ループス・コミュニケーションズは、 企業のSNS活用戦略の立案・運用改善、啓発教育などのコンサルティングサービスや、リーダーシップやイノベーションをテーマとした企業研修を提供しています。
よくmixiは広場型のSNSだと言われます。mixiが始まった当初、よく分からないまま日記を書いてみて朝mixiを開いたら「新着メッセージがあります」と赤文字で表示されていて、自分へのフィードバックが嬉しかった記憶があります。友達の日記を見にいったり、コミュニティへの書き込みを見たりと、リンクをクリックしてコンテンツの間を行きかう設計になっています。これを広場型と言い、図にするとこういう形になります。 対してFacebookはフィード型です。まず、自分専用のタイムラインがあります。すべてのコンテンツはタイムラインに集約されるため、リンクをクリックして他の広場を見にいくということは広場型に比べるとありません。このフィードに友達の近況や写真といったコンテンツがどんどん投げ込まれていくイメージになります。 この両者を比べると、何点かフィード型の方が優位な点があります。まず第一に、広場型は、友達の
このところmixiの居心地がいい。Twitterでも、Facebookでもなく、ITに敏感な人には、もう古いと言われる国産SNSだ。先祖返りしてしまった。 不満は山ほどある。mixiのiPhone向けアプリはとにかく使いにくい。公式アプリは最近、少しマシになってきたがそれでも使いにくい。つぶやきの投稿はウェブを使っているが、これまた変なインターフェイス。使い勝手のいいユーザー開発アプリも使っているが、mixiの仕様が最近よく変わるためバージョンアップが追いつかない。一番使えるのは、昔ながらのパソコン版だが、不要な表示がたくさん出る。コミュニティは機能も含めて崩壊気味。 それでも、なんでmixiを使うのか? 理由は単純だ。今では、コミュニケーションを取る人が、結果的に絞られているため、ということだ。 ゲーム関連のつながりのあった友人の多くは、TwitterやFacebookに移行しており、m
初めに言っておくと、どちらかといえば私はmixi応援派です。 盛者必衰とは申しますが、こういうニュースを見るとwebサービスの儚さについ涙しそうになるわけです。 mixiのオワコン化が止まらない!広告収入激減で収益が6割減! webサービスではこういう落ち目なブランドが一旦付いてしまうと、何をどうテコ入れしても過去のポジションを取り戻すのは不可能な気がします。greeみたいにサービスそのものをガラリと鞍替えしてしまわない限り。個人的にはmixiは頑張ってもらいたいとは思っていますが。 しかし5,6年くらい前?までは隆盛の一途を極めていたのに、もうこのボロクソな言われようを見るとweb従事者としてハタから見てても「空しい」しか感想が出てこないわけです。 で、これを機会に「SNSが終わるとき」について考えてみました。「mixiの利用者はなんで減ってきたのか」ということです。 SNSというのはど
サービス開始から間もなく9年目を迎えるソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「mixi」運営のミクシィ。2011年には「mixiタウン」構想を掲げて、新プラットフォームのmixiページを公開したほか、見方によっては競合ともなるTwitterとの提携も発表した。 2011年にまいた種は2012年にどのように花開くのだろうか。代表取締役社長の笠原健治氏に展望を聞いた。 --2011年を振り返って、ミクシィにとってどういう1年だったのでしょうか。 やはり一番大きなトピックは東日本大震災です。2011年3月11日におけるmixiボイスの投稿数は通常の8倍になり、翌週以降も通常の2倍から3倍で推移しました。震災関連の情報を共有するコミュニティも数多く立ち上がり、大きいものでは35万人超となりました。震災の翌週など、少し時間がたってからは日記で経験を記録するユーザーも多く見られました。 携帯電話
