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ブックマーク / rikio0505.hatenablog.com (10)

  • ヤマノススメ・まんがーる!などショートアニメを送り出すアース・スターの描くアニメ製作の狙いとは? - rikio0505’s blog

    今期スタートのアニメで今のところ一番好きだなあと思っているのが「ヤマノススメ」だったりします。百合的な意味でもそうですが、絵柄は可愛いし結構しっかり描かれてますし、目的のあるAチャンネルって感じで楽しみにみております。 さてそんなヤマノススメですがご存知のようにショートアニメとして数分しか放送がありません。そしてそういうアニメがここのところ増える傾向があります。その中でも昨期の「てーきゅう」に始まり今期は「ヤマノススメ」と「まんがーる」を製作しているのが、原作の出版社でもあるアース・スターエンターテイメントです。竹書房などのショートアニメに比べると、少しでもアニメのスタッフを知っているような有名なクリエイターに作ってもらっていたり、予算をかけているのか30分アニメとクオリティが変わらないような作品も存在しています(それでも安いのでしょうけど)。 そんなアース・スターが何を狙ってショートアニ

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  • ガールズ&パンツァーBDの品薄ぶりに観るバンダイビジュアルとアニプレックスのBD販売戦略と手法 - rikio0505’s blog

    ガールズ&パンツァーのBD1巻が順調に積んで2万枚まで届くところまで来たようです。amazonでの状況を見る限り、初回出荷が12月中旬くらいで締め切られ、その後はちょくちょく入荷が続いているようですが、1月30日頃発送予定となった後からは注文すら出来なくなっていました。なのでもう初回版は生産されないのかもしれませんが(※1月18日現在amazonでの注文が可能になっています。定価ですしどのくらいの数量があるのかわかりませんが)、まだまだ需要は満たしきっていないようですし、3月末の最終回放送後にも更に需要が発生しそうなので再生産しないのかなと思ってます。 正直なところ、バンダイビジュアルのBDの売り方はあまり上手くないと思ってます。というのも、同じように発売直後にBDが品薄になったのがこのガルパンが最初ではないし何度かやっているからです。その前が「黒子のバスケ」でしたし何より「TIGER&B

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    ak9
    ak9 2013/01/18
  • 京アニはどうして自社レーベル原作「中二病でも恋がしたい!」をアニメ化したのか? - rikio0505’s blog

    京都アニメーションが作る今期アニメの「中二病でも恋がしたい!」(以下中二恋)が面白いです。まあ面白いというよりは和んだりにやけたりという感じではあるのですが、とにかく京アニの得意分野である繊細な表情の変化だったり細かい動きだったりが全力でキャラ萌えの方向に特化されているのも興味深いところです。 ただしストーリーはというと、タイトルにあるような「恋」の要素はなくストーリーらしきストーリーも殆ど無く、どちらかと言えば日常系に近いノリのようにも感じてしまいますし何となく薄っぺらく感じてしまうので京アニの進もうとしてる方向性に疑問を持ちがちなんですが、企画そのものを観ていくとかなり京アニが冒険しているというか思い切ったことを試みていることがわかってきています。 そんな中二恋で京アニがどういう試みをしているのかを考えてみたいと思います。 出版社を排除したアニメ作りのメリット アニメというのは、製作委

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  • TARI TARI1話のエロかったり凄かったりしたシーンをピックアップしてみた - rikio0505’s blog

  • 「じょしらく」と「人類は衰退しました」で感じる、成人した女性キャラがメインキャラクターであるメリットとは? - rikio0505’s blog

    今期アニメで面白いなと思っている作品として「じょしらく」と「人類は衰退しました」があります。どちらもさほど萌え要素押しな内容ではなくむしろ今までのアニメからするとちょっと〜かなり毛色の違う内容になっていますが、どちらもなかなか工夫されて作られているのがよくわかりますし、キャラ萌え押しな作品に傷気味な自分にとっては非常に楽しく見させてもらってます。 この2作品に共通する要素といえば、成人している(18歳以上?)女性が主人公であるという部分があります。一時期はアニメの主人公やヒロインはみな女子中学生や女子高生といったティーンでなければならないみたいな風潮もあって大人キャラが主人公なアニメはあまり多くありませんでしたが、今期はそういった流れとは違って大人の女性が主役だったりメインヒロインだったりするアニメが多い印象です。 その中からこの2作品を取り上げてみるわけですが、どちらも一見すると成人し

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    ak9
    ak9 2012/08/08
  • 放浪息子は面白いのにあまり幅広く観られていない理由とは? - rikio0505’s blog

