【シンジェンタ ジャパン(株)】 除草は、スピード!とスタミナ! 「タッチダウンiQ」 シンジェンタ ジャパン(株)(東京都中央区・TEL03-6221-3801) 「タッチダウンiQ」 一年生雑草から多年生雑草まで、幅広く枯らす非選択性茎葉処理除草剤の「タッチダウンiQ」。 わが国初のカリウム塩を採用したグリホサート剤で、その水溶解性が高いカリウム塩により、活性成分(グリホサート酸)の高濃度化を実現するとともに、有効成分の雑草体内への浸透を促進する。独自の界面活性剤(拡展・浸透の2つのタイプ)を採用した。 拡展タイプは、雑草の表面における薬液の“濡れ性”を高めることで付着を向上させる。いっぽうの浸透タイプは、雑草表面から内部へ有効成分をしみ込ませる力を促進する。 枯れ始めが速いと同時に抑草期間が長い、耐雨性の向上、難防除雑草への優れた効果、やさしい環境への配慮、などが特長。 トップ 農政
【デュポン】 果樹・茶用殺虫剤「サムコルフロアブル10」 デュポン ハモグリガなど葉の中に潜る潜葉性害虫に卓効 【デュポン】(03・5521・8410)の「サムコルフロアブル10」 リンゴ、モモ、ナシなどの果樹、および茶に適用があり、チョウ目害虫に卓越した効果を示すだけでなく、葉内への浸透性に優れていることから、ハモグリガなど葉の中に潜る潜葉性害虫への効き目が群を抜いている。 また、いっぽうで作物をはじめ、天敵・訪花昆虫に対する安全性が高く、果樹場面でも安心して使用できる魅力がある。当面はアンズ、ブドウの害虫などにも適用拡大を積極的に行っていく予定。 有効成分は新規の作用性を有する「リナキシピル」で、残効切れの心配、抵抗性問題および収穫間近の害虫問題も解決。 トップ 農政・農協ニュース アグリビジネス 新製品 統計 JA広報誌便り 特集 クローズアップ 農政&フードビジネス 提言 イベン
【サタケ】 「お米の光学選別機」の発明で中小企業庁長官奨励賞受賞 サタケ 10月29日、平成21年度中国地方発明表彰式において、「お米の光学選別機」を発明(特許登録)したサタケ社員に、特別賞である中小企業庁長官奨励賞が授与された。 受賞者は発明当時、技術本部に所属していた伊藤隆文氏(現技術本部 総合技術開発室技師)と谷本宏氏(現広島県産業科学技術研究所 管理担当課長)の2名。併せて本発明の実施化に顕著な功績があったと認められる法人の代表者として、佐竹利子代表に実施功績賞が贈られた。 本発明表彰は、(社)発明協会が主催するもので、各地方における発明の奨励・育成を図り、科学技術の向上と地域産業の振興に寄与することを目的として、大正10年に創設された。 全国を8ブロックに分け、各地方において優秀な発明・考案・意匠を完成した者、発明等の実施化に尽力した者、発明等の指導・奨励・育成に貢献した者の功
イチゴのうどんこ病などに注意 病害虫発生予報第9号 農水省は平成21年度病害虫発生予報第9号を11月12日発表した。 防除の主な留意点としては▽果樹や茶は次年度の発生防止のため発生源(越冬場所)を取り除く、または休眠中に薬剤を散布するなどが重要▽野菜はイチゴのうどんこ病発生が関東、東海、中国、四国と九州の一部で、またハダニ類発生が関東、東海、中国と北九州の一部で多くなっていることを挙げた。 薬剤防除では▽病害虫が薬剤抵抗性を獲得しないように同一系統薬剤の連続使用を避けること▽収穫時期を迎えている作物では薬剤散布の時期に留意し、対象外の作物に飛散しないよう対策を講じること、とした。 イチゴのうどんこ病は窒素肥料の過多や、葉が混み合うと多発しやすくなり、またハダニ類は発生密度が上がってからでは防除が困難なため、早期発見に努めて初期での薬剤防除が必要とされる。 すでに愛知県では10月16日にイチ
【クミアイ化学工業(株)】 豆つぶでドリフト軽減対策に対応 「豆つぶ剤」 発売元:クミアイ化学工業(株)(東京都台東区・TEL03-3822-5036) 「豆つぶ剤」 植物防疫事業の展開の中で、最近、もっとも問われているのが農薬のドリフト(飛散)軽減対策。これに大きく対応しているのがクミアイ化学工業の「豆つぶ剤」で、除草剤(トップガン、パットフルエース、テラガード)、殺菌剤(オリブライト)、殺虫剤(スタークル)の3分野で製品をラインアップし、業界をリードしている。 代表格の「トップガン」でその横顔を見ると、つぶが大きいことから風によるドリフトが少なく、ポジティブリスト対策にも極めて有効なほか、衣服を汚す心配もない。 粒径5mmほどの豆つぶ型製剤(特許出願中)で、畦を回りながら、手まき、ひしゃく散布、また大型水田では動力散布機で省力散布が可能。 トップ 農政・農協ニュース アグリビジネス 新
