医療機器と同じ計測精度を持つパッチ式脳波センサの開発に成功 ~いつでもどこでも脳状態をリアルタイムに可視化可能に~ <第2回ウェアラブルEXPO(1/13-15@東京ビックサイト)にて実機を展示> ポイント 冷却シートを額に貼るような感覚で、容易に装着することができるパッチ式脳波センサの開発に成功。 従来の脳波測定は、頭部全体に複数の電極を装着するなど装着者の負担が大きかった。 本センサにより、脳波測定を簡易・リアルタイムに可視化でき、脳と個人の状態との因果関係の解明の一助となる。 大阪大学Center of Innovation(COI)拠点では、国立研究開発法人 科学技術振興機構のセンター・オブ・イノベーション(COI)プログラムによる支援のもと、脳マネジメントにより常に潜在力(個人の持つ最大能力)を発揮できる“スーパー日本人”の実現を目指し、医脳理工・産学連携のプロジェクトを進めてい