広島県世羅町や農業者たちでつくる「循環型農業推進協議会」は、夜行性のガが嫌う防蛾灯(ぼうがとう)を使い、露地栽培のキャベツを害虫から守る実証実験を始めた。農薬を約4割減らして生産コストの低減を図るのが目標で、技術の普及も視野に入れる。会員でもある県東部農業技術指導所によると、県内で初の試み。
トンボの羽は表面の凹凸によって空気の流れをコントロールし、表面が平らな羽に比べて最大1割大きい揚力を得ている、との研究結果を広島大大学院のグループがまとめた。小型ドローンの開発などへの応用が期待されるという。 統合生命科学研究科博士課程3年藤田雄介さん(27)たちの研究グループによると、揚力は羽の上方で空気圧が下がることで生じる。研究では、
瀬戸内しまなみ海道の因島大橋開通40年 サイクリスト魅了、「島が沈む」基幹産業の造船危機からの再生後押し 震源=気象庁発表(4日0時0分) :遠地地震情報 仏教界の戦争協力、責任を問う 浄土宗有志の「平和協会」が宗報など調査 理事長の廣瀬卓爾さんに聞く もっと見る
山口県は1日、同県柳井市にあるJA山口県の直販所「遊気百菜館」で販売されたシュンギクから食品衛生法の基準値の53倍に当たる濃度の農薬を検出したと発表した。適用外の農薬を使用していたことが原因で、微量のため健康被害の恐れはないという。
世羅町東上原・川尻地区の中央自治会は12日、農業をしながら別の仕事をする「半農半X」について考える集いを、同町甲山のカフェで開いた。同町で農業を営むタレントのさいねい龍二さん(41)が、魅力やこつを約40人と語り合った。
ミカン農家をしながら出版業を営む山口県周防大島町西安下庄の柳原一德(いっとく)さん(52)の著書「本とみかんと子育てと 農家兼業編集者の周防大島フィールドノート」(みずのわ出版)が、第37回農業ジャーナリスト賞の特別賞に選ばれた。農作業などに奮闘する日々を原稿用紙1600枚分に描いた。
概要 広島県内の公立高(全日制)と中等教育学校、計88校の校則を一覧できるデータベースです。中国新聞が2020年8月に広島県教委、広島市教委、福山市教委、呉市教委に開示請求した「生徒指導規程」などの資料を基に、服装、頭髪、化粧や装飾品についての決まりを抜き出して整理しています。 使い方 関心のあるキーワードや学校名、地名などで自由に検索できます。複数のキーワードをスペースで区切っての検索も可能です。トップページに表示される「キーワードボタン」を押すことでも利用できます。 注意事項 学校によって開示する資料やその範囲が異なっています。また、「服装」などの分野ごとに整理するため、基とした資料とは記述の順番が変わっていることがあります。そのため「(1)」などの通し番号を「◆」などの記号に置き換えている場合があります。
イネを枯らす害虫のトビイロウンカが山口県内で猛威を振るい農家が頭を抱えている。被害面積は4日現在で過去最悪の2578ヘクタールに及ぶ。農林水産省が公表した今年のコメの作況指数(9月15日時点、平年作=100)は「不良」に当たる83で都道府県別では最も悪い。大陸からの偏西風が長く吹き飛来量が多くなったのに加え、猛暑で増殖したとみられる。 「40年ほど米作りをしてきたが、トビイロウンカによるこれほどの被害は初めて。防除策を十分講じてきたのだが…」。約6ヘクタールの田んぼを耕作する岩国市周東町祖生の農業小川栄太郎さん(72)は肩を落とす。 ▽壊滅状態の田も 飼料用米の田んぼは特に深刻だ。約1・5ヘクタールのうち約0・3ヘクタールはほぼ壊滅状態。他の飼料用米は刈り取りを終えたが、収量は昨年の4分の3ほどに落ち込んだ。被害を受けた稲は栄養不足で倒れてしまい、コンバインでの刈り取りができず放置したまま
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