「家族や子どもたちを養えない」と、一度は農業を諦めてしまった阿久津昌弘さん。 現在、太陽光発電と農業を融合させた事業に取り組む株式会社グリーンシステムコーポレーションで代表取締役を務める阿久津さんは、もともと栃木県の農家の後継ぎだった。 太陽光発電×農業 「子どもたちや家族を養う収入が得られなくて、一度挫折しているんです。それからひどいアトピーになってしまって。それで無農薬の野菜を使ったみそ汁と乳酸菌を飲むようになったらよくなったんです」 この記事の画像(4枚) それから自身の体調不良から救ってくれた無農薬農法で、安定した収益を出す方法はないかと考えた末、「ソーラーシェアリング」事業に着手する。 高齢化によって耕せなくなった農地などにソーラーパネルを設置し、その下で無農薬栽培を行った。 売電収入は土地を貸す農家にも分配されるため、農家の収益も上がる仕組みだ。そして、災害時には地域住民に電気
赤しそのふりかけ「ゆかり」を販売する三島食品が、新商品となるかつお節のふりかけ「かつお」を2022年2月1日(火)に発売します。3度のカビ付けで香り高くまろやかな味を堪能できる「本枯節」を使用したふりかけとのことで、一足先に手に入れたこの商品を実際に食べてみました。 かつお | ゆかり®三島食品 https://www.mishima.co.jp/product/4949.html 「かつお」のパッケージはこんな感じ。商品の特徴である「サクっとフワっと」という食感が文字でアピールされています。 原材料にはかつお枯節削り節、砂糖、食塩などが使われています。 カロリーは100gあたり換算で323kcal。1袋の内容量は10gです。 封を開け、アツアツのごはんに振りかけてみます。パラパラと小気味よい音とともに振り落ちるふりかけからは、かつお節のいい香りが漂ってきます。 かつお節だけというシンプル
副業として農業に関心を持つ人が増えている。背景には、多様な働き方を掲げて国が副業を推進していることに加え、新型コロナウイルスの影響で出勤の必要がなくなったり、収入が減ったりした人が少なくないことがある。農家の高齢化やコロナ禍による外国人技能実習生の入国規制で、現場は人手不足が加速。新たな担い手確保につながるのではないかと期待が高まっている。 (熊崎未奈) 三重県菰野町の会社員男性(20)は昨年十月から、農家だった祖父が所有する広さ約十アールの農地でチンゲンサイを栽培し始めた。きっかけは同一月と七月、同県四日市市の「すぎやまファーム」で、ニンジンの収穫や出荷を手伝った経験だ。 普段は半導体関連の工場に勤務するが、いつかは専業農家になりたいと夢見ている。「まずは副業で体験してみよう」と考え、人手を必要とする農家とやりとりできるスマートフォンのアプリ「農mers(ノウマーズ)」に登録し、ファーム
にしつじかずま/1982年福井県生まれ。2006年京都大学農学部資源生物科学科卒業。大学を卒業後、1年間の社会人経験を経て、「自産自消」の理念を掲げてマイファーム設立。体験農園、農業学校、流通販売、農家レストラン、農産物生産などの事業を立ち上げる。10年、戦後最年少で農林水産省政策審議委員。16年、総務省「ふるさとづくり大賞」優秀賞受賞。21年、学校法人札幌静修学園理事長就任。 農業 大予測 農業体験の場などを提供する事業を行ってきた老舗農業ベンチャー、マイファームの西辻一真社長は、アグリビジネスと農家の現場の変化をつぶさに見てきました。その西辻氏が最先端の農業を紹介しながら、2050年の未来の農業の姿を大胆に予測します。 バックナンバー一覧 マイファームが運営する体験農園。マイファームではいきなり専業農家を目指す就農ではなく、体験や副業的な農業など、ハードルの低いところから農業に関わる人
作曲家。ボカロP。小学校入学とともにピアノをはじめる。教本の練習は嫌いだったが、中学生時代に自分で好きな楽譜(ファイナルファンタジーシリーズなど)を買って弾くようになり、音楽の楽しさに目覚める。高校ではブラスバンド部でチューバを担当。大学時代に初音ミクに出会い独学で作曲をはじめる。音楽活動と並行しIT系会社に就職、プログラマーとなるも、音楽への興味により2年目に退職。以降フリーランスの作曲家として活動を開始する。歌モノからBGM制作まで総制作数は12年間で500曲を超え、動画サイトで100万再生を超える楽曲も発表している。作曲と並行して都内でピアノレッスンを行っており、楽譜がよめない楽器未経験者でも1日でピアノが弾けるようになると好評を得ている。学びの楽しさを教えることが好きで、中学・高等学校の教員免許(英語)を取得。DMMオンラインサロンにて「音楽クリエイターになる学校」を運営中。著書に
2020年の前半、新型コロナウイルスの感染者が爆発的に増加していた米ニューヨーク市で、尊敬される救急医ローナ・ブリーン氏が自死した。49歳だった彼女は、ニューヨーク長老派アレン病院の医長を務めており、聡明で、精力的で、有能な人物と評価されていた。精神疾患の病歴はなかったが、新型コロナに感染したことで状況は一変した。ブリーン氏は同年3月18日に発症し、10日間の闘病を経て仕事に復帰した。しかし家
北海道農政事務所は、令和4年2月9日(水曜日)及び2月10日(木曜日)に、スマート農業の社会実装を加速化することを目的に「スマート農業推進フォーラム2021年度in北海道・十勝」を農林水産省及び国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構と共催でオンライン開催します。 イベントページはこちら(https://www.maff.go.jp/hokkaido/suishin/smart/2021/top.html)です。 ※参加申込みを終了しました。【令和4年1月31日12時00分追記】 1 開催日時及び参加方法 等 日 時:令和4年2月9日(水曜日)13時00分~16時00分、10日(木曜日)10時00分~15時00分 方 法:オンライン開催(Zoom Webinarを利用します。) 定 員:450名 参加費:無料 2 プログラム 令和4年2月9日(水曜日) (1)挨拶(13時00
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く