毎月第4木曜更新! 妊産婦と子どもが気をつけるべき食品 先日、はちみつを離乳食としてとった乳児が「乳児ボツリヌス症」で死亡するという悲しい事故がありました。母子手帳にも「1歳未満の子ども(乳児)には与えないように」と記載されているのですが、今回の事件で初めて知った人も多いようです。こうした不幸な事故を繰り返さないためにも、はちみつに限らず、妊産婦や子どもの健康を害する恐れのある食品についてまとめてみました。 <妊産婦が気をつけたい食品> ○マグロやカジキなどの大型の魚やクジラ 大きな魚やクジラは海に住む小さな生き物や小型の魚をたくさん食べて育つため、小さな生き物に含まれている水銀が蓄積しています。水銀は細胞分裂が活発な胎児の発育に悪影響を与えやすいため、特に妊娠中はあまりたくさん食べないようにしたいものです。本マグロやメカジキであれば1週間に80g程度、ミナミマグロやマカジキであれば1
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