ブックマーク / pdcadiary.hateblo.jp (152)

  • PDCA日記 / Diary Vol. 994「起きて半畳寝て一畳」/ "One should be satisfied without desiring more wealth and rank than necessary" - PDCA日記 / PDCA Diary

    English follows Japanese. 【PDCA日記 Vol. 994「起きて半畳寝て一畳」】 過去のPDCA日記で、「お金は塩水と同じで飲めば飲むほど喉が渇き、いくらあっても足りない」という考え方があることを紹介しました。 べ物や飲み物であれば、満腹になれば一旦必要なくなります。 一方、お金の場合は数字であり、どれだけあっても、「もっともっと」という欲が永遠に出てくるのです。 会社員であれば昇給したり、自営業者であれば売上が増えることによって、経済的な喜びは多くなります。 ただ、これは永遠に続くサイクルであり、上限というものがありません。 金銭的な喜びは、脳内物質のドーパミンの放出によってもたらされています。 前回と同じ刺激ではドーパミンがあまり放出されないため、更に強い刺激を与え続けないと脳は満足しなくなってしまうのです。 昇給や売上増で「やった!」と思っても、しばらく

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  • PDCA日記 / Diary Vol. 986「任せると放任を混同しない」/ "Difference between delegation & hands-off" - PDCA日記 / PDCA Diary

    English follows Japanese. 【PDCA日記 Vol. 986「任せると放任を混同しない」】 「セルフコントロールは『任せる』ことである。 『任せる』と『放任』を混同してはならない。 『任せる』ということは、部下を信頼し、部下を育成しようとする意識があり、仕事の目的・全体情報の伝達を十分に行い、中間報告・結果報告をきちんと求めることである。 『放任』は、部下を信頼し、部下を育成しようとする意識が希薄で、仕事の目的・全体情報の伝達は不十分であり、中間報告・結果報告は敢えて求めない。」(引用終わり) 「正しい目標管理で、組織と部下を成長させる」をキャッチフレーズにしているのが、今回紹介する資料「一次評価者のための目標管理入門」です。 書の題名だけをみると、管理職向けの資料のように聞こえるかもしれませんが、多くの人にとって参考になる記載が盛り込まれています。 書の「管理

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  • PDCA日記 / Diary Vol. 980「伝えることの大事さ」/ "The importance of communicating" - PDCA日記 / PDCA Diary

    English follows Japanese. 【PDCA日記 Vol. 980「伝えることの大事さ」】 過去のPDCA日記で、トップクラスの投資銀行やコンサルティング会社がプレゼンテーションをすると、内容がほとんど同じになる傾向があることをお伝えしました。 投資銀行やコンサルティング会社では、資料の作り方に厳格なルールがあり、タイトルやページ番号をどこに掲載するかなどを含めて、事細かに決められています。 「戦略は細部に宿る」と言われますが、細かいところがきちんとしていない資料を作ってくる会社の提案は、イマイチなものになってしまいがちだからです。 今回紹介する資料「90秒にかけた男」は、「長年の生放送で鍛えられた『伝える』テクニックと知られざる経営論を語る!」をキャッチフレーズにしており、「モノを伝えるのではない」部分の以下フレーズが印象的でした。 「(ジャパネットたかた創業者の高田明

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  • PDCA日記 / Diary Vol. 979「ネガティブな感情が最優先」/ "Negative emotions are top priority" - PDCA日記 / PDCA Diary

    English follows Japanese. 【PDCA日記 Vol. 979「ネガティブな感情が最優先」】 今回紹介する資料「スマホ脳」は、「わたしたちは1日平均2600回スマホに触り、10分に1回手に取っている」ことを説明しており、「ネガティブな感情が最優先」部分の以下のフレーズが印象的でした。 「ネガティブな感情はポジティブな感情に勝る。 人類の歴史の中で、負の感情は脅威に結びつくことが多かった。 そして脅威には即座に対処しなければいけない。 べたり飲んだり、眠ったりは先延ばしにできるが、脅威への対処は先延ばしにできない。 強いストレスや心配事があると、それ以外のことを考えられなくなるのはこれが原因だ。 私たちの祖先は、明るい希望よりも脅威の方がはるかに多い環境に生きていた。 負の感情を頻繁に感じるのは、ほとんどの言語で負の感情を表す言葉の方が多数あることからも見て取れる。

