高知県・室戸岬沖の定置網に22日、生態がほとんど分かっていない深海魚「ホテイエソ」が105匹入り込んでいるのが見つかり、うち1匹は生きた状態で捕獲された。21日にも9匹見つかったばかりで、専門家は「海に何らかの異変があったのでは」と指摘する。付近の海洋生物の生態を調べているNPO法人「日本ウミガメ協議会」(大阪)によると、網は地元漁師が沖合約2キロ、深さ約70メートル付近に仕掛
18日朝、石川県の能登半島沖で深海に生息する巨大なイカ、ダイオウイカが定置網にかかり、イカを譲り受けた金沢市のスーパーで展示されています。 ダイオウイカが見つかったのは能登半島にある七尾市の沖合3キロで、18日午前5時半ごろ、地元の漁師たちが定置網を引き上げていたところ網に絡まっていたということです。 ダイオウイカはすでに死んでいましたが、全長が4メートル70センチ、重さは50キロほどだったということで、地元の漁師は「漁師を11年やっていて初めて見た」と話していました。 ダイオウイカは今月上旬には富山湾で2日連続で網にかかるなどして見つかっています。 今回見つかったダイオウイカは、譲り受けた金沢市新保本のスーパーの鮮魚売り場に早速展示され、買い物客たちが携帯電話のカメラで写真を撮っていました。 買い物客の女性は「最初は売り物かと思ってびっくりしました。珍しいものが見られてよかったです」と話
深海に生息し、詳しい生態が分かっていない巨大なイカ「ダイオウイカ」を、素もぐり漁をしていた兵庫県の漁師が見つけ、生きたまま捕獲しました。 ダイオウイカは冷凍保存され、調査や研究に役立てられるということです。 ダイオウイカが見つかったのは、兵庫県の日本海側にある新温泉町のおよそ300メートルの沖合いです。 25日午前10時半ごろ、地元の漁師の岡本哲雄さんが水深およそ8メートルのところでサザエの素もぐり漁をしていたところ、頭上を大きなイカが泳いでいるのに気づいたということです。 岡本さんは持っていたロープをイカにくくりつけて生きたまま捕獲し、船で引っ張りながら漁港に水揚げしました。 見つかったダイオウイカは、触腕と呼ばれる一番長い触手が切れていましたが、全長が4メートル13センチあり、重さは200キロほどあるとみられています。 岡本さんは「何十年も漁をしていますが、まさかこんな大きく珍しいもの
大雪の2月14日、長年の絶食で話題になっていたダイオウグソクムシNO.1が死亡しました。 絶食6年目に突入した矢先のことでした。 2007年9月の入 館 時の体重1040gに対して、死亡時の体重が1060g…食べていないのに何故か体重は減少していません。 …? (画像注意) 死亡確認直後に解剖したところ、固形の未消化物は全く確認できず胃の内部は淡褐色の液体で満たされていました。 腹腔内の多くのスペースを占めているのが消化管(胃)です。 胃を含めた消化管全体に炎症、変色部位は認められず、これまで解剖したどの個体よりも状態が良いように見えました。 また、これまでの個体と比較しても特に軟組織の削痩(痩せ)は認められませんでした(餓死ではない?)。 歯がゆいですが、直接の死因は現在のところ不明です。 胃内部を満たしていた液体の量は約130㏄, PH7.2, 海水に比べるとそれほど塩辛くありませんが
さて、昨夜打ち上がったリュウグウノツカイ、標本にするか研究資料にするか色々な機関に連絡とった結果、引き取り手が無かったので食べる事にしました。 http://t.co/Gx4lLG3dlh — やませみ (@yamasemi_0w0) 2014年1月24日 アカマンボウ目の深海魚「リュウグウノツカイ」。 投稿者の地元に体長4メートル20センチの「リュウグウノツカイ」が打ち上がったそうだ。デカい。 しかし、引き取り手が現れなかったようで、食べることに。 リュウグウノツカイの身、尾っぽの方の断面はこんな感じ。軟骨質の骨だからすっぱすぱ切れました。スゴく綺麗な白身。 http://t.co/0CaSasdMjr — やませみ (@yamasemi_0w0) 2014年1月24日 さて、そんな綺麗な切り身の味わい方ですが、最初はシンプルに汁にして食べてみました。食感はたまごの白身みたいな感じ。味は
