新しい演算子が採用されたようです。 # include <iostream> int main() { int x = 10; do { std::cout << x << '\n'; } while(x --> 0); } 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 0ネタ元 : What is the name of this operator: “-->”? (stackoverflow) while だと 10 が出力されないので do-while にしました。 こういうの好き。
新しい演算子が採用されたようです。 # include <iostream> int main() { int x = 10; do { std::cout << x << '\n'; } while(x --> 0); } 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 0ネタ元 : What is the name of this operator: “-->”? (stackoverflow) while だと 10 が出力されないので do-while にしました。 こういうの好き。
歌舞伎座.tech#2でC++14について発表した。 今回、ドワンゴ側から、交通費ぐらいは出すから、C++11かC++14について話してくれと言われた。正直、C++14が出てくるとは思わなかった。まさか、日本の企業にそんな気概のあるところが残っていようとは期待していなかった。ともかく、C++14について話してくれと言われたので、C++14に新しく追加されるコア言語機能をすべて解説することにした。 当日使ったスライドは、GitHubにあげてある。 EzoeRyou/kabukiza-tech2-slide また、GitHub Pagesも有効にしてあるので、Web上で閲覧できる。 http://ezoeryou.github.io/kabukiza-tech2-slide/index.html 。 当日はそれなりに盛り上がったようだ。 私は普段酒は飲まないのだが、今日、たまたまビールがあるの
On Wed, 5 Sep 2007, Dmitry Kakurin wrote: > > Gitのソースコードを始めてみた時、2つのことが頭にひっかかった。 > 1. C++じゃなくて純粋なC。理由は不明。移植性とか言わないでよ。 > クソだ。 クソまみれなのはオメーの方だ。 C++は悲惨な言語だ。しかも、少なからぬ数のプログラマーが使っていて、完全無欠のどうしようもないクソを生成するのがめちゃめちゃ簡単になっているという点で、よけいに悲惨だ。マジで、Cを選択する理由が「何もなかった」としてもだ、C++プログラマー避けになるというだけで、Cを使う大義名分になる。 つまりだ:Cの選択は唯一のまともな選択なんだよ。Miles Baderがふざけて、「いやがらせによる追い返し目的」なんていってたが、実際のところ正しい。俺の出した結論では、プロジェクトにCよりC++を使いたがるプログラマーは、む
'Compilers in OpenBSD' - MARC List: openbsd-misc Subject: Compilers in OpenBSD From: Miod Vallat <miod () online ! fr> Date: 2013-07-31 21:19:11 Message-ID: 20130731211911.GE17582 () tazenat ! gentiane ! org 最近の議論(Default software in the base)は、近い将来、OpenBSDではClang/LLVMをシステムコンパイラーとして使う方向になっている。この議論は、これ以上発展していないが、現在OpenBSDのデファクトなコンパイラーメンテナーである私が思考の帯域を浪費してみようと思う。 だいたい、私はOpenBSDのシステムコンパイラーの保守に立候補したわけじ
[Phoronix] LLVM's Clang Compiler Is Now C++11 Feature Complete C++11 support is now feature-complete. · e6e68b5 · llvm-mirror/clang · GitHub 3時間前のコミットにより、Clangは晴れてC++11規格を完全に実装した。その通り、完全にすべて実装した。 コミットは、Inheriting Constructorsとthread_localの機能を有効にする変更だ。 もちろん、まだ実装にバグは残っているだろうし、規格上のバグもあるので、開発に終わりはない。ただし、今日は記念すべき日である。 static_puts said... そうすると、ますますC++11本の重要性が高まってきますね! 「寄付のお願い」の方にも書かせていただいたのですが、書籍の執筆への寄