宮城県出身のお笑いコンビ、サンドウィッチマンが11日、都内で行われたJA全農・宮城県本部主催のイベント「みやぎの環境保全米 共同声明発表会」に出席し、故郷のお米をPRした。 JAのイベントに出席したサンドウィッチマンの伊達みきお(左)と富澤たけし 宮城県が推進する環境にやさしくておいしいお米"みやぎの環境保全米"をPRするためにおこなわれた同イベントでは、宮城県出身のサンドウィッチマンがトークショーを繰り広げた。「サンドウィッチマン改めライスマンでございます!」と挨拶して登場。さらに保全米とかけてお米の話になり富澤たけしが「高校時代にお母さんが半分ご飯で半分おでんのお弁当を作ってくれました。普通に出てきたから普通だと思ったら、相方(伊達みきお)に凄く馬鹿にされ、そこから引きこもりになっちゃいました」と自虐ネタを披露して会場を盛り上げた。 イベント終了後、報道陣の取材に応じた2人は「売れない
萌えキャラパッケージの『水戸納豆カレー』が発売されるという。 発売元はだるま食品株式会社。2010年3月21日に開催される『コみケッとスペシャル5 in 水戸』にあわせて作られた。 『コみケッとスペシャル5 in 水戸』は5年に1回開催されるイベント。 だるま食品株式会社は、本来は萌えグッズを販売している会社ではなく、水戸納豆をメインに製造・販売をしている茨城県水戸市にある会社だ。 今回は上記のイベントのために特別に作られたのだろう。 また、この商品はスーパーといった一般の食品店より『とらのあな』のようなショップの方が手に入りやすい。 通販での販売も用意されているので、全国のみんなも手に入れることができるぞ。 イラストは介錯(かいしゃく)先生のお2人によるもの(代表作、円盤皇女ワるきゅーレ)。 参照: 参照:
韓国のお酒「マッコリ」をご存知だろうか?甘みと酸味が合わさった独特な風味を持つ大衆向け醸造酒で、韓国では古くから飲まれてきた韓国代表の伝統酒である。ソウルの街には伝統居酒屋という所があちこちにあるのだが、そこで注文すると大きな器になみなみとマッコリが注がれ、それを柄杓ですくって各自の器に分けて飲む。焼酎に比べてアルコール度数は5〜6%と低く、また甘い風味が女性からも人気を得ており、気が付くとついつい飲み過ぎてしまうお酒である。 そんな韓国を代表するお酒の商標登録が、すでに日本の企業に取得されていたことが判明し、韓国では大騒ぎとなっている。今回問題となっているのは、マッコリの中でも「抱川(ポチョン)マッコリ」というもの。マッコリには、生産された地名を前に付けて「○○マッコリ」と呼ぶのだが、「抱川マッコリ」はマッコリブランドの中でも代表格である。2007年の南北首脳会談の際、金正日総書記が「抱
世界中でカエルなど両生類に壊滅的な被害を与えているツボカビの新しいタイプが国内に50種類いることを、国立環境研究所(茨城県つくば市)のチームが確認した。海外ではこれほど多様なツボカビは見つかっておらず、日本では両生類と共生しながら進化してきた可能性も出てきた。今後、外来のツボカビによる国内への影響のほか、東南アジアでも実態を調べる。 ツボカビは欧米、中南米、アフリカなどで両生類を激減させ、生態系に深刻な影響を与えている。国内でも06年にペット用の輸入カエルから初めて確認されたが、野外での大量死は見つかっていない。 環境研の五箇(ごか)公一さんらは、国内各地で両生類の粘膜約5500検体を採取。うち、約160検体からツボカビが見つかり、遺伝子分析した結果、約60種類に分けられることがわかった。このうち、海外で報告されているのは約10種だけで、残りは新タイプだった。 一方、米国、パナマ、オ
NECは10月26日、ブラザー工業の眼鏡型網膜走査ディスプレイを採用した業務支援システム「Tele Scouter」(テレスカウター)を製品化し、2010年11月から出荷すると発表した。網膜ディスプレイとウェアラブルコンピュータを組み合わせ、工場や倉庫の担当者による現場業務支援などの用途を想定。コンテンツ配信などへの展開も進めていく。 網膜ディスプレイとウェアラブルコンピュータ端末、管理用サーバなどで構成。マニュアルや生産指示書、ピッキング情報などをウェアラブルコンピュータに送り、網膜ディスプレイで表示。現実の視界に重ねて映像を表示できる網膜ディスプレイの特徴を生かし、現場担当者はハンズフリーでマニュアルなどを確認しながら現場作業を行える。 ディスプレイに装着した小型カメラの映像を中央サーバに送り、本部の技術者と現場担当者でトラブル解決について話し合うといったことも可能だ。ディスプレイとウ
