これをどう作ったかの解説。 PWA まず、上のスクリーンショットのアイコンはSafariの「ホーム画面に追加」で作られたものである。タップするとフレームなしのブラウザが立ち上がって、xsystem4(ゲームエンジン)のWebAssembly版が起動する。xsystem4のWebAssembly移植についてはこちらの記事に書いた。 この種のWebアプリはプログレッシブウェブアプリ (PWA)と呼ばれる。最近さっくり廃止されかかったりして、いつまで使えるかは少し心配でもあるが…。 iOS / iPadOS SafariにおけるPWA SafariのPWA対応は他プラットフォームのChromium系ブラウザと大きく違っている点が一つあって、SafariとインストールされたPWAはストレージを共有しない。つまり、例えばSafariでログインしたユーザーがホーム画面にサイトをインストールしてそちらを
ランキング参加中iPhone ランキング参加中Apple Modified 2024/3/22 iOS17のiPhoneで使用可能な設定アプリおよび標準アプリのURLスキームを紹介しています. スポンサーリンク 過去の一覧 検証 環境および先頭の文字列について バンドルIDについて 設定アプリ(起動) アカウント Apple ID 個人情報 サインインとセキュリティ お支払いと配達先 > お支払い方法を追加 サブスクリプション iCloud iCloud > パスワードとキーチェーン iCloud > バックアップ 探す ファミリー共有 連絡先キー確認 Apple Pencil Wi-Fi Bluetooth モバイル通信 通信のオプション(シングルSIMの場合) 通信のオプション(デュアルSIMの場合) "インターネット共有"を設定 通知 プレビューを表示 各Appの通知画面 サウンドと
みなさんショートカット使ってますか? https://support.apple.com/ja-jp/guide/shortcuts/welcome/ios https://qiita.com/tags/shortcuts もともとは Workflow というサードパーティアプリだったのですが、 Apple に買収され、iOS に組み込まれてさらにパワフルなツールになりました。 最近だと、ホーム画面のアプリ起動アイコンをカスタマイズする方法としてニュースに取り上げられたりしています。 さて、そんなショートカット機能、ぱっと見はブロックプログラミングみたいな、最近流行りのノーコードみたいな感じで、「コードを書ける俺には必要ないぜ」と見くびって深堀りしていない諸氏も多いことでしょう。 さて本日は、プログラミング大好きな皆さんを刺激する技をご紹介します。 「WebページでJavaScriptを実
ホームAppleiPad数年前の写真が復活する「iOS 17.5」のバグの続報 ー 初期化し売却したデバイスで以前のユーザーの写真が復活する事例が発生 先日、「iOS 17.5」にアップデートした一部のユーザーから「写真」アプリで数年前に削除したはずの写真が復活してしまうといったバグが報告されていることをお伝えし、かなり話題になりましたが、MacRumorsがその後の最新情報を報告しており、Redditに投稿された新たな情報によると、初期化して売却した「iPad」でも同様の事例が発生していることが分かりました。 そのことを報告するユーザーによると、「iPad Pro 12.9インチ (第4世代)」を売却前にAppleの指示に従って初期化し、Apple IDとの紐付けも解除されているにも関わらず、その「iPad」を購入したユーザーが「iPadOS 17.5」にアップデートすると前の所有者の写
iOSエンジニアなら実機でリリースビルドの動作確認するためにTestFlightを使いますよね。 実はこのTestFlight、使い方を誤ると内部テスターとしてアプリをインストールできなくなる呪いがかかることをご存知でしょうか? まず、TestFlightの配信形態についてですが、内部テストと外部テストの2種類があります。 内部テストは審査なしでApp Store Connectにアップロードしたアーカイブをインストールすることができる開発者向けの配信形態です。 外部テストは審査ありでベータ版をパブリックに配信できる開発関係者向けの配信形態です。インストールしたい人のApple IDを登録して招待するタイプと、リンクを知っている人なら誰でもインストール(最大10000人)できるようになるパブリックリンクを発行するタイプの2通りがあります。 開発者の場合、リリース版の動作確認をするのに一々審
