御歳90才。絵本作家「かこさとし」さんの本を読みました。 どうやって子どもがあんなに夢中になれる本ができるのだろう。 お話をするにしても、ただ「一人の子が歩いてきました」という単純なのではダメなんですね。「後ろから、もしもしと声がして、振り返ったら、カエルでした」とか子どもたちの好奇心と探究心に語りかけてやることが必要でした。 (174頁) 未来のだるまちゃんへ (文春文庫) 作者: かこさとし 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2016/12/01 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (3件) を見る 蘇った絵本の思い出 あのころ、夢中になって読んだ絵本と畑や野山での経験は大人になってもくっきりと残っています。どうしてでしょう。 絵を追いながら、空想しては、無我夢中になって浸った絵本の世界があったのだと思います。一冊の本にどっぷり浸る面白さ。 登場人物の真似をしようとしたこと。
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