アメリカ西部の海で、珍しい深海魚「リュウグウノツカイ」とみられる、体長が5メートルを超える魚が見つかり話題になっています。 アメリカ西部カリフォルニア州のサンタカタリーナ島で13日、全身が銀色で巨大なへびのような魚が海中に漂っているのを、泳いでいた女性が見つけました。 魚はすでに死んでいて、体長がおよそ5.5メートルあり、15人ほどの大人が力を合わせて浜に引き上げました。 魚は、その骨格などから深海魚のリュウグウノツカイとみられ、水深が1000メートル近い深海で生息し、大きいものは体長が10メートルを超えるということです。リュウグウノツカイは日本でも漁船の底引き網にかかって見つかることがありますが、捕獲された数が少なく、その生態はまだよく分かっていません。 現在、地元の大学の専門家が魚の細胞などの提供を受けて詳しい種類の特定を進めていて、島では将来、魚を標本にして展示することを検討していま
まるで人間のような歯を持つ深海のイカ 南大西洋の深海2000mに生息する Promachoteuthis sloani という昨年発見された種類のイカの口が、人間の歯みたいになっている、という記事があったので紹介します。 実際は25mmと小さいとはいえ、むき出しの歯がいかにも化け物デザインといった感じで不気味です。 Tristan da Cunha(トリスタン・ダ・クーニャ)という南大西洋上のイギリス領の火山島付近の海底で捕獲されたそうです。 via: boingboing.net: Strange squid with human-like "teeth" tolweb.org: Promachoteuthis sulcus Young, Vecchione and Roper 関連記事ライオンと虎の交配種「ライガー」は珍しさよりも見た目のインパクトが凄まじいフラミンゴの大群が奇跡的に巨
リュウグウノツカイとは、 リュウグウノツカイは全身が銀白色で、薄灰色から薄青色の線条が側線の上下に互い違いに並ぶ。背鰭・胸鰭・腹鰭の鰭条は鮮やかな紅色を呈し、和名である「竜宮の使い」にふさわしい外見となっている。全長は3mほどであることが多いが、最大では11m、体重272kgに達した個体が報告されており、現生する硬骨魚類の中では現在のところ世界最長の種である。太平洋・インド洋・大西洋など、世界中の海の外洋に幅広く分布する。海底から離れた中層を漂い、群れを作らずに単独で生活する深海魚である。(wikipedia-リュウグウノツカイ) その特徴的な外観から、図鑑などで知っている方も多いであろう。また、時々浜辺にこの魚が打ち上げられたり、網にかかったりなどしてニュースとなり、見たことがある人もいるかと思う。しかし、実際に生きて泳いでいる姿を撮影した映像記録は非常に乏しく、生態についてはほとんど
幻の深海生物「ダイオウイカ」を追った番組「NHKスペシャル 世界初撮影! 深海の超巨大イカ」が劇場版になる。8月下旬から全国の映画館で上映する予定。 劇場用にオリジナルメイキングも制作し、テレビでは放送されなかったダイオウイカ撮影の舞台裏が見られるという。劇場など詳細情報は追って発表される。 7月には国立科学博物館(東京・上野)でダイオウイカの標本などを展示する「特別展『深海』」が始まる。また同月、ダイオウイカと深海ザメを取り上げるNHKスペシャル「シリーズ 深海の巨大生物」を2夜連続で放送する。 劇場版の告知 関連キーワード NHK | 劇場版 advertisement 関連記事 ダイオウイカに出会える 特別展「深海」が国立科学博物館で開催 ダイオウイカストラップ付きの前売りチケットも限定販売する。 ニコニコ超会議2:ニコニコ超会議開催おめでとう! アイアンマンからダイオウイカまで、お
オーストラリア・メルボルン(Melbourne)の博物館に展示される体長10メートルのイカの標本を眺める女の子(2005年12月15日撮影)。(c)AFP/William WEST 【3月21日 AFP】船乗りたちから何世紀にもわたって恐れられてきた巨大イカ「ダイオウイカ」の謎に包まれた正体を解明するべく行われたDNA解析の結果が、20日に英学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」で発表された。 新発見の一つは、ダイオウイカは1種しか存在しない可能性が高いというものだ。専門家の中には、複数の種が存在するという説を唱える者もいた。また、ダイオウイカは実は希少種ではなく、深海に多くの数が生息しており、その幼体は暖流に乗って、極地域を除いた世界中の海に広まっている可能性があるという。 DNA解析を行った生物学者らは、「ダイオウイカ属に
