書評あり テレビが見世物だったころ 初期テレビジョンの考古学 社会一般 飯田 豊(著) 四六判 378ページ 上製 定価 2400円+税 ISBN978-4-7872-3399-8 C0036 在庫あり 奥付の初版発行年月 2016年03月 書店発売日 2016年03月18日 登録日 2016年01月27日 紹介戦前の日本で、多様なアクターがテレビジョンという技術に魅了され、社会的な承認を獲得しようとしながら技術革新を目指していた事実を照射する。「戦後・街頭テレビ・力道山」という放送史の神話によって忘却されたテレビジョンの近代を跡づける技術社会史。 解説テレビ離れが叫ばれる一方で、スマホやパソコンから屋外に遍在するスクリーンまで、多様な形式で映像コンテンツは受容されている。ニコニコ生放送やパブリック・ビューイングなどの集団的な映像視聴は「戦後の街頭テレビ」の熱狂に例えられ、新しい映像文化
東京大学では、学生や教職員が利用するPCや各種サービス一式を教育用計算機システム(ECCS)と呼んでおり、これを4年一度リプレースしています。2016年度はその更新時期にあたり、今回も入札の結果、クライアントマシンにはMacが選ばれました。東大では、2004年以来3期12年に渡ってMacが導入されてきましたが、、今回(ECCS2016)もこれが継承されたことで4年後の2020年3月(2019年度)までは引き続きMacが使われることになります。このあたりは、前回の取材記事で詳しく紹介しているので、文末に張ったリンクから関連記事をチェックしてください。 東大での取材で個人的にかなり気になったのが、もう変態といっていいほど特殊なMac。電源ボタンを押してもすんなりとOS Xが起動するわけではありません。Macハードウェア上で、UEFI(Unified Extensible Firmware In
複雑なラフスケッチを、まるで手でペン入れしたかのような線画に自動で変換してくれる新技術が早稲田大学の研究室によって発表されました。 シモセラ・エドガー ラフスケッチの自動線画化 http://hi.cs.waseda.ac.jp/~esimo/ja/research/sketch/ 早稲田大学のシモセラ・エドガー研究院助教らが開発したのは、鉛筆で描いたラフ画を一発で自動的に線画にしてくれる技術。例えば以下の画像でいうと、左側がラフ画スケッチ、右側がニューラルネットワークモデルで線画化したものです。 着物の女の子や…… お祭りっぽい雰囲気の女の子。 かなり線が重なっているように見えるお面のスケッチもこの通り。 複雑なスケッチでもかなりの精度で線画化しているのがわかります。 これまで、スキャンした鉛筆画など複雑なラフスケッチの線画化は非常に困難でした。しかし、新しい手法では3種類の畳込み層から
チェーン・ドットコムの創業者アダム・ルドウィン、ライアン・スミス、デボン・ガンドリー (photographs by Christian Peacock) 次の技術革新といま最も注目を集める「ブロックチェーン」。米ナスダックと未公開株式の取引決済をはじめた「チェーン」が描く今後とは。 2014年7月31日、金融界ではほぼ無名の存在だったChain.com(チェーン・ドットコム、以下チェーン)の創業者アダム・ルドウィン(33)、デボン・ガンドリー(34)、ライアン・スミス(29)が、電話会議システムを立ち上げると、2台のディスプレイにニューヨークにいる米ナスダック証券取引所の幹部5人が映し出された。 ジーンズをはいた出で立ちで会議に臨んだ3人は、スーツを着込んだナスダックの幹部に対し、ビットコインを支えているテクノロジー「ブロックチェーン」が金融サービス業界に何十年に一度という歴史的変化を引
MITがブラウザの表示を34%高速化するJavaScriptフレームワークを開発2016.03.28 16:00 mayumine インターネットはどんどん速くなっていくのに、ウェブサイトはどんどん複雑になっていきます。いまだに私たちは、PCやスマートフォンの画面を見つめながらウェブページが表示されるのを待っています。そんな「ウェブページの待ち時間」を短くする技術が登場。 マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームが、ページ表示速度を最大34%も高速化するフレームワークを開発しました。 ウェブブラウザは、URLを入力してエンターボタンを押したり、リンクをクリックした瞬間、HTMLファイル、JavaScript、動画、広告…その他諸々のオブジェクトを異なるサーバーからせっせとかき集めます。1つ1つのオブジェクトは評価され、表示させるページに追加されていきます。さらに1つ1つのオブジェクト
世の中には、卓越した才能を持つ人間がいるが、下記の絵はそのなかでも突出したものではないだろか?この勇壮かつ繊細な風景画、いったんどんなツールで描かれているかわかるだろうか。 ペンでも筆でもない。「Excel」である。あの、表計算ソフトのオートシェイプ機能を中心に活用し、この絵を描き上げる男、それが堀内辰男さん、74歳だ。 堀内辰男さん「いやね。定年するちょっと前。部下がパソコンで作った資料なんかをみると、『なんでこんなきれいにグラフとか作れるのかなぁ』って思ったんだよ。私もね、定年後にパソコンでも使えないと、第二の人生で活躍できる場がないんじゃないかと思って、買ってはいたんだ。でも何に使えばいいかわからない。そんなときにその資料をみて、“こういうのが作れるなら、パソコンで絵も描けるんじゃないか、って”思ったんだよ」(堀内さん) 堀内辰男さんは、現在74歳。定年を迎えたある日、パソコンで、し
〜食品の容器包装の排出抑制、再使用及び再生使用等に功績〜 「第3回食品産業もったいない大賞」に続き AGF、「第37回食品産業優良企業等表彰」において 「農林水産省食料産業局長賞」を受賞! AGF(味の素ゼネラルフーヅ株式会社 代表取締役社長:横山 敬一)は、「スティック商品のコンパクト化による容器包装の軽薄短小化と輸送効率向上」の取り組みが認められ、「第37回食品産業優良企業等表彰」において農林水産省食料産業局長賞を受賞しました。 近年、個食化、小世帯化、嗜好の多様化により、1杯ずつ飲用できるパーソナル商品の需要が高まり、市場が拡大しています。特に、お湯や水を注ぐだけでコーヒーや紅茶などの様々な嗜好飲料が手軽に楽しめるスティック商品は、その簡便さから、家庭内にとどまらずオフィスや屋外での利用も拡大し、市場規模は300億円を超えています。AGFはこの市場においてNo.1のシェアを獲得、市場
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