NTT東日本は11月12日、デジタルフォトフレーム型Android搭載端末「光iフレーム」(仮称)を開発した。無線LAN経由で好みのウィジェットをダウンロードし、天気予報や料理レシピなどを表示したり、Webブラウザでネット閲覧が可能な端末。NGNサービス「フレッツ光ネクスト」の契約者に提供する。 PCが苦手で家にブロードバンド回線を引いていない女性に使ってもらい、フレッツ光ネクストの契約者数を増やす狙い。来年度上期(4~9月)に発売する予定で、端末価格は2~3万円程度。 光iフレームは、7インチのタッチパネルを搭載したフォトフレーム型情報端末。天気予報やニュースなど好みのウィジェットをダウンロードすると、待ち受け画面にアイコンを表示。タッチするとウィジェットが起動し、情報を閲覧できる。ウィジェットのコンテンツが更新されると光iフレームが音や光、アラートで知らせるプッシュ型だ。
先日、はてなブックマークで、話題のエントリーが都道府県別に一覧できる新機能がリリースされました。自分の住んでいる地域のニュースをチェックしたり、今後行きたい観光スポット探しにも役立ちそうな機能です。本機能のリリースを記念して、ライフネット生命保険のスポンサードで行われた「秋の特産品欲しい!キャンペーン」が11月8日、大盛況のうちに終了しました。 「秋の特産品欲しい!キャンペーン」 ライフネット生命保険 ライフネット生命は、生活者にとって便利でわかりやすく、かつ高品質な生命保険サービスを提供するという理念のもと、インターネットを主要チャネルとして、新しい生命保険を販売しています。 → 会社概要、お申し込みはこちら なぜライフネット生命は地域別エントリーを応援するの? ライフネット生命は、なぜこの地域別エントリー機能のリリースに賛同し、応援してくれたのでしょうか。どこにいてもネットから保険に加
パンなど炭水化物を減らす「低炭水化物ダイエット」を続けると、気分が憂うつになったり、怒りっぽくなったりする−。 オーストラリアの研究チームがこのほど、米医学誌「アーカイブズ・オブ・インターナル・メディシン」にこんな研究結果を発表した。 研究は、24〜64歳の肥満の人106人を対象に、(1)肉、乳製品などタンパク質や脂質を中心にし、パンなど炭水化物を抑える「低炭水化物」組(2)炭水化物を多く取る「高炭水化物」組−の二つの減量グループに分け、体重や精神状態を1年間調べた。カロリー摂取量は同じにした。 両グループとも1年後の体重減少は平均13・7キロで変わりなかったが、精神状態では「高」組にダイエット前と比べ改善がみられたのに対し、「低」組は気分の落ち込みや不安を示すようになった。(共同)
脳が短期の記憶をとどめる部分では、神経細胞を次々に作り出すことで、恐怖などの記憶を消し去っていることを、富山大学の井ノ口馨教授らが動物実験で突き止めた。 心的外傷後ストレス障害(PTSD)などの治療につながる成果だ。13日発行の米科学誌「セル」に発表する。 記憶は、脳の「海馬」と呼ばれる部分に保存された後、整理され、マウスは1か月、人間は半年〜3年で大脳皮質へ移り、長期の記憶になるとわかっているが、詳しい仕組みは不明だった。 井ノ口教授らは、海馬で神経細胞の新生が盛んなマウスと、そうでないマウスを実験に用い、恐怖を感じる程度の電気ショックを加え、記憶を調べた。その結果、細胞新生が少ないと恐怖の記憶が海馬にとどまり、細胞新生が盛んだと、移りやすいことがわかった。 恐怖などの記憶がいつまでも海馬にとどまっていると、何かにつけて思い出しやすく、PTSDの症状が長引くと考えられる。 井ノ口教授は「
農薬や肥料を使わない茶の栽培に、京田辺市河原の小野とし子さん(60)が取り組んでいる。左京区のNPO法人「無施肥無農薬栽培調査研究会」(理事長=竹内史郎・近畿大名誉教授)に理事として参加し、環境への負担が少なく、体にも優しいこの農法の普及に努める。同研究会は15日、左京区で、各地の生産者の農作物を集めた農産展とパネルディスカッションなどを開く。 小野さんは1991年頃、「家族が安心して食べられる野菜を作りたい」と京田辺市の木津川沿いに1アールほどの土地を借り、無施肥、無農薬による家庭菜園を始めた。その後、同市内の20アールの茶畑で玉露の栽培に挑戦した。 しかし、ほかの茶農家からは「無施肥、無農薬でいいお茶はできない」「虫が飛んできて周辺に迷惑をかける」などと言われ、当初は満足できる品質のレベルに達しなかった。しかし、府茶業研究所などの専門家らからアドバイスを受け、今では自信を持てるレベルに
