0x
    aggren0x 2012/12/19
    自分の経験では、クレームを受けるのは窓口と看護師であり、医者に会った時点で患者の不満感は終了するのが問題解決意思を鈍らせる原因かと思う
  • 参考書を雑誌化してほしい - レジデント初期研修用資料

    これからの参考書が、電子書籍の形式を目指していくのなら、参考書体を出版するだけでなく、その参考書に対する様々な識者の「突っ込み」を、雑誌の形で提供できたら、きっととても面白い。 電子書籍は便利 たとえば聖路加国際病院の研修医マニュアルや、寺沢先生の「研修医当直御法度」みたいに、ある程度有名な、ユーザーの多い研修医向けのマニュアルを、電子書籍として雑誌化してほしい。 原を電子化して販売するのと同時に、編者の先生が、異なった施設で働くベテランの先生がたに、原に対する「添削」を依頼する。販売されている原データに対して、いろんな先生がたの「俺ならこうやるね」や、「この疾患の鑑別診断なら、これが入っていないとおかしい」みたいな突っ込みを、月替わりで読むことができたら、それはきっと面白い。 紙のメディアでそれをやると、「時刻表」になってしまう。毎月のように改訂された、先月と少しだけ異なるだけ

    aggren0x
    aggren0x 2012/02/08
    Mayoとかは、各科教授クラスとかが最新の論文や教科書にツッコミ入れたりいろいろ紹介する新聞を医師内で配ってるって昔聞きましたけど、それ聞いた時の僕の感想は、日本の医者にはそんなことしてる余裕がない。
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