安倍晋三元首相を銃撃した山上徹也容疑者(42)が、「母親の統一教会への献金によって家族が崩壊した」と供述したことが報じられて以降、マスコミは一斉に「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会、以下、統一教会)の政治への介入や多額の献金問題を取り上げるようになった。 山上容疑者の母親(70)が通う教会は一時的に閉鎖されるも、SNSを使い信者とのコミュニケーションに努める。母親と同じ教会に通う信者の一人が言う。「テレビはいっさい見ない。文芸評論家の小川榮太郎さんやタレントの太田光さんなど、信頼できる人の情報を教会がLINEで知らせてくれるので、毎日それを見ています」。そして、こう続けた。 「あの方(山上容疑者の母親)は、この宗教に出合うことで救われてきたんです。そうした面を見ず、事件の真相もまだわからないのに家庭連合を批判するマスコミはひどい。あの安倍さんが応援してくれた団体ですよ。岸信介さんの代から
もしかしてオレ、最強では――ほんの数ヵ月前まで、岸田は根拠なき高支持率に酔っていた。だが砂上の楼閣は崩れるのも一瞬だ。あの日、二発の銃弾が起こした風は、政権をも吹き飛ばす暴風と化した。 もう何も考えられない 鉄板の上でジリジリと音を立てる肉を眺めながら、自民党政調会長の萩生田光一は苛立っていた。9月14日、六本木「ステーキハウス ハマ」。 この夜、萩生田が総理大臣・岸田文雄を呼んだのは、10月3日の臨時国会召集まで3週間を切ったというのに、岸田が何の指示も出さないためだ。 「総理、もう党内の議論の取りまとめに入らないと間に合わなくなります。前年の実績を踏まえて、補正予算は30兆円規模で行かせていただきます」 迫る萩生田に、岸田は視線を泳がせながら、力無く答えるだけだった。 「うん。うん。任せる」 当日の岸田の様子は、党内でも噂になった。
国葬が終わっても、支持率の急落した岸田政権が窮地にあることに変わりはない。自民党内からは「もはや政権末期のような状態だ」との声も噴出しているが、当の岸田総理のみならず、その側近たちも「腑抜け状態」で、なんらの策も打ち出せずにいるという。【岸田総理が「機能停止」…!? 支持率戻らず「腑抜け状態」で側近たちもサジを投げた】につづいて、その驚愕の内幕をお伝えしよう。 官邸官僚は機能停止 岸田官邸のガタガタぶりが露呈する事件が、立て続けに起きた。ひとつは、他ならぬ安倍の国葬の準備である。当初、元警察庁長官の官房副長官・栗生俊一が国葬儀事務局を仕切る予定だったが、栗生は逃げ回った。 「栗生さんは『安倍さんが亡くなったのは警察の失態なのに、(警察出身の)自分が前に出るわけにはいかない』と、森(昌文)総理補佐官に丸投げしていなくなってしまったんです。 結局、森さんが仕切ることになったわけですが、彼は事務
チルデッド 森数機 世界を襲った未曾有のゾンビパニック。高校3年生の城戸サンと山下サンは無事、生き残り、それから2年……。 ゾンビが現れた意味とは? 人類の未来は? なんてことはカンケイなく、利用できるものは利用して、このシュールな世界を2人の元女子高生は明るく生きるのです!! (ウルトラジャンプ2021年6月号掲載)
「シン・エヴァンゲリオン劇場版」を最高のコンディションで迎えるため、「庵野監督作品をなるべく全て見る」という儀式をやり遂げたので、これはその記録です。 今からでも1日6時間半見るだけでシン・エヴァまでに庵野監督作品をだいたい全部見ることが可能です pic.twitter.com/p9Ei8I7IUG — さめぱ (@samepacola) 2021年2月26日 『ふしぎの海のナディア』を2020年2月7日に観はじめて、 2021年1月12日に劇場鑑賞した『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 3.333』で完走。もともと2020年夏の公開に合わせて観始めましたが、公開延期により鑑賞ペースが鈍化。結果的に殆どの作品を12月〜1月に集中的に観ることとなりました。ちなみに全部で約65時間。3日で観れるので頑張ればまだ間に合います。 「庵野さんが監督とクレジットされている商業の長編orシリーズ作品はとりあ
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています ――とんでもない奴がいる。というのが第一印象だった。 ことアニメ業界というのは金銭関係の問題が尽きない場所だ。脱税や詐欺、バックマージン、はては計画倒産による未払い……さらにはアニメーター等のスタッフに対する低賃金がそうだ。そこへ来てアニメ演出家・佐々木純人氏の次のようなツイートが目に飛び込んできた。 「次はどこの予算抜いたろーかな」「これで儲け100万くらいw」 担当作品が「作画崩壊」だと叩かれ炎上してもどこ吹く風。過去の言動をたどると「4000万円近い年収」をほのめかす投稿も見つかった。 こうした傍若無人な態度に憤りを覚えつつも、絶えずハイペースで新作を作り続け、待遇改善の必要が叫ばれるアニメ業界の中にあって羽振りの良さを隠そうとしない姿勢に興味をひかれた。この演出家は何者なのか? 早速コンタクトを取ってみると、あっさりインタビ
