前説はこちら あらすじ。 ライトノベルとは現象のことを指す呼び名でしかない。ライトノベルの内実にあった新たな呼び名が生まれない限り、未来はないんじゃないか。 っていうようなことをつらつらと訴えかけたいんですよ! 僕は! ごめん嘘! はい、というわけで。 ちなみに、これを書こうとおもいついた時のメモをなくしたので、わりと話がまとめられないよ。適当だよ。というわけで呼び名について下記に。 たとえば「ミステリ」とかいう呼び名の小説群を考える。 この呼び名の周辺には、たとえば「推理小説」であったり「本格」「新本格」とか「ハードボイルド」であったり「海外ミステリ」「国内ミステリ」とか呼ばれたりするものもあれば「古典」とか言っちゃうものもあったり。 それを「ライトノベル」で考えてみる。 この呼び名に含まれる小説を区分するなら、「ファンタジー」であったり「ミステリ」であったり「SF」であったり「学園もの