“WPC EXPO 2005”の目玉の1つは、何といっても(株)ウィルコムのPHS端末『W-ZERO3』だろう。展示されるのは試作機だが、デザインをチェックしたり、大まかな操作性を体験するまたとないチャンスだ。ASCII24では、ニュース、フォトレビューとW-ZERO3の関連記事を掲載したが、ここではライターの島 徹氏が試作機を使ってW-ZERO3の注目点をピックアップ。WPC EXPOに行く前におさらいしよう(※1)。 ※1 ここで紹介するポイントは、実際に体験できないことがあります。展示会場での製品の取り扱いは、必ず出展者の指示に従ってください ハードウェアの使い心地を体験しよう まずは幅約70×奥行き26×高さ130mmで約220gというサイズを体感しよう。これはキーボードを閉じたときのサイズであり、キーボードを開くと幅が約11cm(編集部実測)になる。W-ZERO3と同じシャープ(