お仕事拝見!社員全員が毎日高橋(および全体)に向けて書いている業務報告書を、1日1〜数人ずつピックアップし、そのまま掲載しちゃいます。 ●今日のトピックス 物販ミーティング →やるべきことを必ずやれる仕組みづくりで売上は上がる。 まずはそこから。 レストラン側の代表として、私が営業と調整します。 士官候補生報告 →人の固定と、客単価を上げない努力。 サービス茶で売上が上がる!? 日経レストランの見出しをイメージします。 部下に仕事を振るときの原則は 失敗したら私のせい。成功したらあなたのおかげ。 出来ない理由を潰してあげる。 →まさにお手本を見せていただきました。 シェフズのすすめかた、参考にします。 ●問題点 売上が目標と掛け離れすぎている。 ●所感 ありがとうございました。 逆転の発想という選択肢をもちます。
<< November 2009 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >> 菜穂子です。 寒くなってきた今日この頃、ガールズの休憩は、柚子茶としょうがはちみつ。 どっちも、農家の台所でロングセラーの商品です。 ポットを持って、カップを持って。 コンテナひっくり返して。 ガールズ農場、からだの中から綺麗に。 日々の野菜食 で、体質改善も進んでおります。 でもわたし冷え性です。。。 雪国生まれの雪国育ち。 寒さが、大の苦手。 小さい時から、指はいっつもしもやけ。 そのせいか、指が太いまんまになった気がする そんな私の、お気に入りは、生姜はちみつです。 指先まで温まりますよ。
竹の伐採、活用例を紹介 志摩町で竹林サミット始まる 2009年10月25日 01:16 カテゴリー:九州 > 福岡 竹林整備などを通して里山の保全を考える第3回「県竹林サミットin志摩」が24日、志摩町の町総合保健福祉センター「ふれあい」で始まり、竹の伐採の進め方や活用法など先進的な活動が紹介された。 竹林の間伐に取り組む県内の市民団体などでつくる実行委員会が主催。約70人が集まった会場では、県保健環境研究所の石橋融子研究員が「水質浄化と竹の利用」、九州大学農学研究院の薛(せつ)孝夫准教授が「九大伊都キャンパスの竹林整備」、鹿児島県竹産業振興会連合会の浜田甫会長が「竹林から生まれる新竹製品開発」と題して講演した。 このうち浜田会長は、竹材を粉にすると家畜の飼料やキノコ類の栄養源に活用でき、竹林の土着菌と混ぜると堆肥(たいひ)づくりも可能になると解説。参加者の中には熱心にメモをとる姿があっ
熊本県水俣生まれ。早稲田大学卒。1975年ダイエー入社。青果物流通に携わる。 78年山梨県にて豚の完全放牧による肥育システムを確立。同年有機農産物流通団体『大地を守る会』に参画、共同購入による有機農産物流通の構築に従事。88年日本リサイクル運動市民の会に参画し、「らでぃっしゅぼーや」を興し、93年代表に就任。 97年オーガニックスーパー『マザーズ』設立。認証機関『アファス認証センター』設立を手がける。 現在、株式会社FTPS代表取締役のほか、日本SEQ推進機構代表、IFOAMJAPAN副理事長などを務める。 主な著書として『農業こそ21世紀の環境ビジネスだ』(たちばな出版)、『危ないものをつくりすぎた―食品安全は可能か―』(誠文堂新光社)など。
2008年度の日本の温室効果ガス総排出量速報値を公表、基準年比1.9%増に 【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2009.11.11 【情報源】環境省/2009.11.11 発表 環境省は、2008年度の日本の温室効果ガス総排出量速報値を、二酸化炭素換算で12億8,600万トンと発表した。 京都議定書の規定による基準年(CO2、CH4、N2Oは1990年、HFCs、PFCs、SF6は1995年)の総排出量と比べると、1.9%上回っている。 前年度の総排出量と比べると、エネルギー起源二酸化炭素について産業部門をはじめとする各部門の排出量が減少したことなどにより、総排出量としては6.2%減少している。 前年度と比べて排出量が減少した原因としては、金融危機の影響による年度後半の急激な景気後退に伴う、産業部門をはじめとする各部門のエネルギー需要の減少などが挙げられるとのこと。【環境省】
平成21年度オフセット・クレジット(J-VER)創出モデル事業 5件を採択 【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2009.11.10 【情報源】環境省/2009.11.09 発表 環境省は、平成21年度オフセット・クレジット(J-VER)創出モデル事業において、5件のプロジェクトを採択したと発表した。 オフセット・クレジット(J-VER)制度は、国内のプロジェクトにより実現された温室効果ガス排出削減・吸収量をカーボン・オフセットに用いることのできるオフセット・クレジット(J-VER)として認証する制度であり、平成20年11月14日に創設された。 オフセット・クレジット(J-VER)創出モデル事業は、オフセット・クレジット(J-VER)制度に基づいて市場ニーズの高いオフセット・クレジット(J-VER)を創出するプロジェクトのアイデアを募集するもので、平成21年9月1日から10月9日まで平成2
