ブックマーク / gendai.media (5)

  • AIが、仕事どころか「人の選択肢」まで奪ってしまう可能性(佐藤 優) @gendai_biz

    人間とAIは協業しない イスラエルの歴史学者で文明論者のユヴァル・ノア・ハラリ(1976年生まれ)は、現下の世界に強い影響を与えている知識人だ。 著作は世界各国語に翻訳され、累計は2000万部を超える。ハラリは『サピエンス全史』で人類の過去を考察し、『ホモ・デウス』で未来を予測した。そして書『21 Lessons』で現状分析を行う。 ハラリは、巨大コンピューターによりビッグデータをアルゴリズム(合理的な計算手順)で処理する時代が到来しつつあると考える。その結果、雇用環境が劇的に変化すると考える。 〈一九二〇年に農業の機械化で解雇された農場労働者は、トラクター製造工場で新しい仕事を見つけられた。 一九八〇年に失業した工場労働者は、スーパーマーケットでレジ係として働き始めることができた。そのような転職が可能だったのは、農場から工場へ、工場からスーパーマーケットへという移動には、限られた訓練し

    AIが、仕事どころか「人の選択肢」まで奪ってしまう可能性(佐藤 優) @gendai_biz
  • 【研究結果】本当に何かを習得したいなら、学習ではなく〇〇が効果的(中田 達也) @gendai_biz

    筆者の専門は言語学で、特に「第二言語習得」(second language acquisition)と言われる分野です。あまり馴染みがないかもしれませんが、「第二言語習得」とは、母語以外の言語(外国語)を学習するプロセスを解明することを目指す研究領域です。 第二言語習得研究の特徴の1つに、学際的であることが挙げられます。すなわち、言語学はもちろん、心理学・脳科学・文化人類学など様々な分野の知見を取り入れ、発展してきたということです。 特に、記憶や学習のメカニズムを解明することを目指した認知心理学の研究から、効果的な外国語学習法に関する多くの示唆を得ることができます。 テスト効果:テストが記憶を強化する 今回は、認知心理学者である米国ワシントン大学のヘンリー・ロディガー教授とパデュー大学のジェフリー・カーピキ教授が行った研究をご紹介します(*1)。この研究は、外国語学習ではなく、母語での読解

    【研究結果】本当に何かを習得したいなら、学習ではなく〇〇が効果的(中田 達也) @gendai_biz
    ahijo0523
    ahijo0523 2019/12/17
    ○○に何が入るのか、答えを知りたくて記事を読みに来た人がほとんどだと思いますが、端的に答えが示されていないので文章を読むにしても意図を汲み取りづらいです。「テスト効果」が答えで合ってますか?
  • 回復した京アニ放火容疑者は、なぜ「優しさ」についてまず語ったのか(御田寺 圭) @gendai_biz

    〈病院関係者によると、青葉容疑者は現在、感染症などの合併症を起こす危険な状態を脱している。自力歩行はできないが、会話は可能という。転院前、治療に携わった医療スタッフに対して「人からこんなに優しくしてもらったことは、今までなかった」と感謝の言葉を伝えたという〉(京都新聞『京アニ事件容疑者「こんなに優しくされたことなかった」 医療スタッフに感謝、転院前の病院で』2019年11月15日より引用) ある人にとっては、毎日のように与えたり与えられたりするのが当たり前である「やさしさ」。しかし別のある人にとって「やさしさ」は、ほとんど見つけられず、まただれからも与えてもらえず、場合によっては一生涯これと無縁のままで生きていくこともある。 人の「やさしさ」は無限に湧き出すものではない。有限のリソースである。また、個々人がそれぞれに持つ「やさしさ」は、この社会ではだれに手渡すかを自由に決めてよいことになっ

    回復した京アニ放火容疑者は、なぜ「優しさ」についてまず語ったのか(御田寺 圭) @gendai_biz
    ahijo0523
    ahijo0523 2019/11/18
    「やさしさ」は有限のリソースであり、有益性を考えて与える人を選ぶもの。金銭や時間と変わらん。それらは全て、与えられる人じゃないともらえないだろう。容疑者は誰かに与えていたか。
  • 田代まさし「覚せい剤で再逮捕」…薬物依存症の治療は失敗だったのか(原田 隆之) @gendai_biz

    ラプスとリラプス 依存症に治療において、1度の再使用のことをラプスと呼び、そこから連続使用に戻ってしまうことをリラプスと呼んで、厳密に区別をしている。先に述べたように、ラプスは現実的にしばしば起きるものであるが、そこからリラプスに陥ってしまうことを避けることが重要だからだ。 ラプスをしたとき、それを治療のなかで正直に告白できれば、何が原因でラプスにつながったのか、気持ちのゆるみ、生活の乱れ、危険な兆候はなかったのかなどについて、綿密に話し合うことができる。 治療のなかでは、薬物のことを思い出させる「引き金」を避けることと重要課題とするが、もしかすると十分にそれを避けることができていなかったのかもしれない。こうしたことについても話し合い、自分の弱点や周囲に潜んでいた落とし穴に気づき、次は同じ失敗を繰り返さないようにすることで、治療が深まるのである。 つまり、ラプスは治療を深めるチャンスであり

    田代まさし「覚せい剤で再逮捕」…薬物依存症の治療は失敗だったのか(原田 隆之) @gendai_biz
    ahijo0523
    ahijo0523 2019/11/07
    今のところ明記されていないが、多分使用目的だろう。杜撰な扱い方をしている時点で既に常態化していたかも。どこまでがリラプスになるだろうな。才能ある人が堕ちるところは見たくない。ルートが無くなることを祈る
  • 文在寅が焦り出した! 「反日」過熱でいよいよ韓国経済がヤバくなる(砂川 洋介) @moneygendai

    文在寅が「火消し」を始めた 対韓輸出規制に端を発して以来、韓国の文在寅大統領は日に対する強硬姿勢を強めてきた。しかし、文在寅大統領のここのところの発言を仔細に追うと、そこに微妙な「変化」が出てきたことが見て取れる。 8月12日、大統領府で開催された会議に出席した文在寅大統領は「日の不当な経済報復に対して決然と反対」「(経済報復は)歴史の問題から始まった」などと述べた。 これだけを見ると相変わらず対抗姿勢をむき出しにしているようだが、じつはこの同じ会議では「われわれは感情的になってはいけない」とも発言。怒りを前面に出すこれまでのスタイルとは正反対の旨を発言し始めているところに注目したい。 文在寅大統領は同じくこの会議で、韓国国民に向けて「両国国民間の友好関係を毀損しないよう毅然とした姿を見せている」とも発言。韓国全体に広がりつつある反日ムードを抑制するように促しているようにさえ映るのだ。

    文在寅が焦り出した! 「反日」過熱でいよいよ韓国経済がヤバくなる(砂川 洋介) @moneygendai
    ahijo0523
    ahijo0523 2019/08/16
    誤字はあるが、きれいな文章。見本にしたい
  • 1