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  • PDCA日記 / Diary Vol. 978「江戸時代が安定していた理由」/ "Why the Edo era was stable" - PDCA日記 / PDCA Diary

    English follows Japanese. 【PDCA日記 Vol. 978「江戸時代が安定していた理由」】 今回紹介する資料「性表現規制の文化史」は、各国における性表現規制の文化史について解説している資料ですが、政治、経済的な側面についての分析も散りばめられています。 書で印象深かったのは、「近世の日の性観念 儒教(朱子学)的秩序の導入と家父長制」部分です。 今回紹介する資料「性表現規制の文化史」によると、江戸時代の安定は徳川幕府による人口抑制政策があったそうです。 日では当たり前のこととして捉えられている260年近く続いた江戸時代は、人類史上でも珍しいほどの安定した幕府による超長期政権でした。 江戸時代よりも長く続いた王朝や国家は少なく、私が知る限りでは、1392年から1897年まで500年以上続いた李氏朝鮮くらいだと思います。 江戸時代の日における人口は、3,000万

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  • PDCA日記 / Diary Vol. 973「歯を大切にすれば成功する?」/ "You can succeed by taking good care of teeth?" - PDCA日記 / PDCA Diary

    English follows Japanese. 【PDCA日記 Vol. 973「歯を大切にすれば成功する?」】 私が外資系金融機関で勤務していた頃、ある幹部社員の一人が、「人事面談の時は、その人の歯を見るようにしている」と言っていたことを覚えています。 歯が綺麗な場合、定期的にクリーニングに行って検診を受けていることを意味します。 その幹部社員は、「歯が綺麗な人は仕事もきめ細かく、周りと上手くやれる可能性が高い」と強調していました。 今回紹介する資料「なぜ歯医者の治療は1回で終わらないのか? 」は、「聞くに聞けない歯医者のギモン40」を解説しており、「エリートは歯の健康維持のために投資する」部分の以下フレーズが印象的でした。 「自動車部品メーカー、デンソーの健康保険組合が被保険者の医療費を分析、調査した結果では、歯周病にかかっている人は、かかっていない人よりも医療費が年間平均15,8

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  • PDCA日記 / Diary Vol. 970「全ての仕事は営業である」/ "All Jobs are Sales" - PDCA日記 / PDCA Diary

    English follows Japanese. 【PDCA日記 Vol. 970「全ての仕事は営業である」】 私がチャレンジに直面した際、読み返す書籍として「嫌われる勇気」があることを以前紹介しました。 アドラー心理学の興味深い部分として、「全ての悩みは対人関係である」と言い切っていることがあります。 嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え 作者: 岸見一郎,古賀史健 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2013/12/13 メディア: 単行(ソフトカバー) この商品を含むブログ (113件) を見る 「承認欲求から解放されれば、悩みは軽減される」と唱えているところもアドラー心理学の特徴と言えるでしょう(ただ、「承認欲求から解放されようとするのは、現実的ではない」という心理学者もいます😊。 今回紹介する資料「自分の都合を押しつける人」は、「言葉巧みに自分の欲望

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  • PDCA日記 / Diary Vol. 966「窓税が感染症を招いた?」/ "Did the window tax cause an infectious disease?" - PDCA日記 / PDCA Diary

    English follows Japanese. 【PDCA日記 Vol. 966「窓税が感染症を招いた?」】 今回紹介する資料「税金の世界史」は、「税の質としくみを理解し、語り合うために絶好の一冊」をキャッチフレーズにしており、「行政解剖と司法解剖」部分の以下のフレーズが印象的でした。 「支払能力の高い人びとだけが税を負担すると想像してみよう。 金持ちが、義務とされる分よりも多くの金額を自主的に納める。 逃げることも、工夫して少なく抑えることもしない。 集められた金は納税者の希望通りに使われる。 煩わしいお役所的な手続きはほとんどない。 ありえない、とあなたはいうかもしれない。 しかし、歴史的に見ればその逆である。 数学、科学、演劇、哲学など、われわれが古代ギリシャを称賛する理由はいくつもある。 そして、初期の税制もその一つであるといえるのだ。 われわれが古代ギリシャの税制を称賛する