懐かしの味、アイスクリンや土佐佐賀の天日塩を使った天日塩アイス、旧吾北村のユズ、土佐市の文旦、室戸市のポンカン、香我美町山北のミカン、旧十和村の栗など、高知県の素材を使ったアイスクリンやシャーベットを全国で販売している。 売上高は3億2000万円(2009年10月期)。規模で見れば、中小企業の域を出ない。だが、ここ数年の急成長が著しい。 2002年10月期に6000万円だった売上高は翌年度に1億円を突破した。それ以降も確実に売り上げを増やしている。しかも、売上高の95%は高知県外で稼ぎ出したもの。高知県は県内産品を県外で販売する「地産外商」を進めている。高知アイスはその代表格に数えられる存在になった。 高知アイスの急成長。そのきっかけを作ったのはこの連載の主人公、梅原真だった。農林漁業と地域のために絵筆を振るう。そんな気骨溢れるデザイナーである。 1988年に創業した高知アイスだが、その後
アメリカ 農薬散布の際の飛散防止対策を強化へ 【健康・化学物質 有害物質/PRTR】 【掲載日】2009.11.12 【情報源】アメリカ/2009.11.04 発表 アメリカ環境保護庁(EPA)は、農薬を散布する際に、周囲に飛び散る農薬の量を削減することを目指して、新たなラベル表示のための手引きを提案している。この手引きは、ヒトの健康や環境に悪影響を及ぼす恐れのあるような飛散を禁止するもので、農薬の表示が明確で一貫したものになるという効果も期待される。 また、この手引きと併せて、農薬の飛散に関する表示の解説に関する文書(州などを対象としたもの)、環境保護団体や農業者団体から最近、提出された請願についてもパブリックコメントを募集している。請願は、当面の対策として、住宅や学校、公園などの周囲は、農薬を散布しないバッファーゾーンとすることなどをEPAに求めている。 なお、EPAでは、個々の農薬に
”黄金色”の果肉のキウイフルーツ「ゼスプリゴールド」の収穫が最盛期を迎えている。糖度20とメロンより強い甘みが特長。台風の影響もなく、生産者は「例年にない最高のでき」と太鼓判を押す。 嬉野市塩田町の山口喜士郎さん(64)は5人の生産仲間と早朝から、約40アールの農園で鈴なりになった実を手で一つ一つ丁寧にもいでいた。 ゼスプリゴールドは糖度が従来種(12~14度)に比べて高く、10アール当たり収量は4~5トン(従来種は3トン程)。値段も店頭価格で1個100~150円と、付加価値が高いため、農家も期待を寄せる。13日に市場への流通が解禁され、クリスマスケーキ用や贈答品として取引される。 国内産地は佐賀県と愛媛県だけ。県西部地区を中心に60ヘクタールを栽培している。本場はュージーランドで、佐賀市の農業マネジメント商社「アグリ」(坂本徹哉社長)が栽培契約を仲介して産地作りが進んでいる。
優良担い手を讃えて 認定農業者と集落営農を表彰 農水省など 農業経営の改善に積極的に取り組み、地域農業の振興に寄与している意欲ある農業者に農林水産大臣賞などを贈る農水省の「平成21年度優良担い手表彰」受賞者が11月10日決まった。 表彰は優良認定農業者と優良集落営農に分かれ、大臣賞と同省経営局長賞、全国担い手育成総合支援協議会会長賞が贈られる。受賞は合計54事例。 ◆家族経営協定を結んで 福岡の野上さん 優良認定農業者のうち個人・土地利用型部門の大臣賞は福岡県うきは市の野上隆行さん(54)。42・5haを経営し、麦・水稲・大豆・カキを作っている。 家族4人で家族経営協定を結び、デザイン、複式簿記記帳、営農技術など得意分野を活かした経営を展開。 また販売のIT化やオリジナルデザインのコメ袋で付加価値をつけるなどしてブランド米(野上米)の販売を促進。減農薬・肥料、合ガモなど環境に優しい農業も進
