English follows Japanese. 【PDCA日記 Vol. 994「起きて半畳寝て一畳」】 過去のPDCA日記で、「お金は塩水と同じで飲めば飲むほど喉が渇き、いくらあっても足りない」という考え方があることを紹介しました。 食べ物や飲み物であれば、満腹になれば一旦必要なくなります。 一方、お金の場合は数字であり、どれだけあっても、「もっともっと」という欲が永遠に出てくるのです。 会社員であれば昇給したり、自営業者であれば売上が増えることによって、経済的な喜びは多くなります。 ただ、これは永遠に続くサイクルであり、上限というものがありません。 金銭的な喜びは、脳内物質のドーパミンの放出によってもたらされています。 前回と同じ刺激ではドーパミンがあまり放出されないため、更に強い刺激を与え続けないと脳は満足しなくなってしまうのです。 昇給や売上増で「やった!」と思っても、しばらく
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