「コネクテッドカー」という言葉が、近頃また注目を集めている。簡単に言えば、インターネットに繋がっているクルマのことだが、今までも似たような概念のものはあった。それが今また注目されているのはなぜか? 改めてコネクテッドカーが業界で注目を集めている背景を、森口将之氏が解説する。 インターネットに繋がり、情報をやり取りする「コネクテッドカー」。似たような概念は古くからあるが、その背景が変わってきた 自動運転の実用化を目前に、車載センサーが集めるビッグデータに注目が集まる コネクテッドカー、コネクティッドカー、つながるクルマと、言い方はいろいろあるが、クルマとインターネットを結び付け、移動しながらさまざまな情報をやりとりする技術が、ここへきてまた注目を集めはじめた。トヨタ自動車が2016年11月1日、その名も「コネクティッドカー戦略説明会」と題して、クルマそのものではなく、クルマとクルマをつなぐ技
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