タグ

ブックマーク / sasahira.hatenadiary.org (5)

  • 「正解はひとつ!じゃない!!」は名曲。 - hatena.longfeed

    最近のアニソンの個人的なヒットがミルキィホームズの「正解はひとつ!じゃない!!」。自分のブコメがきっかけで、@yaoki_dokidokiさんが歌詞の分析をされていた(Togetter - 「作詞の教科書としての「正解はひとつ!じゃない!!」の、すばらしさと畑亜貴らしさについて(探偵オペラミルキィホームズOP)」)。ということで、自分も感想を書きとめておこうと思う。 まずは「正解はひとつ!じゃない!!」というタイトル。「正解はひとつ!」では名探偵としては当たり前、それを否定することで名探偵以上の何かであることを示す*1。しかも、「落ち着いて考えれば、それって意味ないんじゃ…」というミルキィホームズらしい突っ込みどころまで準備されているという素晴らしさ。 それから、自分はこの最初のフレーズですっかりやられてしまった。 じゃん! 探してますよ目撃証言 足音はどこですか はい! 昨日の朝は子

    「正解はひとつ!じゃない!!」は名曲。 - hatena.longfeed
  • 「ロウきゅーぶ!」3話の食事シーンのこと。 - hatena.longfeed

    バスケットボールのプレー描写に関してはいろんなところで絶賛されてるので、ちょっと別なところを。試合を控えた女子バスケ部の面々に、昴の母が「明日の試合のために、たくさんべて体力つけてね」と振る舞ったメニュー。 パン、パスタ、パエリア。炭水化物と炭水化物と炭水化物の夢のコラボレーション(右上のクリーム色の料理がはっきりしないが、グラタンとかポテトサラダとかのような気がする)。試合で使うエネルギー(グリコーゲン)を蓄えるための高糖質メニュー。この他に出てくる野菜サラダとパエリアにレモンらしきものが乗っているのは、おそらくクエン酸の疲労回復とグリコーゲンの蓄積効果も期待して。 きっと昴の試合前にも、こんなふうに事でサポートしてきたのだろう。高校生の息子がいる母親の世代が中高生ぐらいのときは、スポーツ栄養学的な知識はあまり浸透していなかったから、昴のために勉強したんじゃないかな。事だけでも、昴

    「ロウきゅーぶ!」3話の食事シーンのこと。 - hatena.longfeed
    ak9
    ak9 2011/07/26
    カーボローディングだったか。
  • 「けいおん!!」あんまりうまくないですね!の件。 - hatena.longfeed

    自分の住んでるところでも「けいおん!!」の放送が終わったし、あらためて最終話(24話)についてひとつだけ。 「あんまりうまくないですね!」 1期1話の唯のリプライズであり、梓の精一杯の強がりと見るべきなんだろうけれど、実は自分も「あんまりうまくないですね!」とちょっと思った。作中で最も女子高校生バンドらしい曲。初めて4人で書いた詞は未熟で硬く、曲は王道だが言い方を変えれば凡庸、アレンジはスカスカで詰め切れていない(梓のギターが入ればたぶん印象は変わる)。あれはほんとうに梓ひとりだけのための曲なんだと思う。 「天使にふれたよ!」が神曲に聴こえた人は、梓に、放課後ティータイムに相当入れ込んでた証拠です。そう言いつつ、なんだかんだであのシーンには感動したんだけど。 そして、番外編(26話)で憂と純を加えた新軽音部が動き出したあとでこのシーンを見直すと、別の意味が加わっていることに気づく。原作の「

    「けいおん!!」あんまりうまくないですね!の件。 - hatena.longfeed
  • 「けいおん!!」最終話を見たのだが。 - hatena.longfeed

    感想うまくまとまらないので、その前にひとつ。 澪の進学問題について。 澪が公立大学の推薦を蹴って、他のメンバーと同じ大学を受験したことに対する批判が少なからずあったようだ。たしかに、高校卒業時点で別々の道に進むエンドも、それはそれでいい話になっただろうと思う。が、個人的には澪の選択は間違っていなかったと思っている。 例えば「○○の研究で実績があるあの大学に行きたい」とか「○○大の○○先生に教わりたい」とか、確固とした目的があって公立大を選んでいたのなら大反対だが、そういう風には見えない。むしろ「自分の実力で推薦で受けられる学校はどこだろう?」ぐらいの感覚で決めちゃった、というほうが納得できる。公立推薦受験の方が安易な選択で、みんなと同じ大学へ行くことの方が主体的な進路選択だったんじゃないだろうか。担任が(おそらく親も)納得してるんだからいいんだ。進路指導は、学力だけじゃなくて人の意思や性

    「けいおん!!」最終話を見たのだが。 - hatena.longfeed
  • 「カウント」でわかる放課後ティータイムの成長。 - hatena.longfeed

    昨日「U&I」は劇中で唯一カウント無しで始まる曲ということを書いた。たまごまごさんのけいおん!キャラクターの名前についての話で、関連する部分があると思うのでもう少し突っ込んでみる。 「律」の語はそのまま「規律、法則、秩序」という意味があります。 あるいは基準を整える、という意味なんかもあります。「自律」なんかがそうですね。 アニメ劇中での放課後ティータイムの持ち曲は、全て律のカウントから始まる。*1リズムが走るとか突っ込むとか澪がぶーぶー言いそうだが、HTTのリズムの「基準」は律。これは絶対。 おもしろいのは「ふわふわ時間」で、唯単独のギターカッティングで始まって他のパートが入ってくる曲なので、来はカウントが必要ない*2曲だ。しかし、初心者で慌てんぼうの唯のために、初ライブの1期6話では「ワンツースリーフォーワンツー!」と声も入れてカウントする。それが、1期12話ではスティックを2発叩く

    「カウント」でわかる放課後ティータイムの成長。 - hatena.longfeed
  • 1