2009年には、日本にも上陸するといわれるグーグルの「Android」。何が新しく、どこが注目されているのだろうか? グーグルでAndroidを担当するジョン・ラーゲリン氏の話をもとに、3つの視点でまとめる。 グーグルの柱と言えば「検索」「リスティング広告」「ウェブアプリケーション」の3つだ。「インターネットを便利にする」というのが同社の思想だが、特に以下の3点に対するニーズが高いと考えている。 情報を見つけ出すこと コミュニケーション&コラボレーション 安心して出来るビジネス・取引 Androidは、これらのニーズにモバイル環境で応える。解析ツールなどを利用しながら、そのための検討を進めている段階だ。また、デスクトップで展開している「Chrome」のようなウェブブラウザー、検索を効率化するための日本語音声検索などの提供も視野に入れているようだ。 日本のノウハウは海外でも生かせる Q 日本
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