先週のネット界の一大トピックといえば、mixiユーザーが大幅減! というものでした。ネットレイティングスが発表したデータを基にループスコミュニケーションズ代表の斉藤徹さんが 「mixi, Twitter, Facebook, Google+, Linkedin 2011年10月最新ニールセン調査。mixiの集計方法に変更があり、推定利用者数が大幅減」 http://media.looops.net/saito/2011/11/21/nielsen_201110/ という記事を出しました。 これに対し、「やっぱりそうか!」「マイミクがあんまりアクセスしていない」「やっぱFacebook・ツイッター強い!」みたいな声がネット上では溢れました。 こういった流れを受け、mixiが「そんなワケねぇ!」と反論をしました。それがITmediaニュースに掲載された 「ミクシィ、“ユーザー激減”
先週のブログ 「Facebookとmixiはいまや全く違う土俵のSNSになっていた」 について各方面からいろいろメールとかいただきました。アクセス的にはそれほどたいしたことは無く1日5000人くらいでしたが、基本的な反応は「mixiってPCからのアクセスが13%〜しかないんだ。それなのにPCで比較してどうのこうの自体が意味ないじゃん」的なものが多かった。日本のFacebookがモバイルからのアクセス比率を公にしていないので「Facebookだっていまやモバイルからが多いんじゃないのか」という意見もありましたが、これはそもそも比較できないのだから仕方ない。個人的にはFacebookは年齢層からみてもPCからが圧倒的に多く、モバイルは補佐的に使われているんじゃないかという気がしますが、真相は分かりません。自分の場合はFacbookのiPhone appだと自分の書いたコメントが消せないのでチェ
先日の、ネットレイティングスのFacebookの「利用者数」が実は「視聴率」であり、一般的に考える利用している人の数とは関係ない、統計上の単なるデータである件、いろいろと勉強になりました。 ネット上を散策してみると、「素人が何言ってるんだ」「APIなんて計測から除外しているに決まってるわ」「利用者というのが登録者のわけがない」とリサーチ専門家の方にはさんざんに言われてましたが、11月18日、つまりわたしのブログ書いた直後にリリースがあった模様です。「模様です」というのはネットレイティングスのサイトにはこのリリースがなく、こちらのブログで知ったからです。 で、これを読んでびっくり。 2011年10月データよりmixi(ペアレント、ブランド、チャネル、ドメイン等)に含まれていた集計対象外URLを集計対象外処理いたしました。集計対象外処理とは、視聴率の集計に算入すべきでないURLを排除することで
8月31日にローンチしたmixiページだが、フェイスブックと比較してマーケティングの場として使えるのか、否定的な方もいるようだ。 オープンから約2ヶ月、最近mixiホームのナビゲーションに「ページ」へのリンクが出来るなど、機能が随時追加されている段階で、「これからに期待」というのが正直なところだ。 まだ、mixiページが企業のマーケティングに使えないと断ずるのは早い。 フェイスブックを超える可能性だってまだまだ秘めている。 マーケティングに適さない理由として ①mixiページはランキング上位が企業ではなく、芸能人・ゲームばかり ②企業のmixiページのファン数はフェイスブックよりも少ない と思っていませんか? この2点については適さない理由とは言えないと思うのです。 mixiページのランキング上位は企業ではなく、芸能人やゲームばかり UserLocalによるmixiページランキングによると
こんばんは、ritouです。 最近、OpenID Connectのフローを体験できるサンプルOP/RPが出てきています。 OpenID Connect Sample OP まずはこちら。FbGraph と Rack::OAuth2 と OAuth.jp の中の人です。 http://oauth.jp/openid-connect-rubygem OpenID Connect の OP & RP 用の RubyGem をリリースしました。 https://github.com/nov/openid_connect 同時にサンプル OP サイトも公開しました。 サイト: https://openid-connect.herokuapp.com/ ソース: https://github.com/nov/openid_connect_sample このサンプルOPはFacebook/Googleの
