米国IIHS(道路安全保険協会)は18日、フィアット『500』を「2011トップセーフティピック」に認定すると発表した。 IIHSの衝突テストは、NHTSA(米国運輸省交通安全局)と並ぶ米国の2大衝突安全テストとして知られ、前面オフセット64km/h、側面50km/h、後方32km/hで実施。ダミー人形が受けた傷害レベルに応じて、GOOD(優)、ACCEPTABLE(良)、MARGINAL(可)、POOR(不可)の4段階で評価する。 またIIHSは、追突時のむち打ち確認テストと横転を想定したルーフ強度テストも行う。そして、総合評価でGOOD(優)となった車両に、「トップセーフティピック」を授与し、高い衝突安全性能を認定している。 IIHSが公表したフィアット500のテスト結果を見ると、前面衝突では頭/首、右足への傷害レベルがACCEPTABLE(良)となったものの、胸や左足へのダメージが最
反体制派が勝利し、政権の座から引きずり降ろされたリビアのカダフィ大佐。その行方は依然として不明だが、大佐の隠し財産の中に、何とも珍しいカーコレクションが見つかり話題となっている。 これはイタリアのメディア、『corriere.it』が報じたもの。同メディアによると、反政府部隊が首都トリポリのカダフィ大佐の邸宅に突入したところ、フィアット『500』をベースにしたカスタムEVを発見したという。 このフィアット500、イタリア・ミラノに拠点を置くカロッツェリア、カスターニャが改造を担当。フィアット500のサイドドアやルーフ、リアゲートを大胆にカットし、ビーチバギー風モデルに仕立てた。 また、大佐のフィアット500は、EVバージョンという点にも注目。最大出力46psのモーターを搭載し、最高速は160km/h。1回の充電で、最大260kmを走行できる性能を備えている。 発見されたこの500、ボディカ
2013年6月6日をもちまして『carview』と『Yahoo!自動車』は一つになり、『carview!』としてリニューアルいたしました。
フィアットは23日、3月1日に開幕するジュネーブモーターショーにおいて、フィアット『500』の特別モデル、『500 byグッチ』を初公開すると発表した。 同車はイタリアの有名ブランド、グッチ(Gucci)とのコラボレーションで生まれたモデル。グッチのクリエイティブディレクター、フリーダ・ジャンニーニさんの意見を取り入れ、カスタマイズされた。 外観は、専用のパールグラス塗装仕上げ。ブラックとホワイトの2色が用意され、クロームメッキパーツ採用の効果もあって、プレミアムな雰囲気を放つ。 アルミホイールも専用デザインで、センターキャップはグッチのマーク入り。ボディサイドには、グッチの象徴でもあるグリーン、レッド、グリーンのストライプが添えられた。 インテリアは、ツートンのレザーシートを標準装備。シートベルトやシフトレバー、キーカバーなどがボディストライプと同パターンになるほか、ヘッドレスト部分には
フィアットグループオートモビルズジャパンのポンタス・ヘグストロム社長は31日、都内で会見し、コンパクトカー『500』の日本での累計販売台数が「今年春までに1万台に達する」との見通しを明らかにした。 ヘグストロム社長は「500の投入で今まで以上に我々のブランドや商品が支持されることになった」としたうえで、「フィアットは2008年の500の販売を機に日本で新たな活動を開始したが、同年のフィアットブランドは90%の成長を遂げた。去年は30%の成長をみせており、フィアットは日本で非常に伸びている会社のひとつ」と強調した。 フィアット500は08年3月に日本で販売が始まった。フィアットジャパンによると10年12月末までの累計販売台数は9836台という。また日本自動車輸入組合の統計によるとフィアットブランドの2010年の年間販売台数は前年比28%増の5562台だった。 《小松哲也》
今年11月のロサンゼルスモーターショーで米国仕様がデビューし、米国での販売がスタートしたフィアット『500』。その「アートカー」が登場した。 これは、米国フロリダ州マイアミの美術館で行われたイタリア文化の特別展に合わせて製作されたもの。アーチストのクリスチャン・ボルツァーノ氏やマイアミ大学の学生が、フィアット500の車体をキャンバスに、独特のアートを描き出した。 フィアット500の現地価格は、1万5500ドル(約130万円)からという戦略的なプライス。クライスラーグループはこの価格設定を武器に、若い顧客を取り込む構えだ。今回のアートカー披露は、フィアット500のポップなイメージをアピールする絶好の機会になったようである。 《森脇稔》
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フィアットグループオートモービルズジャパンは、フィアット「500 ARANCIA(アランチャ)」を発売した。国内限定300台で、価格は205万円。 ARANCIAとはイタリア語で「オレンジ」を意味し、その名前のとおり特別色「ビタミニックオレンジ」をボディカラーおよびインテリアのベース色にした。ベース車両は「500 1.2 POP」で、ドアミラーやドアハンドルなどにクローム仕上げのパーツを使い、15インチアルミホイール(タイヤサイズは185/55R15)を装着する。 エンジンは1.2リットル直列4気筒SOHCで、最高出力は51キロワット(69馬力)/5500rpm、最大トルクは102ニュートンメートル/3000rpmとなる。アイドリングストップ機能「スタート&ストップシステム」を搭載し、燃費はガソリン1リットル当たり19.2キロ(10・15モード)だ。 トランスミッションは、ATモード付き5
フィアット・グループ・オートモービルズ・ジャパンは、特別限定車フィアット『500アランチャ』を9月2日から販売開始した。限定300台。アランチャはイタリア語で「オレンジ」の意味。 500アランチャは「フィアット500 1.2 POP」をベースに、ボディーカラーをイタリアンオレンジのような「ビタミニックオレンジ」で内外装を仕上げた。 また、クローム仕上げのパーツを標準装備したほか、15インチアルミホイール+185/55タイヤを装着、足元を引き締める。 さらに、アイドリングストップシステムであるスタート&ストップシステムを標準搭載、燃費は10・15モードで19.2km/リットルと大幅に向上した。 エコカー補助金の対象で、9月30日まで登録し、13年超の廃車にするクルマからの代替えの場合、政府から25万円、エコカー補助金が途中で打ち切られた場合は同社から15万円が支給される。 価格は205万円。
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