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やっと終わった。文庫の作業が終わったという意味だけではない。ふだんは見ないようにしていながらも、部屋の片隅にずっとうずくまっていた童子のような存在と向かい合い、やっとうちから出ていってもらうことができたような感覚に今私は浸っている。自分の仕事を褒めるのは抵抗があるが、いい内容だと思う。その満足感、責任を果たせたことの安心感に浸るとともに、童子がいなくなったことの寂寥感もある。 今から十数年前。雑誌の連載で上野の男娼に話を聞いてみようと思った。さして深いことを考えていたわけではなく、ちょっとした思いつきに過ぎなかったのだが、この時の内容がすさまじく面白かった。この面白さは2人の個性に負うところも大きいのだが、彼らは、彼らの存在を越えて私に大きな課題を与えてくれた。 古い雑誌ではよく見ていたノガミ(※上野)の男娼とこの2名がきれいに重なった。その時代から立っていたわけではないのだが、その世代の
先住民の子どもたちを家族から引き離し、強制的に寄宿学校生活させていたのは、「文化的なジェノサイド(特定の集団を対象とした大量虐殺)」だった――。 カナダの「真実と和解委員会」は、1世紀以上続けられた同国の先住民政策をそう結論づけ、6月2日、報告書の要約版を発表した。6750件のインタビューを含め6年間に及んだ調査。その集大成となった報告書は、インディアン、イヌイット、その他多くの先住民の子どもたちが、政府の強制的な同化教育政策で身体的、文化的、そして性的な虐待を受けていたことを立証している。 先住民の寄宿学校教育は、政府の財政支援で、主に教会が運営し、1883年から実施された。最後の寄宿舎が閉鎖されたのは1998年だった。 この間、学校で3201人の児… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけ
徳島そごうの屋上の一角に神社があるのをご存じでしょうか。 昭和58年(1983)、京都の伏見稲荷神社を勧請したとのことです。 賽銭箱にはそごうのロゴマークが。 これが説明版。 そごう、高島屋、三越、松坂屋、西武、伊勢丹、近鉄・・多くのデパートの屋上には神社があります。 基本は商売繁盛のお稲荷さん。赤い鳥居がシンボルです。 会社のビルの屋上などにも、実はけっこう神社(多くは稲荷神社)がまつられています。 神様が上から見守ってくれているということでしょうか。
10月17日(日)、祭礼調査の合間の移動中、佐古七番町の国道192号線で「チャラリコ」に遭遇! 椎宮八幡神社のチャラリコについては2004年に調査を行っていますが、当時と変わらぬ姿で、安心しました。 チャラリコは一見すると普通のだんじりですが、お多福の面をかぶった子どもが1人乗り込み、扇と鈴で簡単な踊りをします。この踊りを「チャラリコ踊り」と言います。 この姿はインパクト大です・・ 踊りは扇と鈴を体の前で振る簡単なものですが、だんじりの移動中ずっと踊り続けなければならないので、結構ハードです(交代要員もいます)。 鳴り物は鉦1、大太鼓1、締太鼓1、三味線1。三味線のメロディーラインが風情を誘います。 チャラリコの基本リズムは、 チャンチャカチャン、チャンチャカチャン、チャカチャカチャン。チャンチャカチャンチャ、チャンチャカチャンチャ、チャカチャカチャン。 テンポはけっこうスローです。 三味
徳島県内各地をご案内中。 日本に残る「古事記」を勉強中で阿波古事記研究会広報官を任命受け、 動画で講座公開中。 タクシー予約、面白イベントなどございましたらお知らせいただければ幸いです。 takudora.kinta@gmail.com 何と十年前の投稿を忘れていました。 キッチンせりな 今から十年前2014年10月18日立ち寄っていました。 投稿が今に成りましたが、鮮明に覚えています。 当日は商工会館でのイベント撮影中お昼の時間休憩に駐車場が少ないからと急いで徒歩でお店に向かいました。 暖簾をくぐると応対も良くて急いで出来る品はと尋ねたら 日替わりランチと教えられ注文、小鉢に茶碗蒸しまで付いてこのお値段、現在のお値段とは多少代わっていると思われます。 キッチンせりな 所在地:徳島県鳴門市撫養町斎田字大堤105-4 電話番号:088-686-8655 営業時間:11:00~20:30(LO
