風邪の患者に必ず抗生物質(抗菌薬)を処方するといった不適切な医療をなくそうと、医療界や厚生労働省が対策に動き出した。副作用のリスクがあり、抗生物質が効かない「薬剤耐性菌」を生み出す原因にもなるためだ。医師を対象とするセミナーが始まったほか、厚労省は2018年度から患者への適切な説明を診療報酬を加算する際の要件にする。抗生物質は細菌の増殖などを抑える薬。風邪の大半はウイルスが原因で抗生物質は効か
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2015年までの25年間で平均寿命は4.2歳延びたが、平均寿命が最も長い県と短い県の差が0.6歳広がったことが20日、東京大学の研究成果で分かった。健康で過ごせる期間(健康寿命)の差も0.4歳拡大。こうした「健康格差」拡大の原因は解明できておらず、東大の渋谷健司教授は「医療の質や生活習慣など詳細な研究が必要」と指摘している。研究は東京大学大学院の国際保健政策学教室が米ワシントン大の保健指標・保
小児の難病などに使う医療機器の開発を企業に促すため、厚生労働省は7月にも新たな承認制度を創設する。患者数が少なく治験で治療効果や安全性に関するデータが十分にそろわない場合でも、販売後にデータを収集することなどを条件に企業からの承認申請を受け付ける。承認申請前の条件を緩和することで、海外で使われる医療機器が国内で導入できない「デバイスギャップ」の解消を目指す。新制度は小児の難病や患者数が少ない
お風呂につかるのは、肌の汚れを落としたり血流を良くしたりと美容に良い習慣だ。だが、誤った入浴法を続けると、肌の乾燥や肌荒れを招きかねない。温泉療法医である宇野皮膚科医院の漆畑修院長は「入浴中にタオルでこすりすぎて肌を痛めたり、色素沈着を引き起こしている女性が多い」と指摘する。きれいになりたいと思って行いがちだが、実は肌には良くない入浴法をまとめてご紹介する。特に、お湯につかったときにピリッと感
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