ブックマーク / mkawablog.blogspot.com (9)

  • page2014-ご来場ありがとうございました。

    2月5日に開幕した「page2014」が7日閉幕しました。 JGATの発表によると、来場者数は、 【3日間合計】65,220人(前回64,760人) だそうです。全体的には変わらずといったところでしょうか。 newcastのブースはカウントしてませんが、自分の感覚でしかないですが1.5倍以上はあった気がします。ありがとうございました。 検版ツールのクラウド版 dproofs? 何度も説明するうちに、立ち寄られた方へ声をかけるときのキャッチコピーになっていました。これは、流れてくる人たちが「あー、検版ツールね」といっていたので、借用したのですが、dproofsは、いわゆる検版ツールとはちょっと違う気がするので、その立ち位置を検証したいと思います。 検版ツールの分類 検版ツールというと今回の展示会でもいくつかあるので分類すると、 1. PDFを解析して比較・検査 2. RIP後のラスターデータ

    page2014-ご来場ありがとうございました。
    akatsuki_pocket
    akatsuki_pocket 2014/02/09
    「検版ツールのクラウド版 dproofs」について。これからは制作側にもこういうツールが必要になってくるんだろうなぁ。 / “mkawa.xmldo: page2014-ご来場ありがとうございました。”
  • 物作りをする人たちが最終商品の品質についてどこまで考えられるかについて

    ネタ的には、出版界の恥を晒してしまった書籍「アインシュタイン その生涯と宇宙 下」が機械翻訳だったため回収へ - GIGAZINEという記事について制作という立場から思うことを書いていたら、8月4日に発生した東海テレビのテロップ表示の放送事故、同日開催されたグラフィックコミュニケーションズ工業組合の電子書籍セミナーが題に関わるのでまとめてみる。 まず、機械翻訳で出版したものが後で発覚して自主回収という、なんだそれ、状態の話。別に糾弾するつもりはない。 これは謝罪文によると7月1日となっていて、発行されたのは6月末頃らしい。ネットで機械翻訳の噂がというか、もうあからさまなんだけど、いろいろと盛り上がって、ここ数日前に投稿された多くの記事でそのひどさについて書かれている。 書籍を制作している自分の立場から考えても「?」が多いこの話。出版社内部で制作してんのかな。 普通だと著者(今回は翻訳者)

    akatsuki_pocket
    akatsuki_pocket 2011/08/05
    色々と考えさせられるエントリ。とりあえず「分業で、いつのまにか制作担当者の地位は、「ただ言われたとおりにやればいい作業者」として扱われるようになっている」>他にも多数
  • CPubについて書いてみた

    現在、開発中のWikiからepub,idmlを書き出すWebシステムの紹介をする。 このエントリーをそのまま紹介のショットにしてしまおうと企んでいることは、内緒にして「CPub」について書く。っていうか前置きいいから早く書けと。 文章を最近よく目にするようになってきたマークダウン記法で書く機能と、その文章を各種データにコンバートする機能を提供するWebアプリケーション。JavaベースのWebアプリケーション構築プラットフォーム(オープンソースのフレームワーク)であるGrailsを使用して開発したもの。 Wikiの(簡単な)解説 その前に、「Wikiってナニ?」「マークダウンってウマいの?」という人のために簡単に解説する。Wikiは極めて広義なので、詳細は控える。Wikiの説明には、Wikipedia先生による解説があるが、読んでいると難しいので、Wiki自体が難しいと思われると嫌なので、ち

  • 「第2回テクニカルDTP勉強会」開催されました!

    記念すべき第1回から3ヶ月(?)…2010年6月26日「第2回テクニカルDTP勉強会」が開催されましたとさ。 この記事は、今回の内容についてというより、主催者的立場で今回の開催を振り返った内容です。技術情報については期待しないように。あしからず。 何をやるのか、タイトルさえも決めてない勉強会は珍しいかもしれないですが、決まってないからこそ、自分が勉強会に持ち込んだ期待は、実は自分への期待だということに終わった後に気付かされる。 それが、後味が良いという感触の理由かもしれない。 これは参加してみないと分からないもの。 …と、ずぼらな主催者は思うわけです。 設立当初、集まって10人ぐらいでしょう、コソコソやりましょう、という軽いノリで始まったのですが、1回目に引き続き2回目も20名を軽くオーバー! いいですねえ、だんだん訳が分からなくなる。 先日「DTPの勉強部屋」が名古屋で開催されましたが、

    akatsuki_pocket
    akatsuki_pocket 2010/07/01
    考えていたことは@mkawaxさんのこのヒトコトに集約されるなぁ「その本を一番読ませたい人に合う形(機能)を提供することを優先する」
  • InDesignとEdianWingとMC-B2を比較〜向き不向き編

    前回の価格編から、早々と続けます、、、 うちの場合は、DTPはもうコレ一でいこう、とかいう無茶なことはしない方針で、そもそもDTPアプリはツール(道具)なので、どれを使うかは用途に合わせるべきだと考えています。 今回の比較は、ソフトウェアに対しての「慣れ」という視点を外さないと成り立たないので、そこは注意したつもりですが、いやいやこう使えばいいんだよ、とかあれば、優しくつっこんでください。 昔、組版とDTPの違いなんてのをブログに書いた気がしますが、おさらいすると、 ・枠を置いてから位置を合わせる(数値とか整列とかで)→DTP的 ・数値を決めてから枠を置く→組版的 な感じです。 先日、うちの開発部長O氏と話していてもう一つ気付いたのですが、 ・一度置いた枠は、全体のバランスを調整するために、移動するのは当然→DTP的 ・一度置いた枠は、計算して配置したのだから原則移動しない→組版的 とい

    akatsuki_pocket
    akatsuki_pocket 2009/10/24
    エントリの主題からは逸れるけど「デザイン的センスが多分に問われるDTPと作業効率命の組版の考え方の違いによるもの」という考え方が興味深いなぁ
  • JGGUG名古屋支部 第2回 Grails/GroovyそしてAIR勉強会 

