温室効果ガス削減の「エコきゅうり」 2009年11月17日 00:21 カテゴリー:社会 九州 > 佐賀 JAさが佐賀みどり支部施設きゅうり部会(佐賀県武雄市など3市2町36戸)が、ハウス栽培の二酸化炭素(CO2)排出量を削減し、減農薬で育てた「“さが”エコきゅうり」を売り出した。 エコきゅうりは、電気でハウスに温風を送り込む暖房設備を導入し、重油の使用を抑制。味はみずみずしくしゃきっとした歯応えで、11月から佐賀県内や北九州市などに出荷が始まった。 16日は山口仁司(ひとし)部会長(58)ら生産者が県庁に古川康知事を訪問。試食した古川知事が「環境と人に優しい」と絶賛すると、山口部会長は「鳩山新政権が掲げる温室効果ガスの削減目標25%も、エコきゅうりは達成済み」と政府への貢献度もアピール? (佐賀)=2009/11/17付 西日本新聞朝刊=
野生動物から農作物守れ 猟期前倒し、集落に柵設置… ハンター高齢化深刻 2009年11月13日 00:50 カテゴリー:九州 > 大分 月出山岳で荒らされた土から獲物の動向を探る佐藤さん 県内の狩猟が1日、解禁となった。野生動物による農作物被害対策に悩む県は2007年度から、従来の11月15日の解禁日を半月間早めるなど、さまざまな措置をとっている。それでも耕作放棄地の増加などによる里山環境の悪化に伴い、シカやイノシシの被害が続出。中でも日田市では5年前から年間被害額が約3800万円前後と高いレベルで推移している。その一方で、対策の中心となるハンターの高齢化や銃刀法改正など取り巻く環境は厳しくなるばかりだ。 玖珠町との境にある日田市最東端の月出山(かんとう)岳(709メートル)。ドングリやタケノコが見つかる険しい山道で、佐藤久明さん(74)が動物の通った跡を探る。「猟犬に追われるとイノシシ
竹の伐採、活用例を紹介 志摩町で竹林サミット始まる 2009年10月25日 01:16 カテゴリー:九州 > 福岡 竹林整備などを通して里山の保全を考える第3回「県竹林サミットin志摩」が24日、志摩町の町総合保健福祉センター「ふれあい」で始まり、竹の伐採の進め方や活用法など先進的な活動が紹介された。 竹林の間伐に取り組む県内の市民団体などでつくる実行委員会が主催。約70人が集まった会場では、県保健環境研究所の石橋融子研究員が「水質浄化と竹の利用」、九州大学農学研究院の薛(せつ)孝夫准教授が「九大伊都キャンパスの竹林整備」、鹿児島県竹産業振興会連合会の浜田甫会長が「竹林から生まれる新竹製品開発」と題して講演した。 このうち浜田会長は、竹材を粉にすると家畜の飼料やキノコ類の栄養源に活用でき、竹林の土着菌と混ぜると堆肥(たいひ)づくりも可能になると解説。参加者の中には熱心にメモをとる姿があっ
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