昨年の9月に発表された邦楽カバーアルバム『picnic album 1』に続いて、今度は洋楽カバーアルバム『picnic album 2』を発表したコトリンゴ。バグルスの“ラジオスターの悲劇”やジャクソン5の“I Want You Back”といった定番曲に混じって、レディオヘッド“Let Down”やビョーク“Hyperballad”といった90年代のナンバーが収められているのが新鮮で、やはりその多くがコトリンゴらしい大胆なアレンジによって新たな魅力を放っている。 今回はpupaのメンバーとしても知られ、『picnic album 1』『picnic album 2』のどちらにもゲストミュージシャンとして参加している権藤知彦を迎え、コトリンゴとの特別対談をお届けする。アルバムの話はもちろん、権藤は以前自身のユニット=anonymassでYMOのカバーアルバムを発表していることもあり、カバ
アルバムにはフリッパーズ・ギター「恋とマシンガン」をはじめ、スピッツ、クラムボン、斉藤由貴、ザ・フォーク・クルセダーズ、YMO、EPO、松任谷由実といった邦楽アーティストのカバーを収録。「恋とマシンガン」でリズムトラックを担当している三浦康嗣(□□□)のほか、ASA-CHANG、高野寛、権藤知彦(pupa, anonymass)、村田シゲ(□□□)、神谷洵平、徳澤青弦がゲストミュージシャンとして参加している。さまざまな時代の人気曲が、コトリンゴの歌声でどのように生まれ変わっているのか興味深いところだ。 また、コトリンゴは12月18日より全国公開予定の映画「くまのがっこう~ジャッキーとケイティ」の主題歌、劇伴、語りを担当。この映画は累計150万部を突破した絵本「くまのがっこう」をアニメーション化したもの。主題歌「falalafala」と劇伴は書き下ろしで、さらに登場キャラクター・ジャッキーの
きたる8月9日、夢の島で開催される東京の夏フェス〈WORLD HAPPINESS 2009〉。まさかの出演を果たす、Yellow Magic Orchestraのサポート・メンバーが発表に! 高橋幸宏の“pupa”メンバーでもある高田漣と権藤知彦に加え、コーネリアスこと小山田圭吾が参加します。 小山田圭吾は、2004年10月に恵比寿で開催された〈sonar sound Tokyo〉でのHuman Audio Spongeのステージ以来、5年ぶりの3人との共演。6月に渋谷AXで行なわれた高橋幸宏のソロ・ライヴではゲストとして登場し、高橋のドラムとスリリングに絡むギター・プレイを披露していただけに、〈WORLD HAPPINESS 2009〉でのステージも期待してしまいます! また、イベントに先立ち、公式コンピレーションCD『WORLD HAPPINESS』(写真)が7月29日に発売。いとうせ
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