そろそろ食費にすら事欠くようになったのでバイトをすることにした。一日数時間の掃除だ。おそらく、C++本の執筆にはさほど影響しないだろう。 結局、結果からいえば、当初の目論見であった、貯金の続くうちに、全力でC++本を完成させるというのは、無理だったわけだ。やれやれ、最初から働きつつ執筆すべきだったのか。 C++本は、ようやくオーバーロード演算子まで進んだ。といっても、途中のBasic Conceptsに当たる部分は飛ばしたし、コピーとムーブも飛ばした。コピーとムーブはどう書けばわかりやすくなるのか分からない。純粋なコア言語機能だけ説明してもわかりにくいし、かといって、プログラミングテクニックまで説明するのは本書の範疇ではないように思う。コア言語に絞ってさえこの分量なのだから、最初の壮大な野望通り、標準ライブラリまで手を広げようと思ったら、いつまでかかるか分からない。 そもそも、一冊のまとま
UNIXの歴史にはある大きな転換点があり、そこには「もう一つの未来」の可能性が開けていました。この転換期に起こった出来事は「UNIX戦争」として知られていますが、その背景に「UNIXをC++で分散OSに書き直す」という野心的な計画があったことは、今ではほとんど語られることはありません。 私は、この一連の出来事の時期に、『日経エレクトロニクス』の記者としてUNIXの動向を追っていました。当時の出来事の概要を、取材者の視点から書き記しておきたいと思います。多くの読者にとって初耳の情報も含まれていると思います。 一連の出来事の発端は1987年に発表された、Sun、AT&T、Microsoftによる統合UNIXの発表です。この発表の前夜がどういう時代だったか、という話がまず必要でしょう。 統合前夜 1980年代後半は、コンピュータの歴史でも重要な時期でした。この時期、32ビット・マイクロプロセッサ
If I have a vector of pairs: std::vector<std::pair<int, int> > vec; Is there and easy way to sort the list in increasing order based on the second element of the pair? I know I can write a little function object that will do the work, but is there a way to use existing parts of the STL and std::less to do the work directly? EDIT: I understand that I can write a separate function or class to pass t
Programming Language Challenges in Systems Codes システムコードにおけるプログラミング言語の挑戦、あるいは、なぜいまだにシステムプログラミングはCなのか。 著者がJonathan Shapiroであることが興味深い。Jonathan ShapiroはD&Eに頻出する名前である。Bjarne Stroustrupの記述からして、初期のC++の設計に多大な影響を与えた人物である。それに、最初にC++を使って本格的で大規模なプロジェクトを始めたのも、Jonathan Shapiroだ。しかし、今日、Jonathan Shapiroの名前はC++界では、あまり有名ではない。私はMLとかHaskellなどの言語には疎いので、この方面の話は知らなかった。 なぜシステム・プログラミングは、いまだに1970年代に開発された大昔の高級アセンブリ言語で書かれてい
delegateという言葉がある。これは、デザパタ(笑)業界では、委譲とか委任などと訳されている。実に悪い翻訳である。むしろ、単にデリゲートと言ったほうが分かりやすい。 どうして、既存の翻訳家は、こういうまずい訳をあてたがるのだろうか。例えばRegression testだ。退行テストなどという珍妙な訳を当てた人間は、腹を切って詫びるべきである。 さて、delegateはデリゲートと音訳することに関しては、異論は出ないだろう。ただ、C++0xのコンストラクターのデリゲートには、もっと翻訳しにくい単語がでてくる。 たとえば、delegating constructorだ。これはどう訳したものやら。デリゲーティングコンストラクターではわけがわからない。Finding Nemoをファインディング・ニモと訳すのと同じぐらい馬鹿げた訳だ。いったいどこのバカがこのタイトルに決めたのか知らないが、多くの
マルチプラットホームライブラリを作ってみた。 ※リンク先pdf 有名なSEGA本の著者、平山さんによる今年のCEDECでの講演内容である。 ゲームプログラマになる前に覚えておきたい技術 作者: 平山尚出版社/メーカー: 秀和システム発売日: 2008/11/14メディア: 単行本購入: 112人 クリック: 3,473回この商品を含むブログ (193件) を見る 内容的には十分読み応えのあるのだが、一部釈然としないところもある。 主に4.9章の「標準ライブラリや言語機能について」というところから。 何故標準が嫌なのか ゲームプログラマはなぜかC++標準ライブラリを使わない。 いや、使おうとする人もいるが何かと理由をつけて使わない。 その理由が大体困ったような内容が多い。 リンク先でも書かれているが、vectorにはpush_back()やerase()がある。 そしてこれは安全性と性能の両
