yukobaのブログ
« MyMiniCity 日本語化 | メイン | JSRuby から jQuery を使う ( Javascript 連携 ) » Javascript で実装した Ruby インタプリタ JSRuby 0.1 リリースしました。 あけましておめでとうございます。 1月からサイボウズ・ラボのオフィスが引っ越しました。新年から気分も新しくぶりぶり仕事します。よろしくです。 というわけでちょっとずつ作っていました Javascript で実装した Ruby インタプリタの "JSRuby" を一区切り付けるべくバージョン番号を付けてリリースしました。 JSRuby Project Page (CodeRepos) http://coderepos.org/share/wiki/JSRuby JSRuby Test Page https://labs.cybozu.co.jp/blog/nak
2008年07月07日01:30 カテゴリ書評/画評/品評Lightweight Languages coders.each{|you| you.get(this) if you.langs[0] != 'ruby' } # - 書評 - 初めてのRuby オライリーから献本....されませんでした:-( 初めてのRuby yugui ので自分で買ったのはいいけど、おかげでずいぶんと入手に時間がかかってしまった。Amazon、昨日まで「3-5週間待ち」だったもんなあ。しかしその買い、じゃなかった甲斐ありましたよ。いやあ脱帽。版型ぐらいしかケチのつけようのない、完璧な一冊。それですら、「動物本だから仕方がない」だし。これほどの出来とは。yugui、恐ろしい子。 本書「初めてのRuby」は、"Learning Ruby"の邦訳ではない。 序文 by Matz 失礼しました。一説によると、『Le
Rubyには「オープンクラス」という機能があり,使い方次第で強力な道具になります。今回はこのオープンクラスを解説します。オープンクラスを活用している「Ruby on Rails」のライブラリActiveSupportについても紹介します。 オープンクラスについての説明に入る前に,Rubyにおける通常のクラス定義について,復習しておきましょう。クラスFooを定義するには以下のように書きます。 この定義ではクラス名がFoo,FooのスーパークラスはBarになります。FooはBarクラスを継承しています。クラス文の内側にあるdefによってplus2メソッドが定義されます。FooクラスはスーパークラスであるBarクラスが備えているメソッドなどを受け継ぎますから,Fooクラスのオブジェクトは,Barクラスのメソッドに加えてplus2メソッドが使えるということになります。 このように新しいクラスを定義
2008/06/20 日本Ruby会議は茨城県・つくば市にて「日本Ruby会議2008」を開催している。今年は、「これまでは個人で参加するユーザーが多かったため土日の開催としていたが、Ruby on Railsの普及などにより、お仕事で利用する人も増えた」(日本Ruby会議2008 実行委員長 高橋征義氏)ことから、6月20日の金曜日を「仕事で使うRuby」をテーマとしたセッションを中心とした「0th day」に設定した。本会議は21日、22日にわたって開催される。 冒頭には、Rubyの開発者であるまつもとゆきひろ氏と、Rubyをビジネスに役立てるための技術やノウハウの共有を目的とした「Rubyビジネス・コモンズ」の代表で、システムインテグレータ、イーシー・ワンの代表取締役社長でもある最首英裕氏が、「Rubyを仕事に 2008」と題して対談。「Rubyは10年前のJavaのような状況にある
先読み正規表現について、この前やっと理解できた。Rubyリファレンスマニュアルではこんな説明になっている。 (?= ) 先読み(lookahead)。パターンによる位置指定(幅を持たない) (?=re1)re2 という表現は、re1 と re2 両方にマッチするものにマッチする正規表現です。 re1(?=re2) という表現は、後に re2 とマッチする文字列が続く、正規表現 re1 です。 p /foo(?=bar)/ =~ "foobar" # => 0 p $& # => "foo" (bar の部分の情報はない) (?! ) 否定先読み(negative lookahead)。パターンの否定による位置指定(幅を持たない) (?!re1)re2 という表現は、re1 にマッチしないが re2 にはマッチする正規表現です。 # 000 を除く 3 桁の数字 re = /(?!000)\
