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書籍と東京に関するakakitのブックマーク (5)

  • コラム別に読む : 米国人一家、おいしい東京を食べ尽くす マシュー・アムスター=バートンさん - 加来由子 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    ■勘で、ふらっと、普通の店で 米・シアトル在住のフードライターの著者が、と幼い娘とともに東京でひと夏を過ごしたことを中心につづった紀行エッセーだ。 になった経緯がユニーク。もともと米国で出版しようとしたがうまくいかなかったため、ネットで多くの人から少額の資金を集める仕組みを利用し、電子書籍として自費出版した。それを目にとめた東京の編集者が「面白い」と、日で出版化を進めた。現在、3刷1万6千部と快調だ。「思いがけず日で多くの方に読んでもらえてうれしいです」 著者と娘は日好きで、「いつか東京に行きたい」と一緒に貯金していた。そして2010年に娘(当時6歳)と2人で、12年には娘ととやって来た。 情報通のグルメっぽい態度とは無縁。知人のつてで中野に小さなアパートを借り、勘で、ふらっとごく普通の店に入り、事を楽しんだ。暑い日にべた冷やし中華や青唐すだちしょうゆうどんのさわやかさ

    コラム別に読む : 米国人一家、おいしい東京を食べ尽くす マシュー・アムスター=バートンさん - 加来由子 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
  • 『地名に隠された「東京津波」』(谷川 彰英):講談社+α新書 製品詳細 講談社BOOK倶楽部

    東京の高低図に照らして地名を探りながら、東京の地形と地名の安全度、危険度、震災への心構えを、読者に「立体的に」また「蘊蓄をもとに」気づかせようというのが、書のねらいである。 ◇東日大震災により、東京湾でも船橋に2.4mの津波が襲い、浦安は大規模に液状化した。東京にもっと大規模な地震や津波がおそったらという想定は、ありえないものではない。この機に地名研究家である著者は、東京の高低を記した古地図を入手。そこで改めて、東京が起伏の多い地形であり、いまそれが高層ビルの乱立や地下鉄による移動などで見えづらくなっていること、また、山の手と下町で「山」「丘」「台」、「川」「橋」「江」など地形や水に関する地名が多いことなどを確認した。 ◇そこで書では、東京の古地図をじっくり見て、著者の地名についての蘊蓄も傾け、各地域の高低差や土地利用などから、もし地震や津波がおそったときに危険な場所、安全な場所を指

    『地名に隠された「東京津波」』(谷川 彰英):講談社+α新書 製品詳細 講談社BOOK倶楽部
  • 江戸上水道の歴史 - 株式会社 吉川弘文館 歴史学を中心とする、人文図書の出版

    飲み水への不安が「名水」を生んだ。神田上水・玉川上水の開設事情や水道網の整備、使用料と経営問題、水質や水の配分を巡るトラブルなど興味深い実態を解明。百万都市江戸の上水道の歴史を分かりやすく描いた好著。 Ⅰ江戸水道の成立(城下町の建設と江戸の水事情〈近世城下町の成立と水道/江戸城下町の建設/江戸の水事情/江戸の名水/江戸の六上水/防火用水と水道〉/水道開設〈神田上水の開設/玉川上水の開設/江戸の拡大と玉川上水/四上水の開設/堀井戸/水及人〉)/Ⅱ江戸水道の経営・管理(江戸の水道網〈桶と枡/愛宕下大通りの桶と枡/水量調節の施設/流水量の測定/江戸水道の給水範囲/神田上水の給水路/玉川上水の給水路/千川上水の給水路/水道網の形成/江戸の水バランス〉以下細目略/近世前期の水道経営/享保期の水道改革/近世後期の水道経営/水道組合)Ⅲ江戸の水道問題(水量と水質/江戸の水と村の水)/あとがき/『江戸上水

    江戸上水道の歴史 - 株式会社 吉川弘文館 歴史学を中心とする、人文図書の出版
  • 小笠原諸島に学ぶ進化論 ―閉ざされた世界の特異な生き物たち―

    このの概要 小笠原諸島は「東洋のガラパゴス」と呼ばれ,独自の自然環境や生物進化の見られる島である。チャールズ・ダーウィンが進化論を発想するにあたって重要なきっかけを作ったとされるガラパゴス諸島と,太平洋を挟んで対極に位置する日(しかも東京都!)の小笠原では,家ガラパゴスに勝るとも劣らないすばらしい自然が見られる。 では,小笠原の自然へようこそ。 書のサンプル 書の一部ページを,PDFで確認することができます。 サンプルPDFファイル(1,484KB) 第1章 海洋島の生物相と進化の法則 1-1 大陸島と海洋島 1-2 ホットスポットと島弧活動 1-3 海洋島の一生 1-4 島への移動(3つのW) 1-5 定着の困難さ 1-6 そもそも進化とは 1-7 島の生物進化を促進する要因 1-8 種数―面積関係 1-9 切れ味鋭い動的平衡説 1-10 有用なニッチ理論 1-11 遺伝子から

    小笠原諸島に学ぶ進化論 ―閉ざされた世界の特異な生き物たち―
  • 呪術意識と現代社会――東京都二十三区民調査の社会学的分析(竹内 郁郎・編著 他)●青弓社

    竹内郁郎●編著 宇都宮京子●編著 A5判 304ページ 上製 定価8,000円+税 2010年02月 発行 在庫あり ISBN978-4-7872-3309-7 ▼紹介 運勢を占う、節分の豆撒き、初詣、お守り、神社への祈願などの呪術的行為はどのような人々がどのような意識でおこなっているのか。東京都23区での調査を世代・性別・地域ごとに精密に分析して解読し、現代社会に息づく呪術意識を統計的に浮き彫りにする。 ▼目次 まえがき 竹内郁郎 序 章 「呪術」へのまなざし 荒川敏彦  1 隠された宗教性としての「呪術」  2 不定形に広がる見えない「何か」  3 「いかがわしさ」を越えて  4 「呪術」概念形成のポリティクス  5 〈可視化する装置〉として――「宗教」から「生活」へ  6 世俗化論を再考するために――宗教意識調査による不可視化に抗して  7 「脱呪術化」論を再考するために――呪術の

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