なんか話題になってるのはこの記事か。 シロバコやなつぞらは辛くて見られなかった私だが、この記事は癒やされて読みました。まちがいなく自分が知ってる業界の話だ。 アニメ界の“最終防波堤” 「作画崩壊」でトレンド入りした演出家に直撃イ… https://t.co/Z8YKDjwVpL
2022年8月24日、公式サイトにて「令和4年度については、作品の募集は行わないこととなりました」と掲載、9月16日〜26日の開催をもって幕を閉じた文化庁メディア芸術祭について、アニメ評論家・藤津亮太が考察する。 メディア芸術祭、終了 文化庁メディア芸術祭が第25回で終幕となった。メディア芸術祭だけでなく、文化庁芸術祭も贈賞を廃止し(芸術祭そのものは続行)、文化庁映画賞も廃止ということで、アートやエンターテインメントに関する顕彰の仕組みそのものを見直すということだろうという観測も出ている。 僕自身とメディア芸術祭の関係はたいしてあるわけではない。最後となった第25回のアニメーション部門に審査委員として参加したのが一番大きな接点だ。 この審査員以外だと、2020年(第23回)には受賞作に関するトークに進行役などで参加し、2021年(第24回)はそうしたトークに加え、受賞作展覧会(会場:日本科
科学革命とは何か 作者: 都城秋穂出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1998/01/18メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 19回この商品を含むブログ (8件) を見る今朝の仕事は、まずこの本を部屋のどこかから探しだすこと。 そして、つげ義春『海辺の叙景』が入っている「ヨシボーの犯罪」をこれまた探し出すこと。 探してばっかりだ。 とにかく、コンテナやら段ボールに入れて積み上げておくという収納方法を考え直さないといけない。本棚って偉大なんだなといまさらながらに。 それはそれとして『科学革命とは何か』は名著ですよ。 物理学から敷衍するパラダイム観ではなく、理論から演繹して事象を予測して実証することのできない地球科学から「モデル」を考えることを説いている。著者は変成岩岩石学の大家なんですが、実はテヅカイズの論理的枠組みは、柄谷行人『日本近代文学の起源』と椹木野衣『日本・現代・美術』、
今朝は東京ミネラルショー出展の準備で出かけなければならなかったのが都合で急遽中止になり、自宅にいます。 予定が変わり、ぽかっと半日開いた加減。幸い、体調もいいほうなので部屋の片付けなどをするか……と思いつつ、脚の少陽胆経に灸を据えています。起きたときにこれをするかどうかで、その日一日の調子が違います。 お灸をしながら、ジャンプスクエア創刊号などぱらぱら見たり。この方向のマンガの評価は難しいですね(自分のなかの評価軸がまだ定まっていないの意)。ただ、ガンガン系の雑誌に集英社が正面からぶつけてきた感はあります。腐女子未満の、キャラ絵というか描線の快楽に反応する、マンガを描くのが好きな女子には直球で受けるでしょう。実のところ、ぼくがいま計170人くらい見ているマンガ実作系学生のボリュームゾーンはこのあたりにあります。だから職業上の要請からも見ておかないといけない。 昨日は「週刊現代」の年間マンガ
なかやま @nkymfmly 大江戸骨董市で 白土三平の印刷用活版というものをゲットした(3, 000円) どこをどうしたらこんなものが流出するのか謎ですが、どの作品なのかわかる人いたら教えてください pic.twitter.com/5FJy46Wirk 2022-10-01 11:49:03 リンク Wikipedia 白土三平 白土 三平(しらと さんぺい、1932年2月15日 - 2021年10月8日)は、日本の漫画家。東京府出身。男性。本名は岡本 登(おかもと のぼる)。A型。『忍者武芸帳 影丸伝』『サスケ』『カムイ伝』など忍者を扱った劇画作品で人気を博した。 父親はプロレタリア画家の岡本唐貴。妹は絵本作家の岡本颯子。弟の岡本鉄二(1933〜2021)は「赤目プロ」で作画を担当、岡本真は「赤目プロ」マネージャーを経て銀杏社を設立。 1932年、東京府の豊多摩郡(後の東京市杉並区)に
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