※この記事は2021/12/25版のバックアップです。 はじめに 最初に書いてから数年経過しているので、古い情報が混じっている場合があります。 また、元は個人的メモなのでいい加減な書き方になっています。 「もっと詳しく(まともに)書け」といった項目があれツッコミをどうぞ。 この内容は、iOSの監視モードおよび、DEPとVPPについてまとめたものです。 Apple School Managerについては触れていません。 MDMについては、具体的な製品名にはあまり触れず、機能概要のみの記載に留めます。 特定MDM/EMMのトラブルシュートとかは書いてません。Intuneとか。 MDMのUser Enrollmentについても触れていません。 Androidで似たようなことをやりたい場合は「Android Enterprise」と「Zero Touch」で。 略語とかについて ABMとDEPとV
「 PWA は iOS にも対応しているの?」と疑問に思う方にうれしいお知らせ。 PWA(Progressive Web App)は iOS にも対応しています! AppleはiOS17.4以降、EUのデジタル市場法(DMA)に遵守するためPWA廃止を予定していましたが、その計画の中止を正式に発表しました。(参考:Apple says iOS 17.4 won’t remove Home Screen web apps in the EU after all) ただ、「PWAがiOSに対応するとどんなことができるのか?」と思う方も多いのではないでしょうか。 PWAを導入するとサイトの読み込みがストレスがなくなり、UX(ユーザー体験)が格段にアップ!結果としてSEO効果も高まることで、サイトの訪問者数が多くなります。 ぜひ、この記事をじっくり読んで、あなたのサイトにPWAを導入する手掛かりに
皆さん!3Dスキャンしてますかーーーーー!? どうもiPhone3Dスキャン大好きおじさんです。今回はiPhoneで始める3Dスキャンというお話をしていこうと思います。 iPad Pro(2020)にLiDARセンサーが搭載されたことで3Dスキャンが誰でも出来る時代が到来しました。 ただいきなりiPhoneやiPadで3Dスキャンができるよ!と言われてもピンとこない方が大半だと思うので、今回のnoteでは簡単な3Dスキャン技術の紹介からスキャンアプリ、スキャン方法などを説明していこうと思います。 3Dスキャンのざっくりとした区分まず3Dスキャンとは何なのかという話ですが、3Dスキャンとは現実にある物体を様々な手法でスキャンし、それをコンピュータ上で再現することだと個人的に思っています(もしかしたら違うかも) 3Dスキャンの方法としては、写真から3Dモデルを作成するフォトグラメトリとレーザー
iOS SafariやAndroid Chromeの画面の高さいっぱいにヒーローイメージを表示するという表現は、よく見かけます。 高さをいっぱいに広げるのに100vhを使うと、不要なスクロールが発生し、意図通りに表示されません。 この問題を解決するために、特殊なCSSを使ったりJSを使ったりと、開発の現場では多くの苦労がありました。 本日(2022/11/30)リリースされたGoogle Chrome 108で対応したsvhを使えば、手軽に画面いっぱいのヒーローイメージを作れます。 Safari・Firefoxでは対応済み、Chromeと中身が同じEdgeは12/1週リリースの108で対応するので、全ブラウザで使える時代が来ます。もちろん、iOS・Androidも対応です。 本記事では、svhの使い方、同様に使えるようになったdvhやsvmaxなどの違い、従来の手法のデメリットをデモを交え
