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2016年7月12日のブックマーク (10件)

  • 『日本会議の研究』を読んで、ミソジニーとオタクについて考える | 筆不精者の雑彙

    最近はようやく心身の沈滞から脱しつつあるのか、少しはを読めるようになってきました。そこでもっぱら、積読のを崩していたのですが、その中で珍しく、最近出た話題のを読んでみました。それが菅野完『日会議の研究』(扶桑社文庫)です。 日会議といえば、安倍政権を支える保守系市民団体として、最近メディアでも注目されるようになってきました。以前からも、例えば歴史教科書問題などで、小生の見解からすれば反動きわまりない攻撃をしかけてくる連中として、何となく存在は知っていましたが、その正体はよく分からないものでした。同書はその成り立ちと主要人物の活動について、詳細に調査した書物であり、一気に読んでしまいました。 前評判どおりたいへん面白いで、「生長の家」系の右派学生運動関係者が、その運動を継続・組織化して「日会議」へ至り、そんな狭いインナーサークルが現政権を左右してしまっている、そんな危なっかしい

    『日本会議の研究』を読んで、ミソジニーとオタクについて考える | 筆不精者の雑彙
  • 『ロマンティックあげない』 松田青子 | 新潮社

    『スタッキング可能』で鮮烈なデビューを飾り、カレン・ラッセル著『レモン畑の吸血鬼』など、翻訳者としても活躍。注目の作家は、日々何をインプットし、何を感じているのか。 ――最新刊の『ロマンティックあげない』は、書評映画評をまとめた『読めよ、さらば憂いなし』(河出書房新社)とは、テーマも文体もまたずいぶん違った印象ですが、どのようなきっかけで書かれたものなのでしょうか。 「小説新潮」の担当編集者さんと最初に打ち合わせをした際に、「最近、テイラー・スウィフトが気になって仕方ないんですよ」という話で盛り上がりまして。その後、デジタル雑誌の「yomyom pocket」で、そういう日常的な興味をテーマにエッセイの連載をしませんかとお誘い頂き、スタートすることになりました。 ――ウェブ・マガジンの連載ということで、文体も意識的にくだけた感じになさったのですか。 はい、そうしました。あと、個人的な目標

    『ロマンティックあげない』 松田青子 | 新潮社
  • Webアプリケーションエンジニアがサービス運用をする時に必携の一冊 - すがブロ

    微力ながらレビューに協力させていただいた @koemu 先輩の単著(マジすごい!) ITインフラ監視実践入門をいただきました。 ソフトウェアエンジニアのための ITインフラ監視[実践]入門 (Software Design plus) 作者: 斎藤祐一郎出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2016/01/16メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 詳細な目次は gihyo.jp を参照してください。http://gihyo.jp/book/2016/978-4-7741-7865-3 なし崩し的にサービス運用を担当しているWebアプリケーションエンジニア……あるいは先輩(インフラ)エンジニアがどのような選択肢を考えた上で現在の方法を選んでいるか?をうかがい知るためにうってつけの 長い見出しで恐縮です。 ただ、自分のように専門のインフラ担当というわけではないものの

    Webアプリケーションエンジニアがサービス運用をする時に必携の一冊 - すがブロ
  • 鶴見俊輔さんの思想から学ぶ 上 - 徳永進|論座アーカイブ

    鶴見俊輔さんの思想から学ぶ 上 やさしい言葉を使って、最も深い地層の下を流れる地下水について語ることができる人 徳永進 野の花診療所医師、ノンフィクション作家 日を代表する哲学者であり思想家 難しい言葉ではなく、やさしい言葉を使って、最も深い地層の下を流れる地下水について語ることができる人を哲学者と呼ぶなら、鶴見俊輔さんは日を代表する哲学者。そういう人を思想家と呼ぶなら、鶴見さんは、その任を受けて立つことを覚悟した思想家。 人間の職業は数え切れないくらいある。それぞれの職業はそれぞれに特殊。一つの文章が、限られた特殊の職業者に響くことはあっても、多くの職業者に同時に届き、その人たちの心を共振させる、ということは起こりにくい。鶴見さんの文章は、もちろん、時に格的に難解で、専門家集団に投げられるものもあるが、異業種、あるいは職無しの人の心に分かりやすく入ってきて、文章のこくのようなものが

    鶴見俊輔さんの思想から学ぶ 上 - 徳永進|論座アーカイブ
  • 鶴見俊輔さんのこと : 栗原幸夫のホイのホイ

    鶴見俊輔さんのこと ベ平連でよく顔を合わせる人のなかには二人の鶴見がいた。一人は鶴見俊輔、もう一人は鶴見良行、それで私たちは前者をシュンスケさん、後者をヨシユキさんと呼んでいた。良行さんは後に、『バナナと日人』という歴史に残る名著を書き、学問の世界に新しい流れを作り出したが早世した。年長の鶴見さんは天寿をまっとうしたが、ここでは昔通りに俊輔さんと呼んでおこう。 ベ平連のアメリカ脱走兵援助の組織、ジャテックの責任者を仰せつかった私は、三日にあげず関西方面の「元締め」だった俊輔さんと連絡をとっていた。在所不定の私と違って、決まった曜日の決まった時間にはかならず研究室にいる俊輔さんには、こちらから電話をする。まだ携帯電話などというものはなかった。電話にはかならず若いきれいな声の女性が出て取り次ぐ。彼女も私の声を覚えて名前など聞かずにすぐに取り次いだ。どのような事柄か飲み込みのはやい聡明の感じが

