【ワシントン=共同】STAP細胞論文の共著者であるチャールズ・バカンティ米ハーバード大教授が、所属する米ブリガム・アンド・ウィメンズ病院の麻酔科長を9月1日付で退任し、1年間休職する意向を示していることが11日分かった。STAP細胞問題との関連は不明。再生医療研究に詳しい米カリフォルニア大デービス校のポール・ナウフラー准教授が、バカンティ氏が同僚に送ったとされるメールの内容をブログに掲載した。
ディー・エヌ・エー(DeNA)は夏にも個人向けの簡易遺伝子解析サービスを始める。利用者から送られた遺伝子情報を調べ、疾病のかかりやすさを数週間で診断する。価格は1回あたり1万円前後から。手軽に利用できる低価格の遺伝子解析サービスを通じ健康維持や疾病予防に役立てる動きが本格化してきた。口の粘膜や唾液などから採取した遺伝子情報を使い、生活習慣病やがんのかかりやすさを診断する。通常の健康診断では分か
これまでの紙図面や資料に代わり、タブレット端末やタブレットとしても使えるノートパソコン(PC)が施工管理や維持管理の道具として使われ始めた。大量の図面をコンパクトに持ち運ぶ、施工上の問題を即座にメールで報告する、現場の土質を写真判定する、杭の施工時に地中を「見える化」するなど、紙ベースの施工管理にはない高効率な業務の仕組みが実現している。タブレットが変える施工・維持管理の最前線を紹介する。スウ
【ソウル=共同】韓国の旅客船セウォル号沈没事故で、甲板に設置されていた40以上の救命いかだのほぼ全てが使用不能で、乗員が事故前からそのことを認識していた疑いが強まっている。船員らは沈没直前、船内放送で乗客に待機するよう指示し、犠牲者が拡大した。乗客が脱出を図ればいかだの欠陥が発覚するため、あえて待機を命じた可能性があり、捜査当局は逮捕したイ・ジュンソク船長(68)らを追及している。事故では4
東京・大手町には地下鉄の駅が5つある。うち4駅は住所も大手町。しかし都営三田線だけは、住所が大手町ではなく丸の内になっている。どうしてなのか。その理由を調べていくと、駅設置を巡る暗闘が見えてきた。駅の位置や直通運転の相手など、誤算続きの三田線の歴史を探った。千代田線との場所取り合戦に敗れるまずは各駅の住所を見てみよう。東京メトロによると、丸ノ内線・千代田線・半蔵門線の大手町駅の住所は「大手
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く