アリエルでは、プログラマとして応募してきた人に出すための設問を用意しています。現在、C版とJava版があります。 C版の作成は古くて、正直、もう廃棄してもいいかなと思わないのでもないですが、Javaは未経験でC/C++の経験はあります、という人はいますし、そういう人はいわゆるなんちゃってJavaプログラマよりは相対的に能力が高い傾向にあるのでC版も残しています。 最近、立て続けに、他は完璧な回答なのにポインタのポインタが絡む設問だけは間違い、という回答を受け取りました。結果引数(引数で値を返す関数。Cでは必要悪)で、返す値がポインタ値なので、引数の型をポインタのポインタにする必要がある設問です。他の設問で、ポインタを理解しているように見えました。しかし、ポインタのポインタが分からないということは、ポインタをきちんと分かっていないと判断せざるをえません。 昔なら一発でダメ出ししていたのですが
WhyINoLongerLikeOrUseCPlusPlus - もう C++ なんて好きでもないし使いもしない理由。 目次 この文書について もう C++ なんて好きでもないし使いもしない理由。 もう C++ なんて好きでもないし使いもしない理由。 この文書について "Why I No Longer Like or Use C++" の日本語訳です. http://prophipsi.blog-nospam-spot.com/2008/03/why-i-no-longer-like-or-use-c.html -nospam- は削除してください... 推敲歓迎: 誤訳, タイポ, 訳語の不統一, そのほか... 今日、 Artima に上がっていた C++ の記事を読んだ。右辺値参照(rvalue reference) という C++ の新機能について解説するものだ。頑張って読むうち
さあ、その想いをカタチにしよう。 Google Cloud が企業の未来に向けた生産性 向上とコラボレーション実現のヒントを解説 単純なインフラ製品の販売ではない DX、コンテナプラットフォームの実証など 自社の取り組みで得られた知見を顧客に提案 ビジネスのためのデータ基盤構築 DX時代の企業成長はデータ活用が鍵 新たな展開を後押しするSQL Server活用 ITインフラ運用からの解放 HCI+JP1による統合運用による負荷激減で 次世代IT部門への役割変革へ一歩前進 EDRトップランナー対談:後編 セキュリティ戦略を転換せざる得ない背景と EDRのような手法が必要な理由に迫る オープンソース活用はあたりまえ! そんな今だからこそ改めて考える 企業ITにおけるOSS活用のメリットとリスク 結果に差がつくウェビナーへの投資 デジタル営業時代における見込み顧客獲得へ ウェビナーの運用・集客・
C++の設計と進化 しばらく前からのろのろ読んでいた『C++の設計と進化』を読み終えました。C++ の設計者、Bjarne Stroustrup 氏による著作です。 C++は多様なスタイルを許す C++にはCから受け継いだポインタ、構造体、マクロといった機能に加えて、リファレンス、クラス、テンプレート、例外、ネームスペースといった新たな機能が追加されています。 この結果、C++のプログラムは、昔ながらのC、クラスベースのオブジェクト指向プログラミング、テンプレートによるジェネリックプログラミング、など、さまざまなスタイルで書くことができます。これらを混在させることも可能です。 私が以前から疑問に思っていたのは、なぜ C++ はこんなにいろんな書き方ができるのか(コーディングスタイルもまちまちだし)、ということです。本書の第一章にまさにその答えがありました。 C++の設計の多くの部分が、強制
2007年05月31日15:15 カテゴリLightweight Languages There's more than one way to set parameters ちょっとびっくり。 Life is beautiful: 「パラメーターのプロパティ渡し」でプログラムを読みやすくする、というアイデアはどうだろう そこで、ActionScriptにもJavaScriptのように自由にプロパティを追加できるObjectというクラスがあることを利用して、これらのパラメーターを一つのオブジェクトのプロパティとして渡すように変更してみた。 というのも、この名前付きパラメターというのは、Hashが組み込みで使えるスクリプト言語の場合は常識化しているので。これを他ならぬ中島さんが言うと、なんだか加藤鷹に「ねえ君、知ってる?Doggy Styleって体位があるんだけど、これっていいよ」って言われた
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