前回の予告どおり、 mruby_nginx_moduleで mod_access_tokenやngx_access_tokenのように トークンによるアクセス制御やリソースの有効期限を設定する方法について解説します。 まず、mod_access_tokenやngx_access_tokenが 行うアクセス制御方法ですが、これはmod_access_tokenのページを見るとわかりやすいでしょう。 mruby_nginx_moduleでこれと同じアクセス制御を行うnginx.confは以下のようになります。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 location /index.html { set $access_key "bokko"; set $secret_key "cubicdaiya"; mruby_access_handler_code ' r = N
https://github.com/cubicdaiya/mruby_nginx_module 一昨日になりますが、これまで数十回かPull-Requestを送る形で開発に参加していた ngx_mrubyをforkして mruby_nginx_moduleの開発をはじめることにしました。 forkの簡単な経緯はこんな感じ。(一部のツイートが重複していますが、単一のツイートだけ取り出す方法がわからなかったのでこうなってます) @cubicdaiya 今の所、自分のやりたい大きな方向性からズレると色々困るのでそれはできません。もしご自身のやりたい事が明確にあるのであればforkするかngx_mrubyとは別のプロジェクト名でやられてはどうでしょうか。色々とやる事があって時間が取れてない状況ですので。 — MATSUMOTO, Ryosuke (@matsumotory) July 25, 2
https://github.com/cubicdaiya/ngx_small_light 一昨日になりますが、ngx_small_light v0.4.0をリリースしました。変更内容は以下の3つです。 e=imlib2が指定されている場合にアクセスが集中すると時々Imlib2が画像データのファイル書き出しに失敗する e=imlib2,jpeghint=yが指定されている&存在しないリソースにアクセスされた場合にファイルディスクリプタがリークする問題の修正 angleパラメータの追加 バグ修正はまぁ書いてる通りですが、今回の目玉は最後のangleパラメータの追加です。ngx_small_lightには元々画像を回転させる機能がなかったのですが、 ImageFilterに搭載されていたので対抗意識(?)を燃やして追加してみました。 ngx_small_lightはサムネイルの生成に使う画像変
https://github.com/cubicdaiya/ngx_small_light サムネイルの動的生成を行うApacheモジュールのmod_small_lightをNginxにポーティングしてみた。 nginx.confはこんな感じで、できるだけmod_small_lightとあえて同じようにパラメータを指定できる形にしてある。 なのでパラメータの詳細についてはmod_small_lightの公式解説ページを参考にするとよい。 server { listen 8000; server_name localhost; # small_lightを有効にする small_light on; # 変換パターンを定義 small_light_pattern_define msize dw=500,dh=500,da=l,q=95,e=imagemagick,jpeghint=y; sma
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