「Windows Blue」「Windows Server Blue」「Windows Phone Blue」「Windows Services Blue」。このMicrosoftの次世代製品リストに1つ欠けているのは、「Office」の「Blue」版だ。それは存在するのだろうか。 確かに存在する。ただし、開発コード名はBlueではない。「Gemini」だ。 筆者の情報筋によると、Geminiとは、今後2年間のうちにリリースされる一連のOfficeのことである。最初のOfficeはWindows Blueと足並みをそろえるもので、「Word」「Excel」「PowerPoint」「OneNote」がアップデートされ、リリースは2013年秋と筆者は聞いている。 この最初のOfficeに含まれるアプリケーションは、完全に「Metro」スタイルでWindows StoreバージョンのWord、E