    関東では最終回を迎えたノイタミナ枠の2作品目である「放浪息子」ですが、関西ではまだ10話までしか放送されていないとはいえ、非常に面白いと思っています。原作そのものの面白さもあるのでしょうが、淡い色彩のキャラデザや、背景や光の効果などの映像美や演出、メインキャラの声優にリアル中学生を起用するあたりの冒険心、そして何よりも非常に丁寧かつ効果的な演出の数々と、アニメならではの良さを最大限に生かした作りだと思います。また、描きたいテーマみたいなものもさほど難しいわけではなく、むしろ観る方向性としては非常にわかりやすい部類に入るのではないかとさえ思いました。 ただ、観続けている割とディープなアニメファンからは絶賛されている一方で、よくあるノイタミナ枠の他のアニメと同じく、あまり主要な深夜アニメ視聴者には観られていないようです。個人的には、他の流行る深夜アニメと同じような要素をかなり秘めている作品だと

    ak9
    ak9 2011/04/09
  • VA馬場社長と会話できた!〜Twitterで感じた新たな可能性?! - rikio0505’s blog

    割と活気づいているKey系界隈ですが、その中でも先日は大きなイベントがありました。業界の大物と一人の勇者による、奇跡の一夜と言っても良いのかもしれません。 詳しくはkdyさんがまとめたページを御覧下さい。長いですがw http://teal.sakura.ne.jp/time_of_bliss/2010/02/keylog005.html まあ要は、ビジュアルアーツ馬場社長の「良ければ来てね」というツイートを真に受けて、木曜の午後10時半という時間から、一人の鍵っ子が会いに行ったという話なわけですが。で、実際に会えて話したと言う顛末でした。 Twitterのまとめを読んでいただければわかりますが、僕も友人の協力や棚ぼたもあって、馬場社長と電話で話させてもらったんですが、そんなことが実際に起きてしまうということを書いてみたいと思ったわけです。 VA馬場社長と言えば、VIPや日橋でのイベント

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  • 原作を知らない人に送る、CLANNAD AFTER STORYのピンポイント解説 - rikio0505’s blog

    某所でスレを見たんですが、結構荒れてたんですね。原作派にはちと気になる部分があったのはわかったんですが、アニメオンリーの人たちにはそれこそ「??」だし「CLANNADは人生じゃなくてゲーム」とかボロクソに描いていた人もいたようです。 原因はいくつかあると思いますが、やはり「幻想世界」と「幻想世界の少女」、それと汐の関係性がまず一つ疑問として残るでしょう。あとは、「何で渚や汐が助かったのか?」ってことに説明が無い部分とか、最後の場面(渚が助かったところ)はどんな世界なのか? と言うことでしょう。これらについて、原作の考察からアニメに適用できるような形で解説してみたいと思います。 -幻想世界や少女、汐との関係性(+風子) アニメでははっきり「幻想世界の少女=汐」と言う意味で書かれていました。原作では、風子が「可愛いにおい」の正体を見つけ、探すんですが、姿かたちは見えておらず、ラストのセリフで「

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    ak9 2009/03/17
  • ここが良かった!〜京アニ版CLANNADの第二十二話までを振り返る - rikio0505’s blog

    とりあえず、残りは特別編だけということで、レギュラー放送はこれで終わり、ということになったCLANNADアニメですが、ここいらで振り返ってみたいと思います。 基的には楽しみました。 +良かった点 一話のオープニングまでの演出 一話を見た後にも書きましたが、あの、渚と坂を上り始めるまでの、モノクロとカラーが入り混じって入れ替わる、あの演出です。あれはまさに「神」でした。渚と出会うまでの朋也と、出会ってからの朋也では、まさにあれくらいの劇的な変化があって当然ですから。と言うか、あれ以前の朋也は死んでるも同然でしょうし。しびれましたし、泣けましたw -共通ルートが充実していて、かつ楽しめた ギャルゲでは、ルートに入るまでの共通部分が一番退屈と言われますが、このアニメ版はかなり序盤から面白かったですからね。それに、キャラ同士の横の繋がりがかなりあったので、賑やかで楽しく、世界に広がりが持てたよう

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    ak9
    ak9 2008/03/25
  • 人は麻枝准をなぜ「神」と呼ぶのか? - rikio0505’s blog

    僕はやや中途半端な存在ですが、たまには「麻枝信者」っぽいことを言ってみることにします(汗。一応、麻枝准原理主義者なので(こういう言い方は定着していないですよね?)。 今回は、なぜ麻枝准と言う人が特別な存在なのか? 神と言われる事があるのか? そういうことを列挙してみたいと思います。 独特の世界観構築 「箱庭的世界観」 僕が麻枝准企画のゲームで思うことです。 麻枝企画では、必ず、極めて狭い世界観の中で物語が完結しています。いわゆる「悪意の第三者」が存在しなかったり、アクシデント的なイベントが発生したりと言うことがもの凄く少ない。もしそういうのがあったとしても、それは必ず「事後」のものであって、シナリオを動かすメインとはならないことです。 また、登場人物のほとんどすべてに「意思」を持たせ、それぞれの思惑を持って動いているってのも大きな特徴かもしれません。要するに、無駄な登場人物がほとんどいない

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    ak9
    ak9 2007/09/27
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