【日本肥糧(株)】 画期的な園芸専用肥料 「ビオンS888」 日本肥糧(株)(東京都中央区・TEL03-3241-4231) 「ビオンS888」 「ビオンS888」は、特徴ある天然腐植入り肥料にバチルス菌(有用微生物)で発酵させた有機質肥料を添加した画期的な園芸専用肥料。 一般に、微生物資材を土壌消毒前に施用することはできないが、「ビオンS888」のバチルス菌は土壌消毒前に施用しても死滅せず、土壌消毒後に復活して土壌微生物環境を改善し土壌消毒の効果をより安定させることが期待できる。 トップ 農政・農協ニュース アグリビジネス 新製品 統計 JA広報誌便り 特集 クローズアップ 農政&フードビジネス 提言 イベント man・人・woman シリーズ 農業協同組合研究会 人事速報 コラム ブックガイド 訃報 一般社団法人 農協協会 〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町3-1-15 藤野
イチゴのパック詰め作業省力化へ 品質保持の技術開発も進める 農研機構 イチゴの品質保持とパック詰め作業の省力化を目指して農研機構生研センターは「イチゴの個別包装・品質保持技術の開発」を進めている。 その中で農研機構はつるを付けたままで収穫したイチゴを1個ずつ収容できる個別容器と、出荷用の6個詰めパックを考案したと11月4日発表した。 この出荷パックは果実同士が接触せず、また包装容器にも触れないため損傷などの品質低下が軽減される。 イチゴ生産の全労働時間は10aあたり約2000時間で他の品目よりも多い。特に収穫と選別とパック詰め作業は全体の6割を占め、機械化の要望が強い。 産地では良食味の品種を導入する傾向にあるが、それらは果肉が軟らかくて傷つきやすく、さらに出荷先が海外を含めて遠くなっていることから、輸送中に損傷などが生じにくいパックが要望されている。 しかし慣行の段詰めパックでは下段の果
【デュポン】 期待の「プレバソンフロアブル5」 デュポン チョウ目害虫に高い効果 【デュポン】(03・5521・8410)の「プレバソンフロアブル5」はキャベツ、ハクサイ、レタスなどの葉菜類、トマト、ナスなどの果菜類、その他大豆などに対してチョウ目、ハエ目など幅広い殺虫スペクトラムの適用をもつ。有効成分は、期待の「リナキシピル」。 大きな特長の1つとして、根からの吸収移行性に優れている点が挙げられる。散布剤としてはもちろん、灌注剤での効果が期待できる。 人にも環境にも優しい害虫防除技術として、新しい防除体系を拓くものと注目されている。 トップ 農政・農協ニュース アグリビジネス 新製品 統計 JA広報誌便り 特集 クローズアップ 農政&フードビジネス 提言 イベント man・人・woman シリーズ 農業協同組合研究会 人事速報 コラム ブックガイド 訃報 一般社団法人 農協協会 〒10
送塵弁制御の省エネ型自脱コンバインを開発 農研機構 脱穀にかかるエネルギーを低減できる省エネ型の自脱コンバインを開発したと農研機構が11月4日発表した。 ワラくずなどの流れをコントロールする弁(送塵弁)の開き具合を制御できる機構を開発し、これを搭載したコンバインを完成させたもので、脱穀動力を1日平均8%ほど低減できるという。 コンバインの脱穀部はフィードチェーン、こぎ胴、受け皿、送塵弁などで構成される。作業の時、送塵弁はあらかじめ設定した位置で作用する。 開発された機構は、こぎ室の中でモミとワラくずの混合物が過度に滞留すると、弁にかかる力が大きくなって弁が開いて混合物を通過させ、滞留が解消すると弁は通常の位置に戻るというもの。 滞留による負荷の急増が抑えられるので、オペレーターが作物や作業の条件に合わせて行っていた弁の開度調整の必要がなく、それだけ負担が減る。また脱穀にかかる負荷の変動を小
【(株)ニッソーグリーン】 草姿の乱れを抑え、プロポーションのよい草花に 「ビーナインスプレー」 (株)ニッソーグリーン(東京都台東区・TEL03-5816-4351) 「ビーナインスプレー」 家庭園芸用植物成長調整剤の「ビーナインスプレー」は、枝や腋芽の節間伸びすぎによる草姿の乱れを抑え、コンパクトでプロポーションのよい草花を育てることができる。散布時期は、摘芯や切り戻し後の腋芽の伸びすぎを抑えるとき、摘芯後1週間位いがめど。 植物ホルモンのジベレリンの働きを打ち消すことで成長を抑えるもので、植物体に多く取り込まれた方がより効果が高い。草姿を見ながら、独創的な花を作ることができる。 トップ 農政・農協ニュース アグリビジネス 新製品 統計 JA広報誌便り 特集 クローズアップ 農政&フードビジネス 提言 イベント man・人・woman シリーズ 農業協同組合研究会 人事速報 コラム ブ