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  • PDCA日記 / Diary Vol. 962「われわれはなぜ誤るのか?」/ "Why do we make a mistake?" - PDCA日記 / PDCA Diary

    English follows Japanese. 【PDCA日記 Vol. 962「われわれはなぜ誤るのか?」】 デカルトの名前は知っていても、彼の考えを深く読み込んだ人は少数派のようです。 今回紹介する資料「デカルト入門」は、デカルトの人間らしさを垣間見ながら、ビジネスのヒントも学べる面白いです。 書で印象的だったのは、「われわれはなぜ誤るのか」部分です。 デカルトによると、「まず、知性が多くのことを理解できないのは人間知性の有限性にもとづくことであり、その有限性は創造された人間の知性の質であるから、そのことに関して創造者に不平をいうべきではない」ということのようです(なるほど😊)。 ここで言う創造者とは神のことであり、人間は神ではないのだから「間違えても当たり前」で、神に文句を言うのはお門違いということなのでしょう。 「人間だから誤る」とも言えるため、誤ったら原因を分析し、再

    aka_koushi
    aka_koushi 2022/03/19
    「はじまりのうた BEGIN AGAIN」。この作品がAmazon Primeにあることは知っていましたがまだ見ていません。これは見るべきですね。ありがとうございます。
  • PDCA日記 / Diary Vol. 959「インフレの歴史」/ "Inflation History" - PDCA日記 / PDCA Diary

    English follows Japanese. 【PDCA日記 Vol. 959「インフレの歴史」】 今回紹介する資料「紙幣と旅する」は、「お札から見る世界の国々」をキャッチフレーズにしており、「ハイパーインフレの紙幣出現」部分の以下のフレーズが印象的でした。 「18世紀のフランスでは、ブルボン朝が宿敵イギリスに対抗せんがため、財政的に無理を重ねていた。 1789年に勃発したフランス革命は、元々この財政難がきっかけだ。 国民議会(革命政府)はフランス国土の約10分の1を持つ教会の土地や財産に着目し、没収して国有化した。 そしてその資産を担保にし、アッシニアという5%付き国庫債券を発行した。 アッシニアは支払いに充てるという意味で来は紙幣ではなく、実際には国有財産の引換券を意味していた。 しかし、アッシニアには国民議会が想定していたような信用力が無く、民衆は教会の資産没収が当にできる

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  • PDCA日記 / Diary Vol. 958「戦場に散った100万頭の軍馬」/ "1 million war horses scattered on the battlefield" - PDCA日記 / PDCA Diary

    English follows Japanese. 【PDCA日記 Vol. 958「戦場に散った100万頭の軍馬」】 私は学生に戻っていた頃、旧日軍の戦略を詳しく研究しており、特に日露戦争については細かいところまで調べ尽くしたという自負があります。 日露戦争では、東郷平八郎などの軍人が活躍したことはもちろんですが、金子堅太郎や陸奥宗光をはじめとした当時の日政府首脳は「1年以内に戦争を終わらせる」ということを常に考えながら、あらゆる戦略を練ったと言われています。 日露戦争で日が勝つ可能性は、太平洋戦争で日が勝つ可能性とそれほど変わらなかったという歴史家がいます。 日露戦争で日ロシアを打ち破った理由は、「戦争の終わらせ方」を考えていた首脳が日政府にいたからであると私は考えています。 太平洋戦争の場合、「戦線拡大の方法」だけを考える人ばかりで、「戦争の終わらせ方」を考えている人が

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  • PDCA日記 / Diary Vol. 955「材木の確保は資金調達と同じ?」/ "Is securing timber the same as financing?" - PDCA日記 / PDCA Diary

    English follows Japanese. 【PDCA日記 Vol. 955「材木の確保は資金調達と同じ?」】 私は江戸時代の話が好きですが、戦後時代の逸話なども結構調べており、PDCA日記でも時々登場しています。 1582年に「能寺の変」で織田信長が倒れ、岡山にいた豊臣秀吉が京都にいる明智光秀を討つため、10日で約200kmを大軍が押し寄せた「中国大(おお)返し」は有名な話です。 「中国大返し」を決行した秀吉は、「時は金なり(タイム・イズ・マネー)」を理解しており、一刻も早く京都に戻って光秀を討たなければ、朝廷を取り込んでしまうリスクがあると考えたのでしょう。 一方の光秀は、岡山に遠征中の秀吉が、10日で大軍を引き連れて京都に戻ってくるとは夢にも思っておらず、無残な最期を遂げたのでした。 戦国時代はその名の通り、戦争が続いていた時代であり、「ヒト・モノ・カネ」を効率よく調達した