    第2回も、またまた結局20名以上の参加者となりました。 なんにせよ、来ていただけるというのは、主催者としてはうれしいもんです。 レポートは後ほどユーザグループから配信されると思うので、ここでは、私的所感を。 今回は、昨年の忘年会、0.9回、第1回とやってきて、Grailsが中心で、そういえばGroovyをやってないなと。知名度的には、やっぱりスクリプト言語系でいけばRubyの方が高くて、RoR同様、Grailsとの比較もされたりしますが、ここ名古屋近辺では、どちらでもなく、WEBアプリ開発と言えば、どちらかいうと、PHPなんですかね、やっぱり。。。 日語のドキュメントからすると、Groovyなんてほとんどないわけで、実務プログラマの言語の選択条件としては、不利なんだろうな。ま、日語文献あったからどうよってのもありますけどね。あまり親切すぎる(?のときにすぐに回答を探せる)と、回り道をし

    JGGUG名古屋支部 第2回 Grails/GroovyそしてAIR勉強会 
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    akatsuki_pocket 2009/07/27
    「勉強会ってPCがあった方がいいです。その後、勉強しようと思っても時間とれないし、その場の雰囲気やニュアンスってすぐ忘れてしまうので、こういうときこそチャンスと思って、一緒にガンガン試します」
  • 学参のDTP・組版をどうするか〜大改訂に備える

    「学参の波」は、じわじわと忍び寄ってますが、実際どうなるんだろうということで、現時点でちょっとまとめてみます。 1.「学参」とは… 「学参」は、「学習参考書」の略。多分。 教科書を元にして作られるです。屋さんに並んでいたり、学校で配られたりするです。 教科書の内容は、文部科学省による学習指導要領が何年かおきに改訂されます。 それに伴って、学参書籍も改訂したり、新しく作ったりします。 2.「白表紙」について 教科書を巡る問題は度々報道されたりしていますが、その中でも白表紙問題というあります。「白表紙」とは、教科書検定に申請する申請のことを意味しています。 参考書や問題集などは、教科書と一緒のタイミングで必要となります。 以前は、この白表紙をもとにして、学参書籍の作りを進めて、その教科書が検定に通って、多分そこからちょこちょこと修正が入って完成するわけですが、それに合わせて、学参書籍

    akatsuki_pocket
    akatsuki_pocket 2009/07/22
    学参だけでなく全般について示唆に富んでいる「DTPデータは、その先の行き場を失ったデータ、言いたくないですが、「ゴミデータ」であることが大半です」とか
  • 印刷・出版物とXML

    印刷物や出版物をXMLにすることを考えたとき、 どこでつまずくかというと、DTPデータの中で、構造化されない、しにくい部分があるから。 そもそもXMLがレイアウト情報などの一過性の情報をできるだけ排除したデータ重視であることに対して、DTPはレイアウトを含んだデータでこそ意味があり、その性格が違う。 DTPデータを無理矢理構造化しても手数が増えるだけで、生産性が上がらない。 生産性の低いDTPは、コストが増加するからやってはいけない。そして無理矢理の構造化はその場限りであって意味を持たない。意味の無いことは仕事としてやってはいけない。お互いの損になる。 印刷物や出版物は構造化されない部分が多い。むしろ構造化されている方が少ない。 上記の理由からも同等に見ることはできない。 DTPのデータを何らかの形で吸い出して、保持したいのであれば、 構造化されたXMLで考えるよりも、平面的に考えて、その

    akatsuki_pocket
    akatsuki_pocket 2009/07/22
    DTPとXMLについての考察。その2「そもそもXMLがレイアウト情報などの一過性の情報をできるだけ排除したデータ重視であることに対して、DTPはレイアウトを含んだデータでこそ意味があり、その性格が違う。」
  • DTPとXML

    この関係は、一度、忘れてしまった方がいいと思う。 InDesignを使って、エレメントとオブジェクトをマッピングするときぐらいにしかXMLは必要ないように思う。 現存するDTPアプリケーションにXMLを取り込みたいときには、大半はXSLTやDOM操作でそれぞれのアプリが取り込める形式のデータに変換している。これはXML以外のタグ付きテキストでも同じです。ということはXMLである必要がない。 変換するときのことを考えるとXMLの方が面倒だと思う。 閉じタグがしっかり入っているから間違いなく引っこ抜けるよね、というぐらいかなと。 それよりも、XMLであるということは、そのXMLの仕様を決めたり、実際データを作る作業が大変だと思う。だったら、簡易タグでよいです。 汎用的に使うために作ったXMLならいいんですが、まず、手作業でXMLを作るのは、なんだかわざと回りくどいことをしているように見える。

    akatsuki_pocket
    akatsuki_pocket 2009/07/22
    DTPとXMLについての考察。「だからあんまりXMLに拘らずにまずは一番大事なデータに着目して行き来させることを考えませんか?」
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