農業の盛んな広島県世羅町で今夏以降、農作物に被害を与える害虫が相次いで発生している。特産のナシに猛威を振るったカメムシに続き、県内で2番目に生産量の多いキャベツに、ガの食害が出始めた。害虫の大発生は猛暑が影響しており、温暖化の進行で、国や町が奨励する減農薬の試みが進めにくくなっている。
農業の盛んな広島県世羅町で今夏以降、農作物に被害を与える害虫が相次いで発生している。特産のナシに猛威を振るったカメムシに続き、県内で2番目に生産量の多いキャベツに、ガの食害が出始めた。害虫の大発生は猛暑が影響しており、温暖化の進行で、国や町が奨励する減農薬の試みが進めにくくなっている。
トンボの羽は表面の凹凸によって空気の流れをコントロールし、表面が平らな羽に比べて最大1割大きい揚力を得ている、との研究結果を広島大大学院のグループがまとめた。小型ドローンの開発などへの応用が期待されるという。 統合生命科学研究科博士課程3年藤田雄介さん(27)たちの研究グループによると、揚力は羽の上方で空気圧が下がることで生じる。研究では、
広島県尾道市御調町の現役高校生が土地を借り本格的な農業に取り組んでいる。御調高3年の後藤大空(そら)さん(17)。売り上げで肥料や苗のほか、草刈り機や耕運機を購入した。幼い頃から土に親しみ、来春には農業関連の会社に就職する。
山口県は1日、同県柳井市にあるJA山口県の直販所「遊気百菜館」で販売されたシュンギクから食品衛生法の基準値の53倍に当たる濃度の農薬を検出したと発表した。適用外の農薬を使用していたことが原因で、微量のため健康被害の恐れはないという。
世羅町東上原・川尻地区の中央自治会は12日、農業をしながら別の仕事をする「半農半X」について考える集いを、同町甲山のカフェで開いた。同町で農業を営むタレントのさいねい龍二さん(41)が、魅力やこつを約40人と語り合った。
ミカン農家をしながら出版業を営む山口県周防大島町西安下庄の柳原一德(いっとく)さん(52)の著書「本とみかんと子育てと 農家兼業編集者の周防大島フィールドノート」(みずのわ出版)が、第37回農業ジャーナリスト賞の特別賞に選ばれた。農作業などに奮闘する日々を原稿用紙1600枚分に描いた。
概要 広島県内の公立高(全日制)と中等教育学校、計88校の校則を一覧できるデータベースです。中国新聞が2020年8月に広島県教委、広島市教委、福山市教委、呉市教委に開示請求した「生徒指導規程」などの資料を基に、服装、頭髪、化粧や装飾品についての決まりを抜き出して整理しています。 使い方 関心のあるキーワードや学校名、地名などで自由に検索できます。複数のキーワードをスペースで区切っての検索も可能です。トップページに表示される「キーワードボタン」を押すことでも利用できます。 注意事項 学校によって開示する資料やその範囲が異なっています。また、「服装」などの分野ごとに整理するため、基とした資料とは記述の順番が変わっていることがあります。そのため「(1)」などの通し番号を「◆」などの記号に置き換えている場合があります。
イネを枯らす害虫のトビイロウンカが山口県内で猛威を振るい農家が頭を抱えている。被害面積は4日現在で過去最悪の2578ヘクタールに及ぶ。農林水産省が公表した今年のコメの作況指数(9月15日時点、平年作=100)は「不良」に当たる83で都道府県別では最も悪い。大陸からの偏西風が長く吹き飛来量が多くなったのに加え、猛暑で増殖したとみられる。 「40年ほど米作りをしてきたが、トビイロウンカによるこれほどの被害は初めて。防除策を十分講じてきたのだが…」。約6ヘクタールの田んぼを耕作する岩国市周東町祖生の農業小川栄太郎さん(72)は肩を落とす。 ▽壊滅状態の田も 飼料用米の田んぼは特に深刻だ。約1・5ヘクタールのうち約0・3ヘクタールはほぼ壊滅状態。他の飼料用米は刈り取りを終えたが、収量は昨年の4分の3ほどに落ち込んだ。被害を受けた稲は栄養不足で倒れてしまい、コンバインでの刈り取りができず放置したまま
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く