今、日本語の「読み」「書き」は横組みがトレンド!実はかなり読みやすい「横組み」国語辞典(2012.12.13) 初版刊行から17年となる大型国語辞典『大辞泉』(小社刊)の第二版が、11月2日に発売された。何と、本格的な国語辞典としては本邦初の〝横組みレイアウト〟として登場。 ●大辞泉 発刊特別価格1万2600円 横組み2分冊、DVD付き『大辞泉 第二版』は、17年前に刊行した初版発売日と同じ11月2日に発売。好評のカラー図版はさらに豊富に。 大辞泉編集部は、横組みにした理由を次のように語っている。 「外国語や外来語、そして和製英語などが約4万~5万語追加され、より読みやすくするために横組みにしました」 確かに数字やアルファベットは読みやすい。『大辞泉』は早くからデジタル化に対応し、電子辞書やポータルサイトの辞書として活用されてきたが、その基となっている大型辞典を横組みにするとは意表を突いた