さいたま新都心合同庁舎内に植物工場モデル展示 飲食店情報検索サイトを運営するぐるなびは、小型植物工場のモデル施設を11月24〜来年1月13日の間、さいたま新都心合同庁舎内に展示する。 経産省が取り組む先進的植物工場推進事業の一環で、モデル工場の設置・展示を通して植物工場の普及を促し、地域経済の活性化につなげようというもの。 展示初日にはオープニングセレモニーとセミナーを開き、セミナーでは「農商工連携からみた植物工場の今後の展望」をテーマに東京農業大学客員教授の高辻正基氏による基調講演などがある。 同社は全国に持つ約49000店舗の飲食店ネットワークの強みを活かし、まだ未構築の植物工場産食材の流通網の構築に貢献したいとしている。 詳しい内容は同省関東経済産業局ホームページで。 (写真)展示用植物工場イメージ
【日本農薬(株)】 技ありの水稲用除草剤 「イッポン」 日本農薬(株)(東京都中央区・TEL03-3274-3414) 「イッポン」 日本農薬は、新農薬年度から水稲用初・中期一発処理除草剤「イッポン」シリーズに、この秋農薬登録を取得した「日農イッポンD」シリーズを加え、水稲用除草剤事業に弾みをつける。 先行したのはピラクロニル、ブロモブチド、ベンスルフロンメチルの3有効成分を混合した「日農イッポン1キロ粒剤75」と「日農イッポンフロアブル」の2商品(最近、ジャンボを追加)で、いずれも北海道・東北向けだった。 「日農イッポンD」シリーズは、これにダイムロンを合理的に配合し、関東以西向けに仕上げた。技ありの「イッポン」剤で全国展開へ。 トップ 農政・農協ニュース アグリビジネス 新製品 統計 JA広報誌便り 特集 クローズアップ 農政&フードビジネス 提言 イベント man・人・woman シ
【(株)ニチノー緑化】 注目される広葉雑草への広い処理適期幅 「芝用エコパートFL」 (株)ニチノー緑化(東京都中央区・TEL03-3808-2281) 「芝用エコパートFL」 ニチノー緑化の「芝用エコパートFL」(有効成分:ピラフルフェンエチル、FLはフロアブルの略)の最大の特長は、幅広い広葉雑草の草種に卓効で、しかも速効的に効果が発現すること。 処理後2〜3日で効果の発現が見られ、完全故殺までは真冬の低温条件でも約1週間程度。 このため散布後の降雨の影響も受けにくい。洋芝に薬害が少なく、コケ類にも効果があり、既存剤にないユニークな特性を持つ。 人にも環境にも安全性が高い。 トップ 農政・農協ニュース アグリビジネス 新製品 統計 JA広報誌便り 特集 クローズアップ 農政&フードビジネス 提言 イベント man・人・woman シリーズ 農業協同組合研究会 人事速報 コラム ブックガイ
【電気化学工業(株)】 根の活性化と地力の維持・向上に 「アヅミン」 電気化学工業(株)肥料部(東京都中央区・TEL03-5290-5251) 「アヅミン」 腐植酸苦土肥料のくみあい「アヅミン」は、地力増進法指定資材で作物の根の活性化と地力の維持・向上に、控え目ながら縁の下の力持ちとして貢献している。 地力の源とも言われる堆肥の有効成分「腐植酸」を約50%を含み、30〜40kgで堆肥の約1トン分の腐植酸を作物に供給する。 植物の遺体である亜炭を酸化分解することで、腐植酸が土壌の深部まで浸透。ここに、天然腐植酸とひと味違う特長がある。 トップ 農政・農協ニュース アグリビジネス 新製品 統計 JA広報誌便り 特集 クローズアップ 農政&フードビジネス 提言 イベント man・人・woman シリーズ 農業協同組合研究会 人事速報 コラム ブックガイド 訃報 一般社団法人 農協協会 〒103-
生産者との課題共有化に期待 「担い手」や「価格」などを議論 日本生協連が食料・農業でシンポジウム 事業構造の改革を検討している日本生協連は食料・農業問題にどう関わっていくかの課題を明確にしようと11月4日、都内でシンポジウムを開いた。 (写真)日本生協連の食料・農業問題シンポジウム=東京・八重洲富士屋ホテル パネリストは農協役員や外食チェーンの社長ら5氏。それぞれ産直活動などを報告し▽農業の担い手▽農産物価格▽有機農業などに焦点を当てた。 山間地でユズを作っている農業法人が、生の出荷だけなら3000万円ほどにしかならないユズを加工品にして事業規模を1億円ほどに拡大し、雇用を創出したという特徴的なパネリスト報告もあった。 和歌山県の「古座川ゆず平井の里」という法人で、都会から帰郷した若い女性がここで働くようになって結婚したので、その限界集落に10年ぶりに赤ちゃんが生まれ、地域活性化にもつなが
【サンケイ化学(株)】 驚異のスーパースプレッディング効果! 「ブレイクスルー」 サンケイ化学(株)(東京都台東区・TEL03-3845-7951) 「ブレイクスルー」 展着剤「ブレイクスルー」は、拡展性が高い、散布後の乾きが早い、汚れの軽減効果が高い、の3つの優れた特長を有するシリコーン系展着剤。 本剤には、優れた表面張力低下効果があるが、この表面張力が低下すると接触角が小さくなり、結果的に接触面積が広くなることから高い湿潤性が得られる。 植物表面上の散布保持力が増強されることで速やかに、かつ広範囲に広がり、植物表面を均一に濡らす。これが、スーパースプレッディング効果。 トップ 農政・農協ニュース アグリビジネス 新製品 統計 JA広報誌便り 特集 クローズアップ 農政&フードビジネス 提言 イベント man・人・woman シリーズ 農業協同組合研究会 人事速報 コラム ブックガイド