アプリでの音声・ビデオ通話中に声以外の雑音を消してくれるiPhoneの機能がTwitterで「初めて知った!」「超便利機能」と、50万いいねを超える注目を集めています。 使い方は、通話中にコントロールセンターの「マイクモード」をタップ。すると、通話モードを「標準」「声を分離」「ワイドスペクトル」から選択できるので、「声を分離」を選べば周囲の騒音が遮断されます。 ちなみに「ワイドスペクトル」モードは、逆に自分の声だけでなく周囲の音すべてを聞こえるようにしたいときに使います。 通話中にコントロールセンターを開くと右上に「マイクモード」が表示されます こちらは2021年9月に正式リリースされた「iOS 15」から追加された機能で、Appleの公式サイトでは「機械学習により周囲の騒音を識別して遮断し、あなたの声を聞き取りやすくします」と説明されています。 Appleの「FaceTime」の機能とし
目的 本記事では、iOSアップデートに置ける開発上での危険性とダウングレードの方法について紹介します。 iOSアップデートにおける開発上での危険性 iOSの開発現場で取り返しのつかないミスの一つに検証端末のアップグレードというものが挙げられます。 私たちが普段使っているiPhoneなどの端末で、手動・自動で行われているOSのアップグレード。iOSの開発に携わらない人であれば、この行為はなんら問題のない当たり前の行動になると思います。 しかしこのアップグレードはiOSの開発現場で不用意に行うと、大問題に繋がる重大なミスになるのです。 なぜダメのなのか? 1 検証ができなくなる まず第一に挙げらるのが、開発しているアプリケーションの検証ができなくなるという点があります。開発現場ではユーザーがどのバージョンのOSでも問題なく操作できるように、検証端末と呼ばれる各OSごとに分けられた端末で実機実装
将来読み返して「そんなこともありましたねぇ」と思うために書き残しておきます。なお、記事中の日時は日本時間です。 2020年9月16日 2:00に開催されたAppleEventにて、iOS14のリリース日が2020年9月17日だと発表されました。突然の発表に戸惑い、時にはキレるエンジニアたち。どうしてでしょう。 iOS 14のGM版が出てねぇ AppleEventの開始時点ではiOS 14のBeta版は以前から利用可能でしたが、GM版は出ていませんでした。 Beta版でのデバッグも可能ですがやはりBeta版ですので、不具合も発生します。この不具合がBeta版iOSのせいなのか、アプリのせいなのか判断をするのは難しいです。そのため、不具合報告をAppleにフィードバックを送ったりしてGM版の登場を待ちます。そして、GM版が公開されてから、再度がっつりと動作確認・デバッグすることが多いです。 i
内容がだいぶ古く、かつ混沌としてきたので旧記事をこちらに引っ越しました。 はじめに この内容は、主に会社組織におけるiOSの管理運用に必要と思われる事柄について個人的にまとめてみたものである。 キーワードとしては、主に以下のものである。 Mobile Device Management(以下、MDM)(EMM、UEMなどを含む) Supervised Mode(以下、監視モード)(監理モードともいう) 附随してApple Configurator 2(以下、AC2)を少々 Apple Business Manager(以下、ABM) デバイスの管理(以下、DEP) 現在ではADE(Automated Device Enrollment)となるが、中の人の知識が古いので未だにDEPと言ってしまう。 Appとブック(以下、VPP) カスタムApp 管理対象Apple ID(Managed Ap
今更何言ってるんだ?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、iOS のアプリで「ショートカット」というアプリがあり、「これ神アプリじゃね?」と思ったのでオススメの記事を書いてみました。 「ショートカット」をApp Storeで プログラマー向けに、「ショートカット」アプリの最初に理解しづらい点や躓きやすいと思った点を説明したいと思います。 何ができるの? 名前からは想像しづらいですが、平たく言えば iPhone 上で各種 API を利用したスクリプトを組んで動かせるうえ、それを共有シートや Siri から呼び出せる アプリです。 共有シートというのは から呼び出せるやつですね。コンテキストメニューみたいな。 例えば以下のようなことができます。 画像、音楽、カレンダー、リマインダーなどの iOS の各種 API にアクセスして操作、編集などが可能 条件で絞ってデータを取得可能 そのほか、対応
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