米国図書館協会(ALA)のレファレンス・利用者サービス協会(RUSA)が、図書館における金融リテラシー教育サービスの提供に関するガイドライン“Financial Literacy Education in Libraries: Guidelines and Best Practices for Service”を公開しました。2014年9月29日にRUSAの委員会に承認されたものとのことです。このガイドラインは、米国の博物館・図書館サービス機構(IMLS)の“Sparks! Ignition Grants”の助成を受けて作成されたとのことです。 金融リテラシー教育のプログラムにおいては、 ・さまざまな情報源から金融情報を同定し、アクセスし、比較すること ・金融情報とその情報源の信頼性や最新の情報かどうか、偏りがないかどうかを批判的に評価すること ・金融情報を賢く生産的に活用すること ・倫理