Facebook経済圏とでも呼ぶべきエコシステム(生態系)の急拡大は、日本のソーシャルメディア陣営にも影響を与える。ミクシィやグリー、サイバーエージェントといった国内大手は、対抗するのか、協業するのか、独自路線を貫くのか。各社は明確な戦略を打ち出す必要に駆られている。7億人近い利用者が集い、世界中の企業がビジネスチャンスをうかがうFacebook経済圏が、日本のソーシャル市場に変容を迫る。3社の社長が現在の心境を語った。 国内ソーシャルメディアの先駆けで、2300万人超の会員を抱える「mixi」を運営するミクシィ。笠原健治社長は「当社はFacebookを見ながら戦略を立てているわけではない。自らのやり方でソーシャル化を進めていく」と語る(写真1)。その言葉は、強烈なライバル意識の表れともとれる。 オープン化で追撃するmixi Facebookへのライバル意識の象徴が2010年9月、ソーシャ
先日に引き続き、好評のシリーズです 今年の1月から会員数爆増して380万人のFacebook。去年に日本語対応してから3倍だ。この人数は一ヶ月以内にログインしている数なので、同様のmixiは調査データでは1000万人ということだから、1/3まで来た。 しかしFacebookはスーパー高機能ゆえに設定がかなり難しいため、リテラシーの低い人、携帯の依存度が高い人はかなり無理っぽいということは前回書いた。ユーザーから見える範囲の機能ではなく、実際のシステム的な面ではしかしながらフェラーリと原チャリくらいの差がある。 一番大きな違い。それはユーザーの挙動を分析しているかどうかの差である。 Facebookはすべてのユーザーの挙動をアルゴリズム化して分析して蓄積している。mixiはやっていない(できていない)はずだ。この技術ってものすごくて、グーグルやAmazonをも完全に凌駕していると思う。Ama
モーリ @mohri アップデイトを受け取るだけならフェイスブックも相手の承認はいらないけど……(ただし相手のウォール公開範囲設定による) / Google +プロジェクトが始動 - Market Hack - BLOGOS(ブロゴス) http://htn.to/BGWsaj 2011-06-29 22:22:03 モーリ @mohri 「TwitterとBelugaとFacebookの良いとこ取りをして、さらにそれをグレードアップしたような感じ」 / Google+が凄すぎて泣いた #google+ #google-plus at ミネルヴァの梟は黄昏とともに飛び始める http://htn.to/cJtR4Z 2011-06-29 22:23:46
Facebook Graph APIの実験の為に、いろいろなサンプルアプリを作ったりしています。 本番用のアプリを作るときはRailsを採用したりするのですが、簡単にAPIを試すだけのサンプルの場合は、Sinatraを使ったほうがサクっと作れて便利ですよね。 そんなときは、Ruby OAuth2 gemとSinatraを使うと、「Facebookアカウントでのログインの仕組み」を簡単に実装することが出来たりします。 今回は、ボクが普段使っているサンプルコードを紹介したいと思います。 本当は Rack::Session::Pool を使いたいのですが、shotgunと併用するとうまくセッションが効いてくれなかったりすることもあり、Rack::Session::Cookieで我慢しています。 https://gist.github.com/998545 require 'rubygems' r
Twitterやmixiなどは人間が社会的動物である側面をうまく利用しており、コミュニケーションを活性化させることでうまい具合にさまざまなメリットを引き出しているわけですが、当然ながら誰もがみんなと仲良く友達になれるわけではありません。中には嫌われてしまい、Twitterならフォローを外されて「アンフォロー」されたり、mixiなら友達から外されてマイミクを拒否られたりるするケースもあります。 一体何が原因なのでしょうか?詳細は以下から。 The Eight Types of People to Unfollow on Twitter or Defriend on Facebook - Facebook - Gawker ◆タイプその1「コミュニケーション中毒者」 英語だと「Overuser」、濫用者という意味になります。要するにオンラインゲームで言うところの「あいつずっとログインしていつで
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