無党派票、野党陣営で分散=立・共支持、れいわに流出-時事出口調査【19参院選】 2019年07月21日22時32分 21日投開票の参院選で時事通信が行った出口調査によると、「支持する政党はない」と答えた無党派層の比例代表での投票先は、自民党(個人名投票含む)がトップの25.5%を占めた。結党直後の2017年衆院選で首位だった立憲民主党は7.0ポイント減の21.0%にとどまった。「れいわ新選組」が9.8%を集めており、野党陣営内で票が分散した形だ。 「NHKぶっ壊す」で初議席=スクランブル放送訴え【19参院選】 無党派層の支持で、自民は17年衆院選では立憲に次ぐ2番手(22.7%)に転落したが、首位を奪還した。3位は12.4%の日本維新の会。れいわが続き、共産党(8.7%)、公明党(6.8%)、国民民主党(6.2%)の順となった。 自民、公明、立憲、国民、共産、維新はいずれも支持層の8~9割