コーヒーなのに液体の色が褐色ではなく、赤や緑色。そしてなんと梅や抹茶などのフレーバーがついた「彩りコーヒー」なるものがあるらしい。 見た目はふつうのレギュラーコーヒーなのだが、ドリップすると一見コーヒーとは思えないカラフルな色がポットにポトリ、ポトリ……。 しかも、4種類あるフレーバーは「梅」「抹茶」などの和風フレーバーに、「メロン」「ローズ」と意表をついたラインナップ。飲んでみると、ふつうにおいしいコーヒーなのでさらにびっくり。ミルクを入れるとさらに色がすごいことになり、抹茶ミルク!!? 梅ミルク!? でも味はカフェオレ……というなんとも不思議でおもしろいコーヒーなのです。 販売元のナッシュビル・カーズさんにお話を伺ってみたところ、取り扱いを始めたのは昨年の9月頃からだとか。日本で初めて和風フレーバーコーヒーをつくったといわれる東京・青梅のコーヒー豆専門店「からさわ珈琲店」が6年がかりで