先頃、生きているダイオウイカの水中映像が撮影されて各所で大いに話題になった。ダイオウイカといえば誰もが知る深海の巨大なイカである。 しかしその映像史に残る成功の立役者として、もう1種類の巨大イカがいたことはあまり知られていない。ダイオウイカをおびき寄せる餌となった「ソデイカ」である。 今回はあえて、そのソデイカにスポットを当ててみたい。
【悲報】20世紀FOXの中の人、結局ダイオウイカを見る [ 2013年01月13日 23:27 ] コメント(87) | ネタ系 | Tweet 日曜洋画劇場でアバターが放送される ウキウキで宣伝する配給元の20世紀FOX公式ツイッター しかし、同時刻の裏でNHKがクッソ面白いダイオウイカのドキュメンタリーを放送する その結果・・・ 546:風吹けば名無し:2013/01/13(日) 21:51:08.44 ID:2+Z5wWxA 【悲報】20世紀FOXの中の人、結局ダイオウイカを見る (´-`).。oO(ダイオウイカ・・・絶対許さない。 日曜洋画劇場で『アバター』放送中! (´-`).。oO(ダイオウイカの好物がイカってどうなんだろう・・・ 日曜洋画劇場で『アバター』放送中! 600:風吹けば名無し:2013/01/13(日) 21:51:34.91 ID:4rnhK9BF >>546
水深3300メートルの海底からとんでもない形をした新種の肉食生物が発見される 1 名前: マレーヤマネコ(新疆ウイグル自治区):2012/11/10(土) 15:49:16.87 ID:nMr2sdmD0 水深3300メートルの海底からとんでもない形をした新種の肉食生物が発見される(米カリフォルニア) カリフォルニア沖、水深3300メートルの海底から、新種の肉食の海綿生物が発見された。その形状は複数にわかれた根のような部分から、放射状にハープの玄のような枝が生えており、この枝を使って罠をしかけ、先端についたフックを使って小さな甲殻類を捕食するという。 この奇妙な新種の海綿生物を発見したのは、米カリフォルニアのモンテレー湾水生生物研究所(MBARI)のロニー・ランドセン博士率いる研究チーム。チームは、遠隔操作できる深海潜水艇を使って、 2匹の新種生物を捕獲し、その生態を記録した。まずは
まだまだ深海には人類の知らない秘密が眠っているかもしれない...ニュージーランド沖で謎の巨大エビを捕獲!2012.02.06 12:30 湯木進悟 伊勢海老じゃないんですが... 人類に残された真のフロンティアは海の底に眠っているのかもしれませんね。南極大陸の地下奥深くに横たわる巨大な謎の湖からの新発見に期待が高まっていますけど、このほどニュージーランド沖のケルマディック海溝から、なんとも不思議な巨大エビが発見されたことが明らかにされて驚きを誘っていますよ! クジラの餌になる甲殻無脊椎生物のアンフィポッドは、通常は体長1cmを超えると大きなサイズのエビに分類されたりしていますが、なんと上の写真では、いきなり30cm近いビッグなエビへと成長してしまっているみたいです。これを深海から引き上げられた網の中で発見した探査チームの人たちは、最初は何かプラスチック製のおもちゃでも海の底に沈んでいたのだ
2011年12月10日13:00 【深海ヤバイ】「生きた化石」「脚のないタコ」「巨大ダンゴムシ」…深海生物のグロさは異常 Tweet 1:名無しさん@涙目です。(庭):2011/12/10(土) 07:38:07.33 ID:AQ792PkC0● 奇妙で不思議な海の仲間 深海魚をテーマにした水族館オープン 静岡・沼津 ■目、ウロコ、舌…迫力満点の冷凍展示 同館の目玉は、約3億5千万年前と同じ生態のまま現代の 深海を生きるシーラカンスの展示。およそ30年前、アフリカのコモロ諸島で日本の調査隊が発見し、 捕獲したものなどで、3体は剥製(はくせい)、残る2体は世界初の冷凍展示という形で披露される。 同館の石垣幸二館長は「冷凍は内臓や目、ウロコ、舌がそのまま残って迫力満点。 黒光りする胴体にある白い斑点など、細かい部分までつぶさに見ることができる」と話している。 また捕獲の際に撮影された世界初の遊
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く