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  • PDCA日記 / Diary Vol. 949「専門用語に注意」/ "Pay attention to jargon" - PDCA日記 / PDCA Diary

    English follows Japanese. 【PDCA日記 Vol. 949「専門用語に注意」】 今回紹介する資料「トヨタの会議は30分」は、「GAFAMやBATHにも負けない最速・骨太のビジネスコミュニケーション術」を紹介しており、「自分では意識していない専門用語に注意」部分の以下のフレーズが印象的でした。 「人間の脳はわからないことがあると、いったんそこで理解がストップしてしまいます。 プレゼンは相手に情報を理解してもらい、行動してもらうためにするものであって、自己満足のために行うものではありません。 聞き手に専門知識を持っていない人も含まれる可能性があるなら、できるだけ平易な言葉を使うように意識しましょう。 業務の性質上、どうしても専門用語を使わないと仕事にならないときもありますので、そういう場合には必ず注釈を入れるようにします。 同じ会社でも部署が違えば専門も異なり、わかる

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  • PDCA日記 / Diary Vol. 948「外見は未来を変える」/ "Appearance changes the future" - PDCA日記 / PDCA Diary

    English follows Japanese. 【PDCA日記 Vol. 948「外見は未来を変える」】 今回紹介する資料「未来を変える「外見戦略」」は、「第三者からの見え方があなたの人生を決める」をキャッチフレーズにしており、「外見は未来を変える」部分の以下のフレーズが印象的でした。 「外見によって未来は変わります。 外見が変われば、ビジネスの成功確率が上がり、成果までのスピードを上げることができます。 もしかすると、『ビジネスの成果を決めるのは能力とスキルであって見た目など関係ない』と考える方がいらっしゃるかもしれません。 『スティーブ・ジョブズ(Apple創業者)はいつも黒のタートルネックのセーターにデニムのパンツスタイルだったし、見た目で成果が決まったとは思えない』などと思われるかもしれません。 確かに黒のセーター、ジーンズ、白のスニーカーは、ジョブズ氏を象徴する外見です。 し

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  • PDCA日記 / Diary Vol. 947「集まる場所が必要だ」/ "We need a place to meet" - PDCA日記 / PDCA Diary

    English follows Japanese. 【PDCA日記 Vol. 947「集まる場所が必要だ」】 今回紹介する資料「集まる場所が必要だ」は、「孤立を防ぎ、暮らしを守る「開かれた場」の社会学」をキャッチフレーズにしており、「自分勝手なテクノロジー企業」部分の以下のフレーズが印象的でした。 「フェイスブックの新キャンパス建設に対して地元がいい顔をしないのは、同社がメンロパークに移ってきて以来、地元の社会的インフラを改善することを、ほとんど何もしていないからだろう。 昔ながらの住民が、家を売ってよそに引っ越すなら、間違いなく利益を手にできるだろうが、そこに住み続ける人にとって、不動産価格の上昇は生活のプラスにまったくならない。 彼らが、フェイスブックのような企業の近くに住んでいることで受ける最大の影響は、交通渋滞だ。 オフィスビル間を走るフェイスブック運営のバスの後ろで身動きが取れな

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  • PDCA日記 / Diary Vol. 946「田舎の景色の描写」/ "Depiction of countryside scenery" - PDCA日記 / PDCA Diary

    English follows Japanese. 【PDCA日記 Vol. 946「田舎の景色の描写」】 私の実家の周りには田んぼが広がっており、小中学校に通っていた時は畦道(あぜみち)を抜けて、登下校をしていたものです。 社会人になってから、都心で生活をするようになり、車を使うことが減りましたが、帰省した時は田舎道をドライブすることが結構あります🚙。 私は大型二輪の免許も持っているため、最近流行しているバイク・レンタルを一度試してみようかなと思っています🏍。 2022年4月から、二輪車の高速道路料金が半額に割り引く方向になっており、バイク業界で話題になっています。 ただ、二輪車で高速道路を長時間走ることは結構チャレンジングであり、この政策がどれだけバイク需要喚起につながるかは未知数と言えるでしょう。 今回紹介する資料「国境の南、太陽の西」は、村上春樹ファンであれば手に取ったことがあ