squeak には構文上かないませんが、なるべく似た感じになるように ruby で書いてみました:-p ⇒ id:sumim:20080417:p1 「世界のナベアツに Squeak Smalltalk で挑戦する(改訂)」 このスクリプトはメソッド名に日本語を使っているので、UTF-8 でセーブしておいてから実行します。 オリジナルとの違いは、squeak 版のようにコンテキストからローカル変数の値を参照できないものかと試行錯誤してやりかたがわからなかったので、クラス変数アクセスでごまかしています。また、〜になっての処理を関数合成しておいて、メソッド「なります」で値を適用する方式に変更しました。 (2008-04-18修正) FalseClass#のときだけ() メソッドが nil を返すように変更しました。 #!/usr/bin/ruby -Ku #Content-type: appl
サステナビリティの今と未来 企業戦略としてのサスティナビリティ推進 世界の通信インフラを支えるコルトの取組み 膨大なアクセスを支える屋台骨 高い安定性とパフォーマンスを両立 ZOZOTOWNが選んだストレージ基盤を解説 MSセキュリティ担当者が紹介 マルチクラウド環境の保護を追求する Microsoft Defender for Cloud 勝つためのクラウド活用術 New Value on Azure ビジネスを次のステージへ! ID管理の基礎知識 新しい働き方におけるITガバナンスの 向上にむけて 高い従業員満足度と安心・安全 新時代にむけた理想の業務環境こそ Anywhere Workspaceが目指す未来 新OSのWin11はどう進化したか ビジネス上の役割、開発の要因と Win11が目指した5つのポイントを紹介 現場主導のデジタル変革 ビジネス変革のための“ITの民主化” そして
「怠慢はプログラマの美徳」というけれど - kなんとかの日記 俺がJavaに萌えない理由を100%代弁してくれている。それはさておき、 data = [ {'name'=>'Foo', 'age'=>20, 'email'=>'foo@mail.com'}, {'name'=>'Bar', 'age'=>21, 'email'=>'bar@mail.net'}, {'name'=>'Baz', 'age'=>22, 'email'=>'baz@mail.org'}, ] うむ、たしかに冗長だ… だけど3つくらいならそのまま書くかもしれない。多くなると俺は「怠惰」だからmapとStruct使う。 require 'pp' [ ['Foo', 20, 'foo@mail.com'], ['Bar', 21, 'bar@mail.net'], ['Baz', 22, 'baz@mail.org'
Lispはいまだ一騎当千の最強言語の地位を不動のものにしている(と思う)が、考案されたのが50年も昔というのには驚かされる。古代の神秘という感じ。 歴史には詳しくないけど、初期のLispからlambda式やGCってあったよな?あと、Schemeも30年以上前に生まれたんだっけ。あのころからレキシカルクロージャーがあったんだよね。すごいよなあ。 RubyはLispの長所をたくさんとりいれた。Javaも最近になってクロージャーが導入されたっけ。GCは今な言語にはほぼ必ずといっていいほど備わっている。いろいろな言語がLispに近づこうとしているような。Lispの考え方からいろいろな言語が生まれて、進化の先はLispに回帰するということか… せっかく最強言語のLispがありながら、おれおれ言語がどんどん登場していくさまはおもしろい。括弧が嫌いなのかな。Lispの表現力の源はS式だというのに括弧を拒
Python の好きなところ。主に Ruby との対比。 微妙なものも混ざっているけど、ご容赦ください。 ・キーワード引数を装備している。 これは Ruby と比べて大きなアドバンテージ。Ruby の、Hash を使った疑似キーワード引数も悪くはないんだけど、使用できるキーワードが引数に明示されないので readability が低い、キーワードを間違ってもエラーにならない、という欠点がある。やはり Ruby でも本物のキーワード引数が欲しい。 しかしキーワード引数を持っている言語って、そう多くはないんだよね。Ruby だけでなく、Perl も PHP も JS も持っていない。もう 21 世紀なんだから、これからの言語は持っていて欲しいな。 ・仕組みが単純である。 Python は、全体的に仕組みが単純である。たとえばメソッドやインスタンス変数に対して public, protected