「チャラリコ」という変わった呼び名は、「チャラリコ、チャラリコ、チャットントン、ソーレー」というお囃子の掛け声に由来します。 かつて椎宮八幡神社の秋祭りでは、町内ごとにだんじり等が出て、地区を練り歩いていました。 チャラリコは旧佐古十二丁目(現在の佐古六番町付近)の町内の人たちが奉納していましたが、昭和32年頃に休止。 しかし平成2年に復活、現在に至っています。 現在、椎宮八幡神社の氏子区域を9つに分け、9年に1回チャラリコの当番が回ってきます。 古いチャラリコの面は、明治時代の著名な人形師・人形忠(俗称「デコ忠」)の作ったもの。 面の裏側に「明治二十二年丑旧九月吉日」の墨書があります。 現在は徳島県立博物館に所蔵されています。 現在使われている面は、平成2年の復活時に人形師の田村恒夫(人形恒)に依頼して製作したもので、古い面の姿を忠実に再現しています。 古老の話では、チャラリコの発起人で
本体2600円(+税) 野本寛一[著] 四六判/272頁 978-4-86405-048-7 C1039 2013.03 民俗学 地震・津波・台風・噴火・山地崩落・河川氾濫・雪崩・吹雪・旱天……。生活を脅かし、ときに人命までをも奪う自然災害に、日本人はどう対処してきたのか。災害と共に生きるための民俗知・伝承知を、信仰・呪術・年中行事・伝説等にさぐる。 【目次】 [序章] 『自然災害と民俗』の座標 [第一章] 地震と津波 プロローグ──津波と亀の松 津波と夢 松と砂丘と津波 臨海の不動山 「命山」の創造 地震・津波と動物 晴明塚と波小僧 [第二章] 火山噴火と降灰 桜島の噴火と降灰 阿蘇山噴火のヨナとその伝承 [第三章] 山地崩落 山地崩落の民俗語彙 山地崩落の諸伝承 山地崩落の伝説 傾斜地の住まいと「背守り」 「ハタシメ」に込められた祈り [第四章] 台風 台風の予想伝承 台風・潮風への即
【書評】『さいごの色街 飛田』(井上理津子著/筑摩書房/2100円) 【評者】河合香織(ノンフィクション作家) * * * これほど矛盾に満ちた街はあるだろうか。 昔日の遊郭の名残をとどめる大阪・飛田は壁に囲まれた400メートル四方の土地で、そこに160軒近くの「料亭」が並び、東西にのびる道には「かわい子ちゃん大通り」「青春通り」「年増大通り」などという名前がつけられている。客が料亭でビールを飲むうちに、急に客と女給が恋愛感情に陥ったという言い分で性的サービスが行なわれている。そんな色街を女性のノンフィクションライターが足かけ12年かけて訪ね歩いた。 なぜそんなに時間がかかったのか。ひとつには、飛田は取材拒否の街だからである。「ノーピクチャー」の貼り紙がされ、写真を撮ろうものなら罵声が飛び交う。何を尋ねても「いらんわ」と断わられ続ける。それは“やってはいけないこと”を地域ぐるみで行なってい
→紀伊國屋書店で購入 「神様の前でどうして銭を放り投げるのか」 ラジオの「子ども電話室」に寄せられる問いに先生方がどう答えるかを聞くのはいかにも面白い。本書の著者・斎藤たまさんも〈当意即妙の、時には目を白黒させながら応える〉そのそぶりを楽しむが、あるとき「なぜ賽銭は放り投げるのですか」という問いに「社殿がこわれたら直さなくてはなりません、そうしたことに当ててくれるように金を差し上げるのです」との答えを聞き〈無理もない〉と思いつつ納得がいかなくて、「はしがき」でこう問いかける。 人に物を贈る時、それを放って拾わせたりはしたものだったですか。 それが神前では起るのです。むしろ、神様に聞こえた方がいいとばかりに、わざとも音高く放り投げるのです。 たしかに今年も初詣で、柏手を打つのと同じ案配で景気良く放り投げてじゃりりんと賽銭箱を響かせて晴れ晴れとした気分で帰ってきたが、さて、なぜなのだろう。 ※
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