新たな市場の創出をめざして 直売所の交流会を開催 農業振興・地域活性化のためのコンサルティングを行う(株)流通研究所は、全国の直売施設が新たな市場を創るための交流会を11月7日、都内で開いた。 交流会には直売施設やスーパー、商店街などの関係者180人が参加した。 この交流会は、今や全国に1万3000店もあるという直売所が、地方と都市部で直面している問題について情報交換し連携方策を検討することで、新たな市場の創出をめざそうというもの。 開会のあいさつで同研究所の釼持雅幸氏は「直売所は第2のステージに立っている。今後の課題は価格勝負ではなく農家の思いを消費者に伝えることと生産者の所得を向上させること。それがこれからの直売所の使命。すでに勝ち組と負け組が明らかになっているのはここの違いだと思います」と話した。 交流会では(株)グッドテーブルズ社長の山本謙治氏が「直売活動への国民の期待と将来展望」
韮崎市の農業生産法人「ベジタブル・ラウンジ」が、農業とフットサルの普及というユニークな組み合わせの事業を始めた。目標は地域農業の担い手育成と国内トップリーグ「Fリーグ」参入だ。【小林悠太】 ベジタブル・ラウンジは、焼き鳥チェーン店「天下鳥」などを経営する「リパブリック」(横浜市)社長の鈴木正一さん(46)が「食材の確保が業界で生き残る道」と考え、昨年7月に設立した。実母の実家が笛吹市石和町で、首都圏にも近いため、山梨で土地を探すことにし、中央道のインターチェンジに近いなどの条件から韮崎市穂坂町を選んだ。 約7000平方メートルのうち、1000平方メートルのビニールハウスでレタスや水菜などを水耕栽培する。残りの土地には加工や貯蔵の施設を併設する。今後は県内各地の農家からも野菜を買い取り、加工して「天下鳥」や他社に出荷する予定だ。 鈴木さんは元全日空のサッカー選手。リパブリックがJリーグチーム
【農薬工業会】 浅草寺で虫供養法要 農薬工業会 業界内外に向けた構造改革に着手 農薬工業会は11月11日、東京都台東区の金龍山浅草寺本堂において、恒例となっている「虫供養法要」を行った。 同会はいま、業界内外に向けた構造改革に取り組んでおり、新たな展開を迎える。 農薬工業会は、国内の主要な農薬製造業者など73社を中心として組織された任意団体。 社会的ニーズによる農薬の供給を通じた豊かな食と緑の確保、人と環境への安全確保、農薬産業に関する諸問題について協力してその解決をはかる、などの事業を推進している。 前身は昭和21年に設立された農薬協会で、戦後の農薬の検査・統制の役割を果たし、同28年(1953年)に現在の農薬工業会となった。 虫供養法要は、同会設立直後から毎年行っているもので、今回で54回を数える。農薬の研究開発のために犠牲となった諸虫の霊を慰めるもの。年末を間近とした浅草寺の重要な
日産自動車元会長のカルロス・ゴーン容疑者(64)を巡る事件は、東京地検特捜部が21日、ゴーン元会長を会社法違反(特別背任)容疑で逮捕をしたことで新たな展開を見せた。ゴーン元会長個人の資産管理会社で…続き[NEW] 寝耳に水の再逮捕劇 ゴーン元会長、取り調べに強気 ゴーン元会長を特別背任容疑で再逮捕 東京地検
長野市真島のリサイクル業者「ケンジ商会」は、業務用冷蔵庫を再利用するなどリサイクルにこだわった施設を設けて野菜の水耕栽培に乗り出した。照明や室温管理に必要な電力は、廃プラスチックから精製した重油を使って自家発電。リサイクルの徹底で採算性を向上させながら、最適な栽培方法を探っている。 解体される食品工場から業務用冷蔵庫を無償で引き取り、同社の敷地に設置。幅6メートル、奥行き12メートルの庫内に3段の棚を2列設け、今年8月に水菜やリーフレタス、チンゲンサイの水耕栽培を始めた。 同社は、収集業者から買い取った廃プラスチックを破砕、圧縮してリサイクル原料として中国へ輸出するのが本業。汚れがひどくて再利用できないプラスチックを活用しようと、約2年前に廃プラから重油を精製する装置を開発、社内で使う電力の大半を自家発電で賄っている。こうした仕組みを活用し、以前から関心があった農業分野に踏み出した。
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