<< 2008/02/ 1 1. [言語] 「ハッカーと画家」の著者が新しいLisp系言語「Arc」を公開 | エンタープライズ | マイコミジャーナル 2. 「セキュリティ、なめんなよ!」 なめねこも一緒に情報セキュリティ強化宣言 | ネット | マイコミジャーナル 3. 「サイオステクノロジーはグルージェントの未来技術に期待し子会社化」:ITpro 2 1. [Ruby] Nimble Method: Garbage Collection is Why Ruby on Rails is Slow: Patches to Improve Performance 5x; Memory Profiling 2. [言語] LuaJIT roadmap 2008 3. [Ruby] What will Matz do? 4. [Ruby] EURUKO 2008 − European Ruby
Leopardの登場以降、Mac OS Xではスクリプティング言語環境のサポートが活発だ。それは、単に動作環境を標準インストールすることにとどまらず、CocoaやQuartzといった、Mac OS Xネイティブのフレームワークにアクセスする手段が提供されることで、デスクトップアプリケーションを作るための新しい道という位置づけがなされている。Rubyに関するものとしては、RubyからCocoaを含む様々なフレームワークへのブリッジを提供する、RubyCocoaが標準でインストールされている。 そして去る2月28日に、新しいRuby環境が登場した。MacRuby である。MacRubyの動機として挙げられているのは、RubyCocoaが抱えている問題を解決する、というものだ。RubyからCocoaへアクセスするという目的はRubyCocoaと同じものだが、その実装のアプローチはかなりユニークで
MacRuby開発チームは27日 (米国時間)、Mac OS Xを対象としたObjective-CベースのRuby実装「MacRuby」を公開した。動作環境はMac OS X 10.5.2以降、現時点ではIntelプラットフォームのみサポートされる。バイナリパッケージの配布は開始されていないものの、Mac OS Forgeのリポジトリからダウンロードしたソースコードをビルドすることにより実行可能。 MacRubyは、Rubyインタープリタから、Mac OS X / Objective-C最基層へのアクセスを可能にするRubyの実装。MacRubyでは、すべてのRubyクラスがNSObject (Objective-Cのオブジェクトのルートクラス) から継承され、基本的にObjective-Cの全メソッドをRubyから呼び出すことが可能。具体的には、Cocoaだけでなく、CoreFounda
ともにDXを推進する コンテナ化されたワークロードを管理 継続的な価値を生みだす「協創」への挑戦 セキュリティモデルは変わった! クラウド活用、リモートワークはあたりまえ いま求められるゼロトラスト実現のために 時代はサーバ仮想化からコンテナへ あらためて整理したい企業ITにおける コンテナ活用の基礎と採用メリットを紹介 ビジネスの推進には必須! ZDNet×マイクロソフトが贈る特別企画 今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス 身近な改善の第一歩! ニューノーマルな働き方を前提にした これからの時代のWi-Fi環境構築のポイント 結果に差がつくウェビナーへの投資 デジタル営業時代における見込み顧客獲得へ ウェビナーの運用・集客・フォローの最適化 ビジネスのためのデータ基盤構築 DX時代の企業成長はデータ活用が鍵 新たな展開を後押しするSQL Server活用 RPAによる自動化を年30万
さあ、その想いをカタチにしよう。 Google Cloud が企業の未来に向けた生産性 向上とコラボレーション実現のヒントを解説 単純なインフラ製品の販売ではない DX、コンテナプラットフォームの実証など 自社の取り組みで得られた知見を顧客に提案 ビジネスのためのデータ基盤構築 DX時代の企業成長はデータ活用が鍵 新たな展開を後押しするSQL Server活用 ITインフラ運用からの解放 HCI+JP1による統合運用による負荷激減で 次世代IT部門への役割変革へ一歩前進 EDRトップランナー対談:後編 セキュリティ戦略を転換せざる得ない背景と EDRのような手法が必要な理由に迫る オープンソース活用はあたりまえ! そんな今だからこそ改めて考える 企業ITにおけるOSS活用のメリットとリスク 結果に差がつくウェビナーへの投資 デジタル営業時代における見込み顧客獲得へ ウェビナーの運用・集客・
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