拡張属性スクリプト Jamf Proの拡張属性は、Macのローカルで実行されたスクリプトの結果を入れることが出来るので大変便利です。 ただスクリプトを実行するのがユーザーのローカル環境なので、基本的にはmacOSデフォルトの機能でスクリプトを書くことになります。 特に拡張属性スクリプトで使われがちな(と個人的に思っている)ioregやsystem_profilerの結果から特定の値が欲しい場合、grepやawkやsedを使って抽出・整形する必要があります。 plutilを使えるケースがある plutilは文字通りplistを操作するためのutilityです。plistは基本的にXMLなので、XMLにも使えます。 そしてioregやsystem_profilerは出力をXMLにするオプションがあるため、結果をplutilに渡すことでシンプルな書き方ができるようになります。 また、macOS