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  • PDCA日記 / Diary Vol. 945「芸術とは人生を実況中継すること」/ "Art is a live broadcast of life" - PDCA日記 / PDCA Diary

    English follows Japanese. 【PDCA日記 Vol. 945「芸術とは人生を実況中継すること」】 今回紹介する資料「インスタグラム:野望の果ての真実」は、「ビジネスと美意識は両立できるか?」という命題に取り組んでおり、「芸術とは、人生を実況中継すること」部分の以下のフレーズが印象的でした。 「インスタグラムに投稿される写真は芸術となり、芸術とは人生を実況中継するものでもあるからだ。 このアプリは表現の幅を大きく広げてくれるものだが、同時に、現実逃避に使えるものでもあった。」(引用終わり) それでは、日もPDCAを回して行きましょう! PDCA日記が更新されたら通知が欲しいという方がいましたので、そのような場合は Twitter をご利用ください😊。https://twitter.com/MPdca インスタグラム:野望の果ての真実 (NewsPicksパブリッシ

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  • PDCA日記 / Diary Vol. 943「ロシアでは働けない私」/ "I can't work in Russia" - PDCA日記 / PDCA Diary

    English follows Japanese. 【PDCA日記 Vol. 943「ロシアでは働けない私」】 ロシア関連のは数多くありますが、今回紹介する資料「日露外交 北方領土とインテリジェンス」の筆者である佐藤優氏は、「外務省のラスプーチン」と呼ばれた怪物です。 佐藤氏は橋元首相、小渕元首相、森元首相に仕えた外交官であり、北方領土返還の実務交渉に関与していた人物として知られています。 最近、ラスプーチン関連の記事を読む機会があり、さまざまな発見があり、興味深かったです。 今回紹介する資料「日露外交 北方領土とインテリジェンス」は、2013年以降の日露交渉をリアルタイムで評価しており、今後の行方を見守る上で参考になります。 「ロシアで外交をする際には酒を飲まなければいけない」が持論の筆者ですが、下戸の私はロシア仕事をするのは難しそうですね。 それでは、日もPDCAを回して行きま

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  • PDCA日記 / Diary Vol. 942「面白い本の選び方」/ "How to choose an interesting book" - PDCA日記 / PDCA Diary

    English follows Japanese. 【PDCA日記 Vol. 942「面白いの選び方」】 面白いの選び方は人それぞれだと思いますが、他人から紹介してもらったを読むことも一つの方法であると私は考えています。 最近は、Kindleを読む人が増え、を貸すという行為自体が少なくなっています。 また、土曜日に新聞を開くと、書評欄があり、これも中々参考になるものです。 最近は、Amazonなどでを買う人が増えています。 Amazonを買う場合、オンライン上で評価を確認する人が多いですが、これは余り役に立ちません。 過去のPDCA日記で紹介したが、Amazon上で評価がついていなかったため、ある読者の方から以下のような質問を受けました。 「Mr. PDCAは、Amazonで評価がついていないをどうやって探したのですか?」(PDCA日記読者質問終わり) 結論から言えば

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  • PDCA日記 / Diary Vol. 940「売れる売り方があるだけ?」/ "Is there just a way to sell?" - PDCA日記 / PDCA Diary

    English follows Japanese. 【PDCA日記 Vol. 940「売れる売り方があるだけ?」】 私が2016年に自営を始めた際、「高めの価格設定をするべきか?安値で勝負するべきか?」を決めるのがチャレンジングでした。 高めの価格設定で行くことにして、結果的にその戦略は正しかったと考えています。 高めの値段にすることによって、自分の仕事に対して責任感を持つようになり、顧客からも「Mr. PDCAは高いけれども頼む価値がある」と思っていただけたと感じています。 今回紹介する資料「安売りするな! 「価値」を売れ!」は、安売りではなく、「売れる売り方」をすることで、売上を伸ばしていこうとする人向けに執筆されています。 書の「売れる商品はない。売れる売り方があるだけ」部分は興味深く、「編集することで新しい価値が生まれる」という考え方は、多くの業態で活用可能であると感じました。

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