沖縄料理を出す店ならばだいたいの店でメニューに載っているであろう、ラフテーやソーキ、テビチ、ミミガー。これらの共通点は全て豚肉を使った料理であるということ。沖縄県の豚肉消費量は本土と比べなんと1.4倍以上。沖縄では“豚は鳴き声以外は全て食べる”と言われるほど、食卓に欠かすことのできない食材なのです。
みそ汁・魚汁・牛汁・中身汁・骨汁 ・山羊汁・イラブー汁・むじ汁・いなむどぅち・アバサー汁・イカスミ汁・アーサ汁・あひる汁・ひーとぅー汁...などなど。思い浮かぶものだけで13種類もある。 汁物専門店があるくらいバリエーション豊か。だいたい具沢山で安い。注文するとドンブリで運ばれてくる店が多い。 これだけ多くの汁物がある中、今回は骨汁に注目。 骨汁は、沖縄そばなどの出汁を取るときに使った豚の骨付き肉じゃなくて肉つき骨を、スープと野菜で煮込んだ一品。 出汁を取った骨を出汁で煮るという何とも不思議な汁物。お店によっては骨汁専用に煮込んでいるところもあり、作り方はいろいろあるみたい。
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