    鶴見俊輔さんのこと : 栗原幸夫のホイのホイ
  • フォトブック作成がとにかく面倒臭いのでサービスをつくった - uzullaがブログ

    フォトブック作成がとにかく面倒臭いのでサービスをつくりました。 http://tailf.cfe.jp/ どういうことか 私は写真が結構好きで、それなりの写真が日々生成されます。 全力クオリティ高い写真をバンバン作ってるわけではなく、まあライフログっぽい感じですね。 つまりInstagramとかFacebookとかでシェアってたのしいねーって感じなんですけど、最近フォトブックサービスって流行ってるじゃないですか。そういう写真をフォトブックにすると結構楽しい。 で、まあちょいちょいとつくったりする事もあるんですけど、あれって面倒臭いんですよね。 ちょっと前に某社からタダ(に近い)フォトブックサービスが出ておどろきましたが、なんとタダですらやらなかった、俺の面倒くさがりがヤバイ。 自分の面倒くさがりさを治すのはあきらめて、TAILFというサービスを作りました。 で、TAILFとはどういうものか

    フォトブック作成がとにかく面倒臭いのでサービスをつくった - uzullaがブログ
  • 業界に痕跡を残して消えたメーカー 牛柄PCで一世風靡したゲートウェイ (1/3)

    CPU/GPUアップデートを数回挟んだので、久々の「業界に痕跡を残して消えたメーカー」編となる。今回はGateway2000を取り上げたい。 田舎くささを前面に押し出す 低コストのマーケティングでヒットを飛ばす! Gateway2000はもともとTed Waitt氏とMike Hammond氏(2015年没)が1985年に創立した会社である。創業した時期を考えると、同社はまだWaitt氏がアイオワ大学に在学中に設立されたようで、そのためかWaitt氏は結局学士を取得せずに終わっている(そういえばDell ComputerのMichael Dell氏も、結局学位を取得していなかったような気がする)。 そもそもWaitt氏はアイオワ州のSioux City(スーシティ)生まれ・育ちだったこともあり、会社もやはりSioux City郊外にあった父の農場に場所を借りてのスタートになった。ちなみに創

    業界に痕跡を残して消えたメーカー 牛柄PCで一世風靡したゲートウェイ (1/3)
    akakit
    akakit 2016/07/12
    まだどこかで動いている気がする。
  • Jenkinsを使った自動テスト環境を作る(前編) | さくらのナレッジ

    継続的インテグレーション(CI)ツールとして有名なJenkinsは、ソフトウェア開発におけるテストやビルドと言った作業を自動化するツールだ。記事ではJenkinsの最新版となるバージョン2系で正式に導入された、パイプライン機能を使ったビルド/テスト環境の構築を紹介する。 CIツールと「Jenkins」 ソフトウェア開発の現場において、そのテストはソフトウェアの設計やコーディングと同じくらい重要な過程である。近年のWebアプリケーションやスマートデバイス向けアプリケーション開発ではアプリケーションのリリース間隔が短くなっている傾向があり、そのためテストもより迅速かつ頻繁に行わなければならくなっている。そういった環境で有用なのが、継続的インテグレーション(CI)ツールだ。 CIは、元々は「ソフトウェアの開発コストを下げるためには開発の初期から頻繁にテストを行ってフィードバックを行うべき」とい

    Jenkinsを使った自動テスト環境を作る(前編) | さくらのナレッジ
  • フリーエンジニアのIT案件ならレバテックフリーランス

    Scalaは、オブジェクト指向と関数型の特徴を兼備するプログラミング言語です。簡潔で柔軟性の高いコーディングが行えるため、高く評価されています。採用例としては、国内ならニコニコ動画やChatwork、海外ならTwitterやLinkedIn、Foursquareといった大規模なサービスが挙げられます。 Scala関連の記事は徐々に増加していますが、人気が高いJavaなどのプログラミング言語と比較するとまだまだ情報は少ないです。そこで記事では、これからScalaを学習する方の参考になる記事やサイト、スライドをまとめて紹介します。「Scalaに興味があるけど、情報が少なくて勉強しにくい」という方は、ぜひ参考にしてください。 また、Scalaエンジニア仕事内容、年収、将来性などに興味をお持ちの方は、以下の記事もご覧ください。 関連記事 : Scalaエンジニア年収|人気や将来性、入門時に学

    フリーエンジニアのIT案件ならレバテックフリーランス
  • ポケモンGOが全米でバカ受けの任天堂、時価総額が1日で“グリー4社”分膨らむ : 市況かぶ全力2階建

    「ニコニコ超開示」祭り、身代金要求のハッカーが何らかの理由で闇サイトのKADOKAWA流出情報を削除もしくは日からの閲覧を制限

    ポケモンGOが全米でバカ受けの任天堂、時価総額が1日で“グリー4社”分膨らむ : 市況かぶ全力2階建