jQuery 1.5 beta1 のリリースノートを見ていたら面白そうな機能があったので紹介。 jQuery.subclass() でjQueryのサブクラスを作ることができる var MyjQuery = jQuery.subclass(); 作成したサブクラスには独自のメソッドを定義することができる。定義の仕方、使い方は通常のjQueryと全く同じ。 MyjQuery.fn.writeHello = function(){ this.text('Hello World'); }; MyjQuery('p').writeHello(); 通常のjQueryメソッドはサブクラスでもそのまま使える。サブクラスを作った後に追加したメソッドも使えるので、プラグインによる拡張と組み合わせても大丈夫。 MyjQuery('div').css('border', '1px red solid').wr
mod_dosdetector 改造版。共有メモリの初期化処理を改善した。かなり試行錯誤を繰り返すことになったが、自分なりに理解をした上で修正できたと思う。 共有メモリ機構においては、セグメントの「名前」が共有の鍵となる。名前の衝突にはくれぐれも注意しなければならない。 新たに共有メモリ・セグメントを作成する際、既にその名前が使用されていると、作成に失敗する 同じ名前を指定して attach すれば、どんなプロセスでも共有に参加できる。異なるソフトウェアに属する異なるプロセスが、異なる意図を持って同じメモリにアクセスすれば、メモリ内容は破壊されプロセスはクラッシュする 名前の衝突を防ぐための一つの工夫として、共有メモリ・セグメントの名前を”捨てて”しまう方法がある。名前を捨てることで、新たに別のプロセスが共有に参加することはできなくなる(既に共有に参加しているプロセスからは変わらずアクセス
PHP 5.3.0 ではマジックメソッド __callStatic が追加された。グローバルに使用されるユーティリティクラスで、動的にメソッド名を生成したいときに便利。 class FooUtil { static protected $_inc = array('test1' => 1, 'test2' => 2); public static function __callStatic($method, $args) { return isset(static::$_inc[$method]) ? static::$_inc[$method] + $args[0] : $args[0]; } } echo FooUtil::test1(100); // => 101 echo FooUtil::test2(100); // => 102 echo FooUtil::testxxx(10
CakePHP から レコメンデーションエンジン Cicindela にアクセスするためのライブラリを公開しました。 http://github.com/tkyk/cakephp-cicindela 使い方はREADMEを読んでください。Cicindela本体のWeb APIとほとんど同じ構造なので、特に迷うことはないだろうと思います。 ちなみに Configure::read(‘debug’) > 1 で実行すると、DboSourceと同じようにリクエスト情報が一覧表示されます。デバッグに便利です。こんな感じ: (cicindela) 2 request(s) NrURLStatusTook (ms) 1http://host/cicindela/recommend?set=tb2_dev&op=for_item&item_id=RubyHTTP/1.1 200 OK2887 2http
mod_dosdetectorの改造版、mod_dosdetector-forkのバージョン1.0.0を公開します。 mod_dosdetector-fork-1.0.0.tar.gz (GitHubプロジェクトページ) プログラム本体は3ヶ月前とほぼ全く同じ状態ですが、より使いやすくするために以下のような追加・修正を行っています。 詳細な説明を含むREADMEを追加 サンプル設定ファイル(dosdetector-sample.conf)を追加 Makefileを修正(installターゲットでビルドオプションを指定できるようになった) READMEはとりあえず日本語で書いてみましたが、いずれ英訳するつもりです。またバージョンが1.0.0という切りの良い数字になっているのは、オリジナル(最新版0.2)との混乱を避けるためであって、特に深い意味はありません。 READMEにも含まれています
ライブドア製レコメンデーション・エンジン Cicindela の動作を確かめるために、簡単なAjaxアプリケーションを作ってみました。 前回の続きです。 JavaScript: Logger Cicindela との連携部分を作る前に、簡単な Logger を作っておきます。ログの出力先には TEXTAREA 要素を想定しています。 var Logger = { clear: function() { $('#log').val(""); }, append: function(text) { var dom = $('#log').get(0); dom.value+= text + "\n"; dom.scrollTop = dom.scrollHeight; } }; Cicindela への入力 まずは入力部分から作っていきます。このアプリケーションにおいて必要な操作は「あるユーザ
ライブドア製のレコメンデーションエンジン cicindela を CentOS 5.4 にインストールした記録です。極力 yum/rpm によるインストールを行うようにしています。参考にさせていただいたサイトははてブのcicindelaタグにまとめておきます。 cicindela ソースコードのチェックアウト Google Code でホストされている cicindela 本体のソースコードを /home/cicindela にチェックアウト。ここは公式の手順と全く同じなので、そちらを参照のこと。 Perlモジュールのインストール DBI/DBD-mysql は mysql-server を入れたら付いてくるので、その他のモジュールをrpmforgeから導入。公式サイトには書いていないが、私の環境では Class::Data